スイスフランショック 口座残高を超えるマイナス借金

このQ&Aのポイント
  • 先週のスイスフランショックのとき、事前にロスカットの逆指値注文をしていたにもかかわらず、損失を被った方がたくさんいらっしゃると聞きました。特に大きなポジションを保有していた方は、口座残高を大幅に超えるマイナスになり、追徴金を求められている方もいると読みました。
  • スイスフランショック関連の口座残高を超えるマイナス約定を防ぐ方法について、FX初心者である筆者は調べています。急激な為替変動に対応する防御策について、経験と知識豊富な方々の意見を求めています。
  • 借金になるリスクを避けるために、事前にきちんとロスカットの注文を出すことが重要です。大きなポジションを持つことは利益も出る可能性があるため、他の方法での防御策を知りたいです。
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スイスフランショック 口座残高を超えるマイナス借金

スイスフランショック関連 口座残高を超えるマイナス約定(借金になる)ことを防ぐ方法はあるのでしょうか? 先週のスイスフランショックのとき、事前にロスカットの逆指値注文をしていたにもかかわらず、スイスフラン暴騰の瞬間にその注文が約定せず、不利なスリッページが発生して損失を被った方がたくさんいらっしゃると聞きました。 (私の友人もその一人です。損失金額までは聞けていませんが・・・) この中でも、特に大きなポジションを保有していた方は、口座残高を大幅に超えるマイナスになってしまい、FX会社から追徴金を求められている方もいると読みました。 めったにないことだとは思いますが、実際に起こってしまっている現実から、今後のために、このようなことまで考慮した事前防御策はないものかと調べたり考えたりしているのですが・・・ まだまだFX初心者で圧倒的に知識が足りないこともあり、「防御策は、ないのでは?」としか思えません。 これまでは、口座残高以上の損失にはならないものだと勘違いしていました。 (FX会社の規約を改めてよく見ると、そうじゃないことはちゃんと書かれていますが) いわば理不尽にある瞬間突然、膨大な借金を背負うかもしれないリスクがあるなんて、この件が起こるまで全く気付いていませんでした。 実害を被る前に、今気付けてよかったとは思っています。 この分野の経験と知識豊富な方々は、このような急激な為替変動に対応する(借金を被ることへのリスク)防御策については、どのように考えていらっしゃいますか? ぜひ教えてください。 「事前にきちんとロスカットの注文を出している」こと前提でお願いします。 なお「大きなポジションを持たない」「ポジションを全く持たない」こと以外で、お願いします。(大きなポジションは時には持たなければ、利益も出ないと思いますので)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

先ほど海外業者のXMに問い合わせたところ、「弊社では追証はありません」とはっきり言われました。 通常マイナス表示になっていても自動的にゼロに戻され、顧客が入金しようとした時まだマイナス表示だった場合、入金時に0に戻され入金金額は全額ちゃんと反映されるとのことでした。 入金時にマイナス表示の時減らされるのはクレジットボーナスという、キャンペーンなどでXMが顧客に証拠金として使うために貸すボーナス金がマイナス表示に当てられるだけで顧客の資金には影響は無いようです。上の方の言っている「マイナスした分を次回入金で清算する業者」というのはこのことではないのでしょうか?とにかく残高0以上には顧客の資金には影響ありません。少なくともXMでは。他のゼロカット採用業者も大手なら同じではないでしょうか。実際に聞いたわけではありませんが。 0カットシステムで0に戻すことでXMにダメージは無いのかも聞いてみましたが何の問題も無いと言われました。恐らくですが…、業者は注文を呑んでいるのでほとんどの顧客の損失は業者にとって利益になるため、インターバンクに通っておらず実際にはありもしない追証を請求してまで顧客を減らすよりゼロカットでマイナスを止める方が顧客の数を維持できるからではないでしょうか。スイスショックのような大変動時にインターバンクに通した注文が多すぎると実際に追証が請求された額が膨大になるためアルパリは破綻したのだと思います。

