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スピーカー振動板が軽い重いの差音質データーはある?

 振動板が軽いほど過渡特性が良いので音質が良いと言う人が多いと思います。  でも音楽のほとんどを占めているウーハーは重くしないと低音が出ませんので同じ磁気回路、支持弾性、支持抵抗での比較を言っていると思いますが、文章だけでは良く分からないのです。 そこで比較データー(測定図、理論図)を探しています。あったら教えて下さい。  又、70FB02BC(7cm)スピーカー振動板2gに鉛の重り4gをつけて2.5リットル密閉形にして聴いていますが、音質は変わらずに良い音がするのですが音質比較の良い方法があれば教えて欲しいのです。

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  • ベストアンサー
回答No.3

私も測定結果を探しているのですが、振動板の重さだけの違うユニットがやはりごく限られているのと、個体差もあるため個人での測定は現実的では無く、見当たりませんね。 科学的方向性から考察しているデータは割とあると思いますが、質量が重くても音質に影響が無いという結論は見たことがないです。 http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/9722dynamicspeaker.pdf 音質比較ですが、私はイヤホンやヘッドホンをリファレンスにしています。 スピーカーの場合は部屋やバッフル、左右のチャンネルでの干渉等々受けるので厳密には比較できませんが、現在のスピーカーの限界を理解するための一つのリファレンスにはなり得ると思います。 特にスピーカーでは100Hz~300Hz付近のスカスカ感がひどくなりがちですよ・・・

sirasak
質問者

お礼

 やはり質量が重くても音質に影響が無いという結論は見かけませんよね。 でも振動板が軽いと感度が高くて応答が良いのでバックロードホーンにして低音を増強して聴くと軽い低音が出て音質が良いなどの記事が多くあります。  説明が文章だけであり、周波数特性などの測定データーが全然ないので他の人には分かりません。 スピーカーの音を録音したものでも提供されれば比較できるのですが。  音質がばれると困るからと言わんばかりの批評ばかりがなぜ氾濫するのでしょうか? 言われるようにスピーカーはスカスカ感や低音も高音も出ていないものがYou Tubeなどで発表されていますがイヤホンで比較すると違いが良く分かります。 参考になりました。ありがとうございます。

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その他の回答 (2)

回答No.2

はじめまして♪ 今の科学的分析では、音質を総合評価する事が出来ません。 周波数特性とか、過渡特性、パルス波の観測や単発サイン波の観測など、いろいろな手法は有りますが、どれもごく一部の断片しか表していません。 私も小中学生の頃だったかなぁ、スピーカーの振動板に木工用ボンドをどんどん盛りつけて、おおむね円錐のコーンが平らに成るくらいまで、、、 私の場合は確か10センチ口径だったと思うんですが、音量は激減したが、低音が出た、という印象は無かった(笑) 現実のスピーカーユニットでは、ヴォイスコイル付近にリング状の重りを取り付けたウーファー等が存在します。 これにより中低域以上の音量が減って、最低共振周波数も低く成ります、ウーファーの静的特性面ではこれで良いのでしょう。 しかし、一部の音楽ファンやオーディオファンには、レスポンスの良い、弾む様な軽い低音感は得にくいと感じられ、重苦しい音だなぁ、、なんて思えるのかもしれません。 スピーカーの振動板は、理想が相反します。軽くて固くて固有共振が無い内部損失が、、、サスペンション系もゆるゆるに柔らかくすると初期動作は良いがその後の余韻(反動)が収まりにくく、固めにすれば初期動作時に振動板のタワミが多く成るが余分な振動は収束しやすい。 マグネットを強化すれば、変換効率が良く成るはずだか、これは主に中音域での事、低域は固有共振などを活用しているので、相対的に低音は出にくいような事に成る。 (中小音量でバランス良く聴こえるように、マグネットを減磁させる、というマニアの報告も有ります。) 「音質」というものが科学的絶対評価が出来ない部分で、音楽と言う芸術を聴いている個人の官能判断なのです。 1960年代くらいまでは、オーディオ分野も立派な科学的テーマで、学術的に統計実験等が幾つも在ったそうです、 まぁ、おそらく基礎研究としては古い時代に済んじゃったんでしょう。 そういう時代の研究結果を探し出せば、有る程度有用なデータに成るかもしれませんが、単なるオーディオファンの私個人は、そこまで追求しよう、って思わないから、、、(さらに外国語の論文なんて、私にゃぁ読めん。笑)

sirasak
質問者

お礼

 昔は言われるように周波数特性図、高調波歪み特性図、過渡特性図などを添えてこのように音質が変化すると言う記事があたりまえでしたが、今はデーターを添えて説明されなくて振動板が軽いと応答が良いよと説明されるとそんなものだろうと思い込まされている人が多いのではないでしょうか?  条件により音質は変化すると思います。 実験結果はデーターを添えないと他者には理解されにくいと思うのですが。

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  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

 「過渡特性」はあくまで物理特性であって、音質との直接の関係はありません。  純粋に物理的に言えば、力学の法則(ニュートンの第2法則でしたっけ?)で、    F = ma    (F:力、m:質量、a:加速度) ですから、質量を大きくすると、同じ力に対する加速度が小さくなります。(ボイスコイルの構造や供給するパワーが同じであれば、駆動する力 F は同じはずですから)  しかも、振動数が大きいほど、質量の増大に対する加速度の応答性は低下すると思います。  つまり、「重りを付ける」と「高音の応答が悪くなる」ということで、相対的に「低音が強く聞こえる」かもしれませんが、スピーカーユニット自体の周波数特性を悪くしている以外の何物でもないと思います。  詳しくはありませんが、振動板は、重さだけでなく強度(剛性)やそれ自身の減衰率や制動力も関係すると思います。剛性が小さいと不要な分割振動が発生したりするからです。  音質を比較したいのであれば、いろいろなスピーカーを、いろいろなセッティングや配置にしてみる、アンプや関連機器を変えてみる、室内の音響特性を工夫するなど、やるべきことはいろいろあるのではないでしょうか。

sirasak
質問者

補足

 セッティングで音が変わるので5cm前で部屋の影響を受けにくい位置で測定しています。    振動板を重くすると加速度が足りないので磁力を大きくしたり、入力を大きくしたりして応答を高めているので過渡特性には大きな影響はないと思います。 又、低音共振周波数が低くなり全体にSPLが低下する方向です。 私の7cmSPでは重くしてもそのまま10kHz以上出ています。 それで高音特性が落ちない=応答が良い=音質が良いと思っているのです。  視聴結果の文章だけでなくて周波数特性図、高調波歪み特性図を添えて音質がこうなると説明したほうが良いと思うのですがいかがでしょうか?

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  • Canon TR8630を使用してワードの文書を印刷しようとすると印刷待ちの状態のまま動かない問題が発生しています。
  • プロパティ画面で削除しても解決できず、再起動しても同様の結果です。
  • エクセルの印刷はすぐに印刷され、一度エクセルの印刷を行うとワードの印刷もすぐにできますが、この状態が続いています。ソフトの再インストールも試みましたが改善されません。
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