狂犬病の予防について

質問

毎年、飼ってる犬の狂犬病予防の注射を受けさせています。
この注射というのは、例えば、「狂犬病にかかってる犬に噛まれても、こちらの犬には感染しない」という意味の予防なのでしょうか？

回答No.2

natsuanko · ベストアンサー

飼っている犬が狂犬病にならないためです。

> 例えば、「狂犬病にかかってる犬に噛まれても、こちらの犬には感染しない」という意味の予防なのでしょうか？
感染経路のほとんどが、噛まれた部位から狂犬病にかかっている犬の唾液によって感染するのでそう言った意味の予防になります。

狂犬病にかかった犬は１，２年以内に死ぬ確率が１００％なので、感染犬が噛まないために予防注射をするのではなく、狂犬病にかからないためにするものです。

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。
狂犬病の犬に噛まれたら、たとえこちらの犬が予防接種をしていても狂犬病になるのかと間違った理解をしていました。

回答No.6

natsuanko

No.２です。
ちょっと補足です。
狂犬病は人間にも感染します。人間も発症すれば100%死に至ります。
ただ、人間の場合は発症前にワクチンを投与する事により発症を防げるそうです。

狂犬病は、文字通り犬が狂って攻撃的な状態になります。
うちの子は噛まないから大丈夫なんて事を言って、予防接種を怠り万が一感染したら飼い主や回りの人間も死に追いやる可能性があると言う事です。
日本でずっと発生していないといっても、昨年騒ぎのあった人間のデング熱のようにいつ海外からウィルスが入って来てもおかしく有りません。
その為にも、予防接種する事が大切なのです。、

お礼

回答ありがとうございます。
狂犬病は日本で今は流行してないので、狂犬病に関する理解が浅く、予防接種をしない犬もいそうですね。
犬同士の感染ではなく、人間にも感染するウィルスなのでもっと強く取り締まってもらいたいものです。

回答No.5

ciel_bleu

すみません、#4です。

変なところがありました、訂正です。

おそらくかまないから大丈夫と考えられことを阻止しないといけません
↓
おそらくかまないから大丈夫と考えられ　「ているのは、加害犬にならないという意味かと思いますが、まずは飼い犬が感染する」　ことを阻止しないといけません

でした。修正していたら消えてしまったようです。お見苦しい文章ですみませんでした。

お礼

前後の文で理解できたので大丈夫です、ありがとうございました！

回答No.4

ciel_bleu

感染しない、感染させない、両方の意味です。

他の犬に感染させる可能性があるということは、こちらの犬がすでに感染していることを意味します。
ですので、まずは、犬自身を狂犬病ウィルスに感染させない必要があります。そのために予防接種をして、狂犬病抗体を作り出すわけです。これが質問者様の言っていた、「狂犬病にかかっているにかまれても、こちらの犬には感染しない」という意味ですね。

先ほども書きましたように、犬が噛む→相手の犬が狂犬病になった、ということはこちらの犬がすでに感染しているということです。お間違いいただきたくないのですが、なんでもかんでも噛めば即、狂犬病になるというわけではありません。原因犬が狂犬病ウィルスに感染しているということが条件です。ですので、日本ではまず心配ないですが、それでも、狂犬病の予防接種は、天然痘などと違って強い免疫ではないので、効果が弱まってきたら追加免疫する必要があります。だから、毎年やれと言われているわけです（ただ、毎年、というのは若干念いりすぎじゃないかと思います）、

よく、噛まないから大丈夫と勘違いされている方がいらっしゃいますが、狂犬病の犬に噛まれたら、間違いなく感染します。ウィルスを保持している犬になれば、今度は感染させる側になります。おそらくかまないから大丈夫と考えられことを阻止しないといけません。そのためにまず狂犬病の予防接種が必要なのです。
抗体を持っている犬ならば、万が一、狂犬病の犬にかまれたとしても、感染することはありません。ですので、予防接種の目的は、「まずは、飼い犬を狂犬病から守る」こと、そのうえで、感染させない環境を作るのです。予防接種の目的は、感染しないこと、感染させないこと、両方です。これは、狂犬病だけでなく、ほとんどの予防接種の目的です。

ちなみに、アフリカや東南アジアなど、狂犬病の清浄国でない国（日本は清浄国ですが、清浄国は含め世界に数える程度しかありません）に行くときは人間も狂犬病の予防接種をした方がいいですよ。狂犬病は人畜共通感染症ですので。人間が狂犬病を発症するとあっという間（2日以内）に死んでしまうので、その間に犬にかまれるということはないと思いますが、狂犬病にかかった人間にかみついた犬は、狂犬病になる可能性もあります。
くどいようですが、予防接種は感染しないこと、感染させないこと、両方の目的なのです。

お礼

回答ありがとうございます。
とても分かりやすくて理解できました。
一匹でも感染してるとどんどん被害が広がり危険なので「自分の犬は大丈夫だ」と安心できませんね。

回答No.3

kurukuru-maru

こちらの犬への感染防止（予防）ということでしょう。
そして全ての犬が狂犬病予防接種を受けることで蔓延を防ぎ人への感染を防ぐためでしょう。
なのでたとえ１匹でも注射を受けないことは基本的にはよくないことです。
人が噛まれて狂犬病に感染して発症するとまずほとんど命は助かりません。
犬はペットでかわいらしさしか感じないようになりましたがやはりもとは獣です。
かつてのニュースで散歩中にけつまずいて転んだ飼い主に驚いてしまった犬が飼い主の首を噛んだ例があります。
飼い主は死亡しました。
驚くことがあったり興奮すると噛むことはゼロではないです。

お礼

回答ありがとうございます。
犬は自分が狂犬病になるとは自覚できないので、飼い主が積極的に予防をしないと他の犬や人間にも感染してしまうのでしっかり予防しなくてはいけませんね。

回答No.1

k205t

こちらから噛んだらだと思います。
一応法律でやらなければならないとあります。
でも私もヨーキーを飼っていますが、去年からやっていません。まず噛まないからです。
噛まない犬なら必要ないです。
普通の予防注射だけで十分です。

お礼

回答ありがとうございます。
噛まなくても他の犬に噛まれたら狂犬病になってしまいそうですけど、他の犬等に接触しなければ大丈夫かもしれませんね