elilai
質問者

お礼

実際に問い合わせてみてくださってありがとうございます。 それでは、少なくともXMで取引するなら、借金になるリスクはないことになるのですね。デモ取引でなら利用したことがある業者ですが、スプレッドが国内業者より大幅に広いので、勝つのが難しいように感じていました。 でも、普段から多少多めに手数料を支払うことになっても、税金が高くなるとしても、一番不安に思っているリスクがゼロになるというのは、今のところ私の中では大きいです。 何を優先するのかは個人の価値観次第だと思いますが。 以前に、国内FX業者のスリッページがひどい理由とか相対取引の仕組みとかの解説をした動画を見た記憶があり、探して改めて見てみたら、(「僕がFX業者を使わない3つの理由」という動画でした。)日本の一般的なFXの仕組みは、国内FX業者が用意した、世界のFXマーケットとは関係ないいわばバーチャルな環境に、顧客が本当のお金をつぎ込んで取引させられているのが実態だというようなことが言われていました。(取引所取引は別ですが) それで「顧客が負けた分=業者の利益、勝った分=顧客の利益」ということなのですね。今回の件で、国内業者から破綻するところが出ないのは、当然ですね。 巨額のマイナスの追証の連絡を受けて「この世の終わり」の気分になっていた人が、「インターバンクに通っておらず実際にはありもしない追証を請求」されていることを知ったなら、そりゃ裁判も起こしたくなりますね。 そんな仕組みが許されて、金融庁に手厚い保護までされて運営が許されているなんて、おかしいと思います。またひとつ日本という国に不信感。。。 XMもインターバンクを通らない取引ってことになるのかもしれませんが、ひとまず私は、やはり海外業者を利用する方向で、考えていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (10)

noname#206834
noname#206834
回答No.11

数%の逆指値で成り行き注文であればいくらスリッページといってもマイナスになることはまずないと思われます。 逆にいくらになったらいくらで指値。という場合、スリッページが発生してというか そのまま約定しないままになる可能性があるんじゃないでしょうか。 それは中途半端な逆指値注文を入れた責任ですよね。 そもそもここ数年の状況でスイスをショートするような人は為替で生き残れると思えませんが。

elilai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > それは中途半端な逆指値注文を入れた責任ですよね。 そういうことになるわけですね。 ザイFX!の記事「スイスショックで借金の悲劇!」を読みましたが、「1.20フランのすぐそばにストップを置いていたため」比較的軽微なスリッページだけで約定されて、今回の難を逃れた人と、そうでない人(値がつかなくて飛んだ間の価格に指値していた人、でしょうか)に分かれたということが書かれてありました。 ストップロス注文も、ただ入れさえすればよいというわけではなく、指値の選び方によって明暗が大きく分かれる場合があるんですね。 難しいですね。FXってつくづく、奥が深いです。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.9

海外業者の0カットは、資金が0になった時点、またはマイナスになった時点で強制決済されるシステムです。 強制決済の後に資金残高は「0」となりますが、マイナスした分を次回入金で清算する業者もありますから、実質的には追証の入金と同様の意味になります。 海外FXはレバレッジ数百倍が一般的ですね。 顧客が負けた分=業者の利益、買った分=顧客の利益ですから、0カットでハイレバレッジ勝負をして、何度でも0カットを繰り返してでも、負けてくれさえすれば良いといった宣伝文句のようなものです。 また、入金で数万円分のボーナスがつく会社もありますが、こちらは数回の勝負で出金しようとしたら拒否され、口座凍結されたといった経験もあります。 1分以下での勝負のバイナリーオプションもあるような海外の業者では、口座開設のアフリエイトも高額ですから、0カットやオプションの宣伝で儲けるといった方も多いですね。 資金0で終わらせる為には、0カットは有効な手段だとは思いますが、日常的に税金や入出金の手数料が高いのも考えものですね。

elilai
質問者

お礼

再度ご回答いただき、ありがとうございます。 海外業者の高いレバレッジでの取引は、ギャンブルトレードする人が格好のカモになるという認識でした。 私のような資金も少ない初心者には、国内業者の10分の1の証拠金を預けるだけで、国内業者の1lot分の取引ができて1lot分の利益を得られる(損失もですが)のは、魅力に感じてました。 普段のロット数をむやみに増やさないように自分を律し、ゼロカットにならないような資金管理を心がけて取引すれば、さほど危険なものではないという認識です。 出金手数料は、できるだけ低く抑える方法がいろいろありますし、今のところは税金の心配をしなければならないほど稼げていませんし。 さらに、借金になるリスクがないなら、言うことナシのような気がしてきました。 昨年末でPeperstoneが、日本在住日本人顧客取引停止になってしまいましたが、優良業者と言われているところでもこのように急に利用できなくなるような、また別のリスクはありますね。 よく調べて選びたいと思います。

