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化学 溶解度

固体の溶解度は「溶媒100g中に飽和するまで溶ける溶質のグラム数」で表す。 3%の食塩水100gを100℃で過熱して水を蒸発させたとき、何gの水が蒸発したところで食塩の結晶が析出しはじめるか。 ただし、100℃での食塩の溶解度は38.2である。 回答お願いします。

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回答No.2

最初は3%の食塩水100gなので、そこに含まれる 溶質(食塩)の質量は3g, 溶液(食塩水全体)の質量は100gです。 蒸発させた水の質量をxgとおくと、蒸発後の溶質、溶液の質量はそれぞれ3g、(100-x)gです。 (蒸発したのは水だけなので食塩の質量は変わりません) ちょうど析出し始める時のことを考えると、食塩の質量は変わっていませんよね。 ここで、100℃での食塩の溶解度が38.2なので、100℃で飽和状態の食塩水の質量の割合を考えると、溶質の質量は38.2g、溶液の質量は溶媒100g+溶質38.2gより138.2gとなります。 以上より、(溶質の質量):(溶液の質量)を考えて 3:(100-x)=38.2:138.2 これを解いて、x=89.14…… よって89.1gです。

回答No.1

とりあえず溶解度の意味を国語辞典で調べましょう。

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