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インフレ目標について
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いちおう、ケインズ経済学では、 みんなが買おうとするから、価格が高くても売れるので、価格が上がるんです。 みんなが買おうとする状況は、所得が上がっている状況なので、国が富んでいる状況ということです。 そういう状況というのは、所得を上げようと仕事を頑張っている人がいるということで、経済が活発になる状況ということです。 言い換えると、所得を上げられない人のことは、考えていない、ということになります。 自分の市場価値を上げるように、勉強をし、仕事の工夫をし、収入を上げることができる人が有利になる社会にするということ。 さらに言い換えると、先祖の資産で生活をしていたり、将来に備えて貯蓄ばかりをしていて、自分の市場価値を上げることをおろそかにしているような人の資産は目減りさせる、損をする社会にするということです。 今の内閣では、多くの法律がこの方向に変更をされています。
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- DCI4
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日銀はインフレ目標達成に躍起になっているという報道がありますが、基本的な疑問があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どうして、国民を苦しめるような政策に躍起になっているのでしょうか。 ★回答 マスコミの言うことは すぐに信じない←これが鉄則 (最低自分でネットで調べる) ちなみに文系じゃないので私は実験結果で確認しないと信じない傾向です 日銀のページより岩田先生は以下解説をしてる 「量的・質的金融緩和」のトランスミッション・メカニズム http://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2013/ko130828a.htm/#p01 日本銀行副総裁 岩田 規久男 2013年8月28日 現在はまだ「量的・質的金融緩和」の入口に入ったばかりです。したがって、皆さんには、「最近、物価が上がったのは、円安でエネルギー価格が上がったからにすぎない、悪い物価上昇だ」とか「まだ賃金が上がらない」と言って、「量的・質的金融緩和」の効果に失望されることなく、いましばらく、「量的・質的金融緩和」の効果を見守って頂きたいと思います。 ↑ここに書いてあるとうり 継続中なわけ ★【現状分析】と、国民を苦しめるような政策 解説 消費税で景気減速 、国民を必要以上に苦しめるような政策になっちまった アベノミクスに消費税なんかねーのに 御用学者と財務官僚のせいで崩壊気味だ 安倍判断のまわりに まとわりつく 御用学者+財務官僚 のせいだな <財務省のチキン官僚+御用学者> まとめ 前回 2013年 金融政策◎(第一の矢) 財政で 消費税で 逆噴射 墜落 ×××罰三つ→財務省の中高年官僚が原因(第二の矢 地面に向かって発射) 消費税で景気減速 天候のせいですと言い訳する事態になる 第三の矢→発射待ち 弓引いたポーズだけ しょうがないので もう一回はじめから アベノミクス再開 第一の矢再開 今度消費税増税して 財政で 消費税で 逆噴射 墜落 ×××罰三つじゃすまねーよ 今度財務省の中高年官僚が原因で第二の矢 地面に向かって発射したら 終わりだな ××1000 罰1000だな 増税は社会保障にどの程度補填されるのでしょうか? その答えは以下である その他の税金もいっぱいあるわけ お金に色はない その他の税金から社会保障にはまわさないと 言っているだけ 言い方のマジック 『消費税は社会保障のためです』←よくあるでしょ 民間にも勧誘詐欺みたいなの あれと同じ 社会保障と税の一体改革「成果のギャラリー」篇(15秒) http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/syaho/seifukoho/cm.html 違うのは 税金で宣伝してること なお悪いじゃん (ーー;) ほんとは↓これです (データーしか信じないならここが正解が妥当である) 片岡剛士_視点・論点「消費増税(2)問題点は何か」 _2014-10-30 https://www.dailymotion.com/puresugitekuro2 http://www.murc.jp/thinktank/rc/column/kataoka/column 2014/11/06 ついに行われた「量的・質的金融緩和」の拡大 2014/09/30 ピークアウトの可能性が高まる雇用 2014/07/17 L字型を示唆する消費税増税後の回復過程 2014/06/04 増税後の落ち込みは「想定内」ではない 【昨年の8%消費税決定の 背景と覚書】 【2014-10 あんのじょう 駆け込み需要の反動減は一時的じゃなかったわけ】→迷惑こうむる国民 やっぱ 御用学者 なかよし 財務官僚 財務省の広報塔としてのみ 働くダニだった ●消費増税によってアベノミクスが失敗したら・・・増税を推進していた経済学者らを糾弾すべし!! 