辞書でトイレットペーパーを引くと。。。

質問

広辞苑で、「トイレットペーパー」を調べると、こう書いてありました。

トイレで用いるちり紙。おとし紙。特に、ロール状のもの。

これだと説明がイマイチでは？まるで、大学ノートの切れ端をロール状にしてトイレに持ち込めばトイレットペーパーになるかのようです。トイレの中でトイレットペーパーをドー使うかの説明が抜けていて、肝心な疑問を残している気がします。

私ならこうです。

トイレ用の薄紙で、特にロール状のもの。排泄の直後、からだに付着した残りの排泄物を拭き取るために用いる。水洗用に対応するよう、水に溶けやすく加工してある。

ドーですか？

回答No.4

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998） · ベストアンサー

何かを説明するときは、一定の知識、常識、そして判断能力や条件を前提としていますから、質問者さんの思索や批判に堪えられることは必ずしも必要ないのですね。つまり引用の辞書の説明はこれで十分です。
宇宙人や縄文弥生の人には判らないかもしれませんね。

回答No.6

SD92101

知日アメリカ人です。
母語はアメリカ英語です。（イギリス英語とアメリカ英語はやや異なります）
私には（アメリカ）英語が完全わかります。

すべての文脈でアメリカ英語を話す人が「トイレットペーパー」と聞くと、貴方の一つ目の定義は真っ先に頭に浮かびます。

つまり、トイレを使ったあとで、ざっぱりする為のティッシュペーパーのようなものです。
一般にロール状に見られます。

昔、金属ディスペンサーから小さくてチッシュペーパーのようなシートも引きました。

回答No.5

staratras

国語辞書の第一の役割は言葉の意味を説明することであり、百科事典のようにその事物に関する知識を詳しく解説するものではありません。

「どれだけ詳しく言葉の意味を説明すべきか」ということは、名詞の場合は当然その事物が一般的であるかどうかの程度によって異なります。よく知られた事物であれば簡単な説明でも辞書を引いた人は理解することが可能ですし、あまり知られていない事物であればより詳しい（といっても簡潔さは求められる）説明が必要です。

「トイレットペーパー」についていえば、日本では幼稚園児でも事物そのものについてはほとんどが知っているものであり、仮に日本語を学ぶ（英語圏以外の）外国人が辞書を使用した場合を想定しても、「一度も見たことも使ったこともない」という人がいるとは考えづらい極めて一般的なものです。（もちろん世界にはトイレットペーパーを使用しない便所も確かに多く存在しますが…）

したがって国語辞書の語義の説明としては、「日本語で『トイレットペーパー』というのは『便所にあるあの紙を巻いたもの』だ」ということが理解できれば十分であると考えます。

ご質問の中の語義の試案の中で示されているような、「トイレットペーパーの使用法」などはいわば世界共通の常識に近いことなので、「言わずもがな」でしょう。

回答No.3

kohichiro

広辞苑は法律書ではないので、その必要とする役割（「トイレットペーパーとは何かというイメージの特定」）を果すだけの記述で十分なのです。辞書は言葉の完璧な定義集ではありません。
貴方の言い分は「トイレットペーパー」という言葉が「大学ノートの紙」と完全に区別できるように記述されなければ辞書の役割を果たせない、と考えておられるかのようですがそれは違うと思います。

回答No.2

SPS700

僕は用を足す前に４００種類の辞書で「トイレットペパー」を調べました。その結果寅さんの「結構毛だらけ猫灰だらけ」の意味が分かりました。

　そこでご質問ですが「ドーですか？」

　掃除が大変でした。

回答No.1

miffymerany

あなたは、広辞苑でトイレットペーパーについて調べた記述について納得がいかないのですね。
広辞苑では、『トイレで用いるちり紙。おとし紙。特に、ロール状のもの』と書かれていたようですが、他の辞書はどのように書かれていますか？
実は辞書によって、微妙に表現の仕方がことなる場合があります。
他の辞書の記述も確認してみましょう。
個人的には新明和になんて記載があるか、気になりますが・・・