性質の特定性とは?

このQ&Aのポイント
  • 性質には時点で特定できるものと、相互作用やハタラキも含めたものがある
  • 赤い波長の電磁波を反射して初めて赤いと言える
  • 肉を食って初めて肉食と言えるが、肉を消化して生きることも含まれる
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時点で性質を特定できるか?

性質というのも色々ありますが その時点だけで性質を言えるでしょうか? 赤いと言う性質にしても赤い波長の電磁波を反射して初めて赤いと言えます 一応ある時間の長さを反射しないと赤い波長とは言えません。 肉食にしても 肉を食うのには時間がかかります 肉を食って初めて肉食と言えるのです 本来なら肉を消化してエネルギーにして生きて初めて肉食というのでしょうけど 確かに肉食動物ではありますが。変化する性質を言うのに ある時点だけを見てこういう性質と言う事は出来ないのではないでしょうか? 何が言いたいのかというと 性質とは単なる名前とか名詞のようなものではなくて 作用、相互作用や性質に沿ったハタラキ(エネルギーや物質の)も含めていうのではないでしょうか? 違うでしょうか? 端的に意見を聞かせていただけると有難いです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

「性質」とは単なる「名前とか名詞のようなもの」ではないと、私も思います。 あるモノ(物質・物体・元素など)や生物、有機体、組織、運動、事件、働き、変化、エネルギー、情報、あるいは相互関係など、おおくの事柄に「性質」という名称で、その事柄の特徴など、その事柄に認められる属性を述べるときに使うのが「性質」だと思います。 ある物体の色相を性質という場合もあるし、硬度や脆弱性、弾性を性質という場合もあります。 各種の元素を色々比較するときにも、その着眼している側面を性質というし、放射性物質の半減期や放射する放射線の種類の差のようなものも、その元素の性質と呼んでいます。 女性/男性、幼児/児童/思春期の者/大人/中高年/高齢者/障害者/健常人のようにある特徴や側面を識別基準にして個体や集団を分けて認識・説明する場合にも、性質と呼びます。 また、軍隊組織/群集のような場合には、その集団内の統制状況のような事柄を性質と呼ぶこともあります。デジタル/アナログのような識別、文字情報/画像情報/音情報/その他の感覚情報について、その性質を明らかにするというような場合もあります。 日本人の性質、欧米人の性質などと称して発言する場合、そもそもその日本人や欧米人とは誰のことかがはっきりしない、日本人の範囲や例外、欧米人の範囲や例外がはっきりしないママのことが多いですが、そうした場合に使う「性質」は、「本来持っているべきである、もっていて当然の生き様、行動様式、思考や正義、マナーに関するスタイル」というべき、「(当然とみなす)意見の内容」です。時々刻々、変幻するものは、性質とはいいません。この用法での「性質」はある側面を比較計測して程度を述べるというよりは、決めつけのようなものです。人間は雑食、虎は肉食、ヒツジは草食というようなものです。 事物や事柄の特徴など、その事物や事柄に認められる属性を述べるときに使う「性質」も、決めつけのような使い方をすることが多いですが、基本は観測や計測結果を調べて「ある程度を任意に設定して」区分けするときに使うそのメジャーが性質だと思います。明るさ、彩度、頻度、周波数、回数、個数、頻度、重量、嵩、大きさ、速度、加速度、もろさ、柔軟度、反応のしやすさしにくさ、、、程度としてメジャーに使えるモノならば何であっても性質でしょう。 何かを決めつけるときにつかう性質とは違う性質もあるってことだと思います。

yuniko99
質問者

お礼

性質という言葉は何かを決め付ける様な使い方もするし、程度としてメジャーに使えるものもそうだということですね。 それは何処かでつながって 実は同じ事と言うようなわけではないですかね? ふとそう思いました。 メジャーで測ったら何が分かるか?エネルギーの変化の仕方が分かるのでしょうか? その様な動的なものとも思えますがどうでしょうねえ? 随分参考になりました どうま大変ありがとうございます。

その他の回答 (7)