御用学者たちよ、納税者が負担した税金を通じて補助される研究者として、 少しは恥を知ったらどうかね。 (産経新聞特別記者・田村秀男) http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140725/ecn1407250830002-n1.htm 当時の報道によると、浜田宏一・エール大学名誉教授、本田悦郎・静岡県立大学教授、宍戸駿太郎・筑波大学名誉教授、片岡剛士・三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員が、景気への悪影響やデフレ圧力の高まりを懸念して増税に慎重、または反対論を唱えた。 ◆高橋洋一・嘉悦大学教授が「ポチ」と呼ぶ御用経済学者たちの言動を追跡せよ http://ameblo.jp/novausagi0116/entry-11908762234.html ポチとは、今年4月から消費税増税に踏み切っても経済は大丈夫だと主張して、財務官僚のお先棒を担ぎ続ける面々のことである。 その、消費増税断行を後押ししていたのは・・・ 伊藤隆敏・東京大学教授 武田洋子・三菱総合研究所チーフエコノミスト 吉川洋・東京大学教授 土居丈朗・慶応義塾大学教 民間いんちき御用証券 WBS御用達 大和総研グループ チーフエコノミスト熊谷 亮丸←アベノミクスとは関係ないいんちき解説が得意 やっぱ 御用学者 なかよし 財務官僚 財務省の広報塔としてのみ 働くダニだった ★御用証券とは その債権アナリストは デフレが好きであると推定可能 デフレ気味なら 外為特別会計は広大 おいしい 怪しい 蜜の味 大和証券グループには前日銀副総裁の武藤 敏郎氏が大和総研理事長に就いている。 そこにノーパンしゃぶしゃぶでも名前の出た財務官僚の岩下正氏が、ポスト武藤の候補として入ってきた。 武藤氏は日銀総裁に転出するとの前提だった。 だが、予定は狂って、岩下氏は、大和ネクスト銀行取締役に就任した。 大和総研には、もう1人、元財務省官房審議官の金森俊樹氏が常務理事として天 下っている。 大和証券グループは幹部に3人も元財務官僚を抱えることになったのだ。 その仕組みは以下である http://www.e-themis.net/feature/read1_1312.php 国民に130兆円の使途を公開へ 財務官僚が自己の権益拡大と増税に利用してきた特別会計を今こそ国民の手に! 消費税なんかやってる場合じゃねーよ 金融緩和だけにたよるんじゃねーよ じゃまするな! ※参考 日本の不況の元凶 ベストアンサー参照 http://okwave.jp/qa/q8536491.html ・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【東大 伊藤元重センセ恐怖の大魔王伝説】 ・~2012国債は暴落!金融緩和は信認を失いハイパーインフレ ・予想全部ハズしたクセに経済諮問会議入り ・2013消費税増税しないと日本はハイパーインフレ・消費税増税の影響は軽微です 学者とは思えないハズれっぷり 画像確認 なかよし 財務官僚 やっぱそうなのね WWW 笑える御用学者 ・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- kairos355
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一言で「インフレ」といっても、良いインフレと悪いインフレがあります。 間単に説明すると。 景気が良く、給与が上がりその需要によって物価が上がるインフレ。これはいいインフレです。 もう一つは、円が安くなり(もしくは通貨の発行量が増え)輸入品を中心とする原材料費の価格が上がってくる悪いインフレ。 黒田総裁のシナリオは 「金融緩和」→「円安」→「企業収益の改善」→「給与アップ」→「物価上昇(いいインフレ)」 だと思いますが、おそらく円安は輸出を行う一部の企業の収益アップしかできず、 「金融緩和」→「円安」→「一部の企業収益改善」→「原材料の価格上昇」→「悪いインフレ」 になるのではないでしょうか。 本当に黒田総裁が適度なインフレになると経済が上向くと考えているのでしょうか?!
