中華人民共和国は世界征服出来ますか？

質問

圧倒的な人口を盾に華人コミュニティを世界中に作り上げ、圧倒的な経済力を盾に中国依存型経済を構築させ、圧倒的な外交力を盾に世界を中国寄りに抱き込む。
今はルーブル安で弱体化したロシアに攻勢を掛けているらしいですが、このまま中華人民共和国による世界征服は成功するのでしょうか？

回答No.12

simonmagus

中華人民共和国だけでなく米国もロシアも世界征服など
出来ない、というか駄目駄目な民族や国家の世話役など
どんな国もしたくないと思う。
初期の植民地のように武力で侵略して資源や産業を奪って
インフラ放置で圧制なんて出来ないもの。

植民地で成功したのは英国のインドと中南米を植民地にし
たスペイン・ポルトガルぐらいじゃない？
ソ連は自国の経済もままならんのに東欧や世界の社会主義
国支援して自滅した。
ちなみに日本の植民地は大赤字。鉄道や学校なんぞ作って
近代化してやって恨まれるだけ損。

大半の独立国家なんて独立しないで植民地のままの方が良か
ったのではと思うこと多し。特にアフリカ。
いくつかの国の首都といっても日本の地方都市以下のレベル
でしかない。

そんな国だから中国に金をばら撒かれると国連の一票をホイ
ホイ売る。　中国に圧倒的な外交力などない。
潤った経済で資源を買い漁るだけで、お得意様だから調子を
合わせているに過ぎない。
世界征服する前に内部崩壊する方が早そう。

回答No.11

OsatKaso

答えだけを言うならば、中国の世界征服なんて寝言にもならないでしょう。
何しろ、中国は崩壊危機が迫っているのです。

というのは、今中国で特に問題になっていることが、シャドウバンキングです。
銀行が大企業しか金を貸さないので、中小企業は高利のシャドウバンキングから借りる状態です。
ところが、中国人は金を借りるとすぐ海外に逃亡してしまうので、いくらでも焦げ付き債権がたまるばかりです。
それでは切り捨てたら、と言いたいところですが、シャドウバンキングをやっているのが、人民解放軍なのです。
だから、人民解放軍も身動きができない状態であり、これが国家の崩壊につながる状態です。

以上のことを考えると、世界征服なんて考えられるでしょうか？

回答No.10

wakaranyo2

自己満足なら自由です。しかし、武力支配は、まず無理な世界です。自分以外を殺してしまうと自分も死ぬからです。

回答No.9

kawasemi60

日本としては性交されない様にしましょうね

回答No.8

KappNets

難しいと思います。中国の高度成長は長いこと続きましたが、ようやく止まりました。
私有財産を認めず農民から土地を安く買い上げ、それを企業に手ごろな値段で転売した上で、投資しました。企業は海外企業を呼び込んで技術導入を行い、農家からは安い労働力を季節労働に近い形で集め、安い商品を作り、輸出しました。都市に建物を沢山作りました。そうやって都市の住民（全国民の３割）の生活レベルは先進国に近づきました。
しかし、土地バブルが弾け、幾ら住宅を建てても誰も買わなくなりました。鉄鋼の生産力は必要な量の２倍生産出来るいわゆる過剰生産状態を作り上げましたが、使う先がなくなりました。一人っ子政策のセイで農民が差し出す若い労働力もなくなりましたから、都市の労働者の賃金もうなぎ上りで、海外企業は逃げ出し始めました。これまでの成長モデルは成り立たなくなりました。

