真空管アンプLUXKIT A3500のB電源

このQ&Aのポイント
  • LUXKIT A3500のB電源がマニュアルの値より約10V高いです。30数年前に組み立てた時からそうでした。球を6CA7から6L6GCに交換する計画があります。
  • チョークの出口で461V(マニュアルでは450V)あり、電解コンの入り口は許容値にギリギリです。
  • 50Ωの抵抗を入れると10V程度の電圧が落ちますが、入れる場所が分からず悩んでいます。レギュレーションのことを考えると、抵抗を入れない方が良いのかどうか知りたいです。
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真空管アンプLUXKIT A3500のB電源

LUXKIT A3500をメインテナンスしています。劣化部品(コンデンサー、VR、真空管・・・)の交換を終えたところですが、B電源がマニュアルの値より約10V高いです。これは、30数年前?に組み立てた時から、そうでした(多分、プリアンプ用電源を当機から賄う関係でプリを繋がない場合は高め?)。 チョークの出口で461V(マニュアルでは450V)あります。電解コンの入り口は許容値(500V)にギリギリです。また、球を6CA7から6L6GCに交換してみようと計画しています。 計算上、50Ωの抵抗を入れると10V程落ちますが、入れる場所はダイオードブリッジの出口(チョーク・電解ブロックコンのの入り口)が良いのか、チョークの後が良いのか分かりません。 レギュレーションのことを考えると、入れないほうがいいとも思われますし。真空管アンプに詳しい方、お教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.1

そのような場合は整流直後(ダイオードブリッジ出力)に入れるのが普通です。無信号時と最大出力時の電流の差が200maとしても10v程度ですし他にもチョークコイルの抵抗、OPT一次側の抵抗、パワートランス2次B巻線の抵抗等による電圧降下も考慮すると余りレギュレーションには神経質になる事は無いと思います。 A3500はプリのA3300に電源を供給できるようになってますがA3300は30ma以下ですからそれで電圧降下が10vはないでしょう。お住まいの所の商用100vが少し高めなのかもしれませんね。

diyhobbu
質問者

お礼

ありがとうございます。やってみます。

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