- titelist1
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機軸通貨の米国ドルが2%程毎年インフレになっているのです。日本がインフレにならないと円の貨幣価値が上がって円高になってしまうのです。円高のために輸出企業が立ち行かなくなり、多くの輸出企業が潰れました。円高では輸入物価が安くなり、デフレになる原因の一つでもありました。 家計の支出だけでみるとデフレは物価安なので暮らしやすいですが、貿易輸出で国の経済が成り立っている日本では、それでは困るのです。輸出企業の業績が悪いとボーナスや雇用に悪い影響が出ます。結局、家計の収入が減少したら、物価が安くなっても意味がありません。 円安になると輸入物価が上がるので輸入関連企業が苦しくなります。食品や流通業界です。逆に言うと円高で潤っていた業種です。一方で円安で儲けた輸出企業がその利益を家計収入として還元する必要があります。広く行き渡るには時間が掛かるし、企業モラルが問われています。
- wakaranyo2
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日本が敗戦した結果でしょう。占領組みは、デスティニーをやったアメリカもいますから全てを奪う考えもあります。住み良くするのはまずいのでしょう。いずれ追い出してそっくりもらうことくらい考えます。
- Mokuzo100nenn
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>どうして、国民を苦しめるような政策に躍起になっているのでしょうか。 日本政府という組織が日本国民から借りているカネ(=国債)の価値が下がれば、返済が軽くなるからです。 政府は国民から収奪することによって予算をもって(=したがって権力を保持して)いるわけです。 借りた金の価値を低くすることで、借金を減らそうという戦略ですから、政府という巨大組織の組織防衛以外の何物でもありませんね。
- ga111
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デフレになると、経済が縮小し、国民の所得も落ちます。 日本は、先進国の中で唯一経済が縮小した国で、悪い金融政策をした国の見本となっています。よって、多くの先進国は2%ほどのマイルドなインフレを目指しています。 ただし、消費税アップをやったので、インフレ目標が達成されても、日本の経済は回復しないかもしれません。 ---- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D%E6%96%B9%E6%98%8E#.E4.BB.96.E3.81.AE.E4.B8.BB.E8.A6.81.E5.9B.BD.E3.81.AE.E4.B8.AD.E5.A4.AE.E9.8A.80.E8.A1.8C.E3.81.A8.E3.81.AE.E6.AF.94.E8.BC.83 また、藤原正彦は以下のように述べた[71]。「デフレ不況を十数年も放置してきた責任の大半は日銀にあるのだ。リーマン危機以来、アメリカは通貨供給量を三倍に増やすなど米英中韓その他主要国の中央銀行は猛然と紙幣を刷り景気を刺激した。日銀は微増させただけで静観を決めこんでいる。ここ三年間で円がドル、ユーロ、ウォンなどに対し三割から四割も高くなったのは主にこのせいだ。今すべきことは、日銀が数十兆円の札を刷り国債を買い、政府がその金で震災復興など公共投資を大々的に行い名目成長率を上げることだ。札が増えるから円安にもなる。工場の海外移転にも歯止めがかかる。ここ十四年間、経済的困窮による自殺者が毎年一万人も出ている。日銀は動かない。」 白川退任後の日銀体制 2013年3月、安倍首相は白川退任後、量的金融緩和に積極的な黒田東彦や岩田規久男を総裁や副総裁に採用した。黒田は所信表明でデフレ脱却へ日銀の金融政策を刷新する考えを示した。長年、日本銀行を批判してきた黒田は、15年にわたる日本のデフレーションの責任の所在を問われると「責務は日銀にある」と明言している[72]。また、黒田はリーマン・ショック後に日銀の金融緩和が欧米より消極的だったことが円高の一因と指摘し、日銀のマネタリーベース(資金供給量)やバランスシート全体の大きさを注視する姿勢を鮮明にした[73]。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7194/21844)
"インフレというのは、物価が上がることですよね。" ↑ その通りで、物価が上がるというのは貨幣価値が 下がるということでもあります。 ”物価が上がれば、国民生活が苦しくなるとおもうのですが、 どうして、国民を苦しめるような政策に躍起になっているのでしょうか。” ↑ インフレになれば国家の経済が活性化して 国民皆が豊かになれるからです。 経済が良くなれば多くの政治問題が解決できるのです。 財政赤字は減ります。 生活保護や失業者、自殺も減ります。 国民が生き生きして希望に溢れます。 世界における日本の地位も高くなります。 良いことばかりです。
- cubetaro
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借金が円建てなので、インフレで円の価値を落とせば、借金が減るという事なので。。。
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