GDPの成長は現在7%ですが、今後は世界標準？である2%めがけて降下して行くと見られています。鉄鋼の生産力は余っていても、高速鉄道や戦闘機や人工衛星などを誇示しても、まだまだ厚みのある高度な技術力は育っていません。落ち目の反米ロシアなどを味方につけ、またドイツや韓国や東南アジアを引き止めようと必死ですが、もはや退勢は明らかです。軍事力を誇示しつつ「世界を中国寄りに抱き込む」などと夢を誇示する中国から世界中の国々の心はますます離れて行くでしょう。
これからは日本以上に老齢化の進む「圧倒的な人口」の生活を支えたり、破壊された自然環境を元に戻すために莫大なお金が必要な筈です。農民の生活レベルはかなり昔の状態のままで、報道はされませんがあちこちで暴動が起きています。公安警察の予算もうなぎ上りでしょうが、共産党の支配は崖っぷちに来ています。

回答No.7

gouzig

「このまま中華人民共和国による世界征服は成功するのでしょうか？」
多分、成功しないと思います。
その理由は、中国がかつての日本と同じ道を進んでいるからです。
もう50年前になります。
時の自民党政権の池田勇人首相が所得倍増計画を発表しました。
そして、未曾有の高度経済成長に突入しました。
高度経済成長の当初の日本も為替相場は固定で1ドル360円くらいでした。
だから輸出など急成長したのです。
現在の中国も同じです。
低開発国が産業発展するのは為替相場を代表するように、先進諸国と同じ土俵に上がっていないので様々な制約がないのです。
しかし、世界に中国の影響が大きくなると先進諸国は黙っていません。
中国の安い生産力に頼っている米国もいずれは、厳しい対応をすると思います。
中国国民の給与レベルが上がると対外貿易力も下落します。
そうすると、今のような経済力を維持できないので対外投資、軍備投資にまわす財力もなくなってきます。
そこで中国もやっと先進国の仲間入りです。
それが今の日本でもあります。

回答No.6

dragon-man

「中華人民共和国による世界征服」はありまーす。「STAP細胞はありまーす」と同じです。
決して茶化しているわけではありません。真面目な回答です。

回答No.5

trajaa

君の言う世界ってどこ？

朝鮮半島とかインドシナ半島？
なら可能性はある

お礼

世界は世界ですよ。
地球上にある地上全てです。

回答No.4

hekiyu

無理だと思います。

その理由。

１，戦争が弱い。
　　武器が旧式だ、という以前に、中国の軍隊は士気が無い
　　です。
　　我が身を捨てても、国家や家族を守るという気概が
　　無いのが中国の特徴です。
　　そりゃそうですよ。
　　甘い汁を吸っているのは共産党ばかりで、庶民は
　　貧困に苦しんでいます。
　　そういう人民が、どうして必死に戦おうとしますか。
　　イラクを見てもわかると思いますが、独裁国家、てのは脆いですよ。
　　日清戦争でも、将校は賄賂を渡さないと戦おうとは
　　しませんでした。
　　だから日本は楽勝できたのです。

２，文化が無い
　　中国文化は先人が築いたものばかりです。
　　共産党政府になってから、新しい文化は全く出て
　　いません。
　　こういう文化力の無い国には誰も従おうとは
　　しません。
　　米国もひどい国ですが、文化、技術などそれなりに
　　尊敬できる面もあります。
　　中国には皆無です。
　　こういう国は底が浅く、脆いです。

３，経済が不安定。
　　中国のジニ係数は０，６５にも達しています。
　　これは危険水域を越えています。
　　事実、中国国内の暴動は年間２０万件も発生して
　　います。
　　経済成長を続けている間はまだ良いですが、
　　いったん停滞すると、とんでもないことに
　　なる可能性があります。
　　事実、共産党の幹部達は資産を欧米に分散して
　　います。
　　清潔といわれた温家宝前首相ですら、数千億の
　　海外不正蓄財を報告されています。

回答No.3

mrst48

これまで、歴史を振り返れば
世界征服を成し遂げた国ってあるのか？
一時、その様な状態になっても
結局、泡と消えて・・・。

中国国内に反体制の考えの方が
どれくらいいるのか。
足元が、盤石では無い中国が
世界征服なんて、ムリ。