回答No.8

今自分も調べていて知ったことですが証拠金は無くなりますがマイナスになるのを防ぐ方法ならあると思います。 海外業者の多くは「ゼロカットシステム」という、スリッページも土日の取引時間外の変動でもどんな状況であっても残高が0になった時点で必ず強制決済される追証の発生しないシステムを採用していて。今回のような大変動でも証拠金0以上にはならないようです。国内業者にはこのシステムはありません。 つまり具体的な方策としては、海外業者で利益が出たらその一部をこまめに貯金に回し、その利益の何割かを証拠金として取引をしていれば追証を食らうどころか今までの利益は必ず残ります。 例えば100万円から始めて200万円になった時点で50万円を出金して取っておきます。残りの150万円で取引しそれが300万円になったら100万円出金し出金した利益は合計150万円になります。この時点で大変動が起こり残りの200万円が0になっても総利益は150万円残っていますので大ダメージですが取引は続けられますし普通の生活から一気に借金地獄なんてリスクに怯えることもありません。利益を出せているならFXを辞める必要もありません。 今回国内業者でもスベらずにちゃんと約定した企業はあるようですが、ヒロセ、ヤフーなどの大手で追証が発生しているようです。GMO、住信SBIなどは問題なかったと聞きますが今後どの企業がどうなるかというのは分からないです。 海外業者は国内業者とは税金の分類が違うので330万円以上だったかな?それ以上は日本より税率が高くなり1800万円以上の利益は50%税金で消えますが(国内業者は一律20%)、「どんなに利益が乗っても明日借金地獄に落ちるかもしれない…」という恐怖に怯え続けるなら海外業者を使うほうが良いと思います。ただ海外も大手業者以外は詐欺くさいところもあったり別の要因で業者が破綻したとき証拠金が帰ってこない制度のところもあるのである程度調べないといけません。 結論としては、大金を投入する見込みのある人は0カットシステムで資金を守るしかないと思います。 この0カットシステムでも資金を守れないということならなぜダメなのかを私が教えて欲しいです。私も今調べたばかりなので。

elilai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 失意のうちにそろそろ質問を締め切ろうかと思っていたところですが、一筋の光が見えてきた?!ようですね。 私はこの年末まで、リアルトレードは海外口座でしていて、(やはり「ある程度利益が出たら出金する」方式にしてました。申告するほどの利益は出てませんが。)「ゼロカットシステム」も言葉は聞いたことがありますが、その「深い意味を」知ろうとまではしていませんでした。私もこれから調べてみます。 詳しい方からの回答もつくことを期待したいので、締め切りはもう少ししないでおきます。

elilai
質問者

補足

まだよく調べてはおらず、持っている知識の範囲内だけでの予想で書いていますが・・・ アルパリUKが破綻したのは、日本国内業者だったらマイナスになった顧客本人から取り立てて支払いに充てる分を、「ゼロカットシステム」のせいで会社が顧客のマイナスを取立てられず、すべて肩代わりしなければならなくなったから?ですか? 顧客は資金少なく、失敗しても懐もたいして痛まず、ハイレバレッジで大口取引を何度でもやりたい放題できそうに思え、そんな顧客の入金額を大きく超えたマイナス分の尻拭いをしなければならないFX業者には、デメリットにしかならないシステムのように感じるのですが・・・ 何かまた認識間違っているかもしれないですね、私。よく調べてみます。