回答No.8

#4の者です。 >普通の人なら「先生分かりません」で終わってしまうでしょうね そうでしょうね。 僕が中学校の時に、アインシュタインの「重力のポテンシャル エネルギーは負であり、正エネルギーである物質の分布に比例 するから、宇宙全体のエネルギーの総和は常に0だ」という 指摘に触れて、「それはどうして?」の無限連鎖を断つ方法と して無からの相補分化(しかも仮想的な)を思いつき、高校で 某S学会の青年部(当時急成長していた)、大学で某T原理 (当時急成長していた)の皆さんによる厳しい批判の中で深め、 就職しても登山しながら思索し、もっと思索の時間が欲しくて (&積ん読になっていた苦手な物理の本を読むため)海外要員 としてサバンナの果てやヒマラヤの山奥に10年近く隠遁して、 南太平洋のガダルカナル島で全体像が出来上がり、最後の手作り 冊子「反慣性論」と帰国してから自費出版の「日々の哲学」を 出すまで、人生の可能性の総力をあげて20年かかった。 その内容を、こんなわずかの字数において、自分の惰性的な 認識を通して新たに勉強しようとせず、その場だけで理解で きる訳がない。 字づらを理解しても、それを総合的認識の中で位置づける 物理的深まりやグローバルな見識が伴っていなければ“意味” がない。 僕は、質問者への回答というよりも、どこかに居るかも知れない そうした予備知識を偶然身につけた人が、いつかこの質疑を 目にする可能性のために、書き残しているだけだ。 「お前の言う事は分からん」という言葉は、僕への批判ではなく、 その人に語っても意味がないという事をしか意味しない。 (同様の方が多いので、これを以てまとめて回答とします)

yuniko99
質問者

お礼

20年かけて本を読み考えたわけですね。 哲学してるじゃないですか S学会にT原理 面白いじゃないですか、僕もT原理はやりましたよ それで知らず知らず影響されて 形相と性相という言葉に出てしまっています。 私は哲学者の思想のダイジェストは読みましたが 自分で考えました 10冊本があれば心理に近づける本は半分くらいでしょう 後の半分はいつか間違いと指摘され消え去っていきます そういう本に影響されたくなかったのです 自分の頭で確かめて見抜きたかった。 うんうん言って考えました。禅でも瞑想でもない。試験を受けてる感じです 答えは知らないけど 考えれば分かるんじゃないかと思って考えましたよ。 病気もしましたから20年も思索はしてないかもですが 17才~34歳まで位かかって自己満足に至りました ここで今壁に打ちあたり 皆さんのお知恵を拝借しているのです。 先生からも色々教わりました。 また教えてください どうも大変ありがとうございます。

回答No.7

 no6です。ちょっと補足します。  性質は、条件に応じた表出としては実体の上で変動します。(1)  そして、存在が条件まで含めて内包する属性としては変動しません。(2)  例:鉄が錆びる。   ある条件下では鉄は錆びます。これは(2)です。   錆びると鉄の表面は変化します。これは(1)です。  この(1)が言いたかったのが前回の回答です。 「性質とは実体がその存在に伴って内包する個性」というのが端的かもしれません。

yuniko99
質問者

お礼

これは分かりやすいですねえ(1)性質は実体の上で変動する (2)性質は法則としては変動しない。 成る程。では性質という言葉は動的なものを言うのでしょうか? それとも名前の様な名詞的なものでしょうか? その両方あるのでしょうか? どうも大変ありがとうございます。

回答No.6

「性質とは実体に伴う属性」と言っていいのではないでしょうか。  実体そのものが動的に流転するのが現実であり  それに伴って属性も変動する。  という解釈が妥当なように思います。

yuniko99
質問者

お礼

それは確かに妥当な見識であり 現在そう見做されているものですね しかし本当に性質は物質やエネルギーの属性に過ぎないのか? エネルギーはどの様にでも互換可能ですが 性質は心理の法則に基づいています それをただの属性と呼ぶのは 人間の精神を人間の属性と呼ぶようなものではないでしょうか? そういう疑問を持って質問させて貰っています。ご理解の程を。 どうもありがとうございます。