  • caf-caf
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回答No.7

補足に対して回答いたします。 >15年ぐらい続けられると、このような隅々にまで気が配れてリスク回避法を思いつけるようになるものなのですね。 いいえ、15年間で覚えながら追加したのではなく、始めた頃からリスク回避の内容は同じです。 想定できることは、なるべく想定するのがリスク管理ですよね。 >「信託保全されています」というのは、業者破産後でも顧客が好きなときに自由に出金できるという意味ではないですよね? 信託保全に関してもう少し理解が必要でしょう。 参考 信託保全 フィリップ証券 http://www.phillip.co.jp/fx/service/trust.php このように代理人を通じて出金することになりますから、業者破綻後に、いつでも好きな時に出金できるわけではありませんね。 過去の倒産情報などもご参考になさると良いです。記憶に新しいところを参考に挙げますが、この顧客の資金がどうなったか、調査や想像をしてみれば良いでしょう。 参考 東京商工リサーチ 倒産速報 http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1225400_1588.html 一昔前までは、預貯金(遊び金)1000万につきFX100万~200万円程度までが妥当といったアドバイスをするFX業者もありましたが、今では預貯金の大半=投資の投入額となってしまう方もいるようですね。 FX 未収金 といったキーワードや、FX 裁判 といったキーワードを検索され、参考になさると良いでしょう。

elilai
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 失礼しました。始めた頃からすでに、これほどのリスク回避法を思いつく方もいらっしゃるのですね。ここまでの方は稀なのではないかと私などは思いましたが。 あるサイトに書かれていた「努力さえすれば、ごく普通の人でも誰でも勝てるようになる」の言葉をずっと信じていたのですが、「やっぱり、勝てるようになった人は「普通の人」ではない。FXに直接関係がなくても何かにずば抜けて優れたところがある人」最近読んだ複数の本や、インタビュー動画などからも、そう結論が出つつあります。 (思いっきり「普通の人」の私、どうしよう、とも。。。) とにかく、私には、知らないことがありすぎることに、改めて気付きました。 信託保全のことも、今回の気付きがなければ、知らないままだったと思います。 よいサイトを教えてくださり、ありがとうございました。 今日はこの勉強をじっくりしようと思います。

elilai
質問者

補足

またまた追加質問すみません。 回答No.8のa352378775さんから回答いただいた「ゼロカットシステム」のこと、海外口座をご利用でしたらご存知かと思いますが、このシステムがある会社でもやはり、借金になってしまうことはあるのでしょうか?

回答No.6

少ない元金で投資をやって儲けようとするのが都合のいい話だということです。 「FXは儲かる」と踊らされて安易に始めた人も多いと思います。 基本的にはこういった突然の事故みたいなものに対する対応策はないです。 スイスフランの場合は突然の発表で、相場そのものの暴落スピードに機械が追いつかなかったというのが原因だと思います。仮にロスカットをしていたとしてもそのロスカットが機能せずに暴落していったということです。 ちょっと厳しいことを言いますが、 >「これまでは、口座残高以上の損失にはならないものだと勘違いしていました。 (FX会社の規約を改めてよく見ると、そうじゃないことはちゃんと書かれていますが) いわば理不尽にある瞬間突然、膨大な借金を背負うかもしれないリスクがあるなんて、この件が起こるまで全く気付いていませんでした。 実害を被る前に、今気付けてよかったとは思っています。」 これではFXどころかその他の投資活動をする資格はないですよ。 少ない投資額でその何十倍もの資金を動かせるFXは、一見気軽に投資活動に参加できて、儲けも大きいかもしれませんが、逆に損をした時は投資額以上の損を被ることをどれくらいの人が理解しているか甚だ疑問です。 今後のためにアドバイスをもらいたいみたいですが、身近に今回のような投資活動で莫大な損失を出してしまった人がいるならば、なぜFX投資はやめようと考えないのか不思議です。 >「このような急激な為替変動に対応する(借金を被ることへのリスク)防御策については、どのように考えていらっしゃいますか?」 リスク回避について知りたいようですが、基本的に「これが正しいリスクヘッジの方法だ」というのは存在しません。 為替も株式もその他の投資信託もどんな値動きをするかは一定の法則はありますが、すべてがその法則に則って変動するわけではありません。リスクをいかに回避するかは投資家にとっては永遠の課題です。そもそもあなたがどのくらい投資に関するリスクを理解しているか分かりませんし。 投資に関する最大のリスクヘッジは「やらない」ことです。ましてや少額の投資金で大きく儲けたいなんてことはギャンブル以下の行為だと私は思っています。 >「事前にきちんとロスカットの注文を出している」こと前提でお願いします。 もしもロスカットが働かなかった場合のリスクは考えないのですか? 正に今回はほとんどの人がこの仕組みを信じた結果大損したのでしょう。 あなたの考える投資のリスクヘッジとはそんなものなのですか? 投資で儲けを出すのが目的ならば、それに対するリスクをどれくらい引き受けられるのかよく考えてやってください。

elilai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私はまだ「始めた」うちに入らないかもしれないレベルですが、私も「「FXは儲かる」と踊らされて安易に始めた」一人に入ると思います。 ただ、安易に90%の負け組のほうには行きたくないことから、正しい知識を得たいと常々思っており、慎重に慎重にやっているところです。 私は運よく気付くことができましたが、安易に始めた人たちは、今もFXのリスクを勘違いしたままの人が大半でしょう。 「ロスカットが働かないことがある」と文章で読んで理解したつもりでも、「働かないとどういうことになるのか」までは深く正確に意味を理解できていないのが大半の初心者です。 私が今回質問したことは、投資をするにあたっては「知っていて当然の一般常識」なんでしょう。でも一般常識とは、初めから全部知っているわけではなく、経験しながら少しずつ身についていくものだと思います。 私も別分野の質問にですが、以前、回答者として「それは基本中の基本です。知らないほうが悪いです。」と回答した経験があります。その人も圧倒的にその分野での経験が浅かったからこそ、知らなかったのだということは理解していましたが。私は今、あのときの質問者さんと同じ状態のようですね。 自分で気付いて疑問を持ち、探そう、調べようと思わなければ、この手の情報は得られません。 私の周りには、FXについて教えてくれる人は誰もいません。テレビはないので受身で流れてきて得られる情報は一切ありません。ネットや本から、私がたまたまアクセスした狭い範囲からしか情報が入ってこない状態なんです。(これも投資をやるには危険な状況かもしれないですね。) で、自分である程度調べてみた結果、避けられないリスクがある事実に気付き、自分の理解が正しいのか確認したくて、また私が見つけられなかったこと、大きなリスクを回避できる術はないのかどうかは、詳しい人に聞いてみたほうが早いのではないかと思い、ここに質問しました。 (「やらない」のが一番よいことは理解していますので、質問文の最後にも書きました。) また、なぜ大きなリスクが存在するのに、こんなにもFXをやっている人が多いのかも、そういえば知りたかったことです。 おかげさまで「リスク回避の術はない」との結論が出ました。「過去の教訓は伝わっておらず、私がしていたのと同じ勘違いをしていたままやっている人がほとんどだから、FX人口は減らない」ということも分かりました。 今後私自身がFXを続けるかどうかの判断は、ここでいただいた回答を元に、これから考えていく必要があると思っています。 現在はまだ、できれば続けたい気持ちの方が強いので、やめるには自分自身を納得させる理由と何か投資以外にお金を作れる代替案が必要だと思っています。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.5

FX歴15年ほどになります。 >スイスフランショック関連 口座残高を超えるマイナス約定(借金になる)ことを防ぐ方法はあるのでしょうか? ありません。 >不利なスリッページが発生して損失を被った方がたくさんいらっしゃると聞きました。 日本の震災、リーマンショック、それ以前の米テロの時なども同様です。 先日のスイスフランなど、約定できただけまだマシです。 リーマンショックの際には、ログインさえもできないFX業者もありました。 また、普段でもよくある話です。2013年、某大手証券でも18秒の約定遅れで1千万以上損した方が裁判をしました。 リーマンショックの際にも、数千万~数億と追証(借金)となった方々が裁判を起こしていますが、まだ決着はついていません。裁判中です。 >これまでは、口座残高以上の損失にはならないものだと勘違いしていました。 勘違いです。 >このような急激な為替変動に対応する(借金を被ることへのリスク)防御策については、どのように考えていらっしゃいますか? ゼロになろうが、マイナスになろうが、痛くない額でしか取引していません。 FX会社や金融庁の規約や推奨額などを読めば分かると思いますが、FXは「全額がなくなっても生活に支障が出ない額」とされています。(ほとんどの方が面倒がって読んでいない=知らないだけです。) 個人的には、例えばドルが半分~3分の2程度まで、何かあっても全く問題がない額しか取引しません。 それ以上にドルが数時間で下落するとすれば、戦争または自然災害で地球がどうにかなるレベルですから、FX業者から資金を出金することもできなくなります。 取引するPCは常に2台以上稼働、予備のPCもありますし、電話取引もできるようにしています。 複数社に資金分散をさせており、国内口座が災害などでログインできない、注文できないような時は、海外口座で取引をするようにし、携帯や電気が使えない状態以外であれば常にフォローができるようになっています。 その昔、FXが始まった頃は、レバレッジは200倍~400倍が一般的で、最低入金額も100万円以上~200万円以上などといったルールや、為替や株式などの取引経験の有無など審査などもありました。 審査も厳しく、資金力を要したので、リスク管理はあたりまえといった風潮がありましたが、今は誰でも博打感覚でFXができるようになり、リスク管理を徹底されるお若い方のほうが珍しいくらいですね。