回答No.4

どうしても「性質」という言葉をお使いになられたいよう ですが、過去の類似のご質問に対する私の回答において 「相互作用(量子相互作用)」に置き換えたのは、あなたの 質問において先入的要素となっている存在を分析すると、 一方(主体側)では; 1.感受器官表面での量子相互作用(エネルギー交換)。 他方(対象側)では; 2.全素粒子が量子定常波の励起状態として得られる(超弦)。 3.過去(超光速=記憶)と未来(光速下=予測)の現在  (感受表面=量子相互作用=光速)」からの対発生における   非光速性は超弦(光速)に還元される本質を階層現象を   表面的に(いい加減に)捉える事で派生する。 4.そうした自我仮説(記憶(時間軸)=過去=超光速)と空間   仮説(予測(空間軸)=未来=光速下)の相補分化により、   その仮想的延長(光速下~超光速の同一次元の直交基底化)   における仮説的時空において、そうした仮想的プロセスの   証拠として、時・空軸の虚数関係=等距離点において相殺   され、それが4次元ミンコフスキー空間のライトコーン=   光子の軌跡=量子の実体として「仮想的時空への無の射影」   として得られる。 といったものに還元され、存在を先入化した上で定義するために 性質という新たな(&未定義な)先入的概念を持ち込む代わりに、 定義された「量子相互作用」に置換する事で、今回の質問で新た に加わった時間性についても定義され得るのです。 これが、日常的な概念を惰性的に展開する事による言葉の修飾に よるエッセイ的な思想と、原理的な解析を志向する物理的な思想 の違いです。

yuniko99
質問者

お礼

分かった様な分からない様な。 普通の人なら「先生 分かりません」で終わってしまうでしょうね。 量子相互作用と呼べばいいのですか? 性質という言葉は伝統のある言葉ですから 様々な分野に通じています それを「量子相互作用」と言って通じるのでしょうか?? まあ此処は哲学の場ですから?正解なのかもしれませんね どうも大変ありがとうございます。

回答No.3

>時点で性質を特定できるか? だいたい五日も一緒に居れば性質を特定できます。

yuniko99
質問者

お礼

性質を「たち」と呼んで人のことで言えば 五日もいれば性質がわかるということでしょうね つまり性質は決まっていて それが分かるのに時間がかかるということになりますかね 成る程どうもありがとうございます。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

性質とは本来の状態を表現するもので、変化してゆく物にはあてはまりません。生まれつきであるとか、本質的であるものに適応します。しかも、多くの物に共通するのではなく特徴的な状態や作用で区別するための表現です。その意味で性質を作用や働きを表すものであると指摘されているのは正解です。 たとえば、鉄は金属ですが性質は錆びるとか硬いとかが性質になります。熱で溶けるので性質は固体とは言わないのです。ガソリンの性質は液体や燃えるとは言わず、爆発する性質とか引火点が低い性質と表現します。 人間では神経質や感情的などは性質ではなく性格です。年齢とともに変化する余地を残しているのです。動物のような生き物は変化するので状態を表現するのに性質とするのは適切ではありません。

yuniko99
質問者

お礼

成る程成る程。しかし生き物でなくても物質でも変化するから状態を表現するのは適切でないとはならないのでしょうか? 全てのものは変化し続けているわけですからねえ >その意味で性質を作用や働きを表すものであると指摘されているのは正解です。 となるのでしょうか つまりは性質といえども定まってはおらず 動的なものという事が言えるのでしょうか どうも大変ありがとうございます。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.1

>変化する性質を言うのに ある時点だけを見てこういう性質と言う事は出来ないのではないでしょうか? そうですね、数学で言えば変化率というものがあります。あるものの複雑に見える振る舞いを微分した時に現れる数値のことですが、それがあるものの性質(変化の特徴(振る舞い))だと言える場合もよくあります。ある働きが大文学的な長論文を必要とすることもあるだろうと思いますが、ともかくこれらを微分して、あるいは積分して「ひとつ、あるいはいくつかの性質」とくくっていうことは可能だと思われます。

yuniko99
質問者

お礼

微分すればその時点での変化率は求められますよねえ それが性質といえば言えますねえ? しかし性質は変わり続ける エネルギーも変化し続ける 性質って?何を表す言葉なのでしょう? どうもありがとうございます。

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