elilai
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 15年ぐらい続けられると、このような隅々にまで気が配れてリスク回避法を思いつけるようになるものなのですね。素晴らしいです。 この中で私ができているのは、PC複数台の取引環境と、国内業者と海外業者、ぐらいですが・・・電話取引のやり方もこの機会に調べてみようと思います。 トレード中のリスク回避にはなりませんがとりあえず今回は、、私が資金を預けている業者がもしこのあとアルパリUKのように破産したら、しばらく出金できなくなる事態になるかもと思い、「いったん全額出金して様子を見る」程度しか思いつきませんでした。。。 「信託保全されています」というのは、業者破産後でも顧客が好きなときに自由に出金できるという意味ではないですよね? ・・・これももしかしたら私の勘違いで、信託先の銀行に出金業務が即移行されて、顧客に不便はないのだとしたら、私のしたことは的外れだったってことになりますが。 この点もしご存知でしたら教えてください。急に追加質問すみません。

回答No.4

  >普段のトレードにおいて気をつけていることはありますか? 避けきれないことは、避けられない だから、起こることを前提にポジションを考える つまり、お腹一杯食べない、判らないときは休む    

elilai
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 私が質問したリスク以外での普通のトレードのときは、確かに大事なことですね。

  • NEWINN
  • ベストアンサー率56% (335/598)
回答No.3

例えば、この人のブログを読んでみては・・・「15日のスイス・フラン大暴騰における教訓」 http://blog.livedoor.jp/takachan1968/archives/20802314.html 安全証拠金は何倍!?って所がヒントになりますが・・・ただ、これではFXの面白さが無くなってしまいます。 これとストップロスの2つを確実にやっておく方法が現実的です。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にごはんだんください。

elilai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 もう10回ぐらいは最低読んでみないと、今の私には理解できない内容でした。。。 大事なことですので、何度も読み返してみます。 質問内容とは直接関係ないですが、このサイトでは1スイスフランが225円まで上がった、とありますね。 でも、私が最近利用している手元のチャート上では138.958円までしか上がっていません。また今日読んだとあるメルマガの解説の中では「161円」とも。。。 業者によって価格は違うことがあることは知っていましたが、こんなにも大差がつくことがあるとは。 選んだ業者によっても、リスク度合いは異なることになるのですね。また新たに調べて見なければならないことが増えました。 こうやって知識が増えていくことは、楽しくもあるのですけどね。それにしてもFXは覚えなければならないこと、知っておかなければならないことが果てしなくありますね。

  • precure-5
  • ベストアンサー率12% (22/175)
回答No.2

防衛策はないでしょう。それを承知でするのがFXです。

elilai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 precure-5さんは、それも承知でトレードされているのですね。 でも本当に実際にそんな目に遭ってしまったら、どうされるのでしょう? 自分には起こらないと思っている、実際に起こってから考える、ような考え方をしている人が多いのでしょうかね。

回答No.1

  マイナス約定(借金になる)ことを防ぐ方法はあるのでしょうか? ありません 今回の様な急激な変動がおこると、取引が成立せず(僅かは成立するが)気配がどんどん上昇していきます だから、ロスカットも成立しないし、FX会社による強制決済も成立しません その為、アルパリUKが巨額損失を出し破産申請しました  

elilai
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 やっぱり「ありません」なのですか。 I4330さんはこのリスクについて、普段のトレードにおいて気をつけていることはありますか?

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