関係副詞と間接疑問文の違いは?

このQ&Aのポイント
  • 関係副詞とみる場合は、「彼は自分の姉を助ける方法がわかりました」という意味になります。
  • 間接疑問文とみる場合は、「彼はどのように自分の姉を助ければ良いかがわかりました」という意味になります。
  • どちらの解釈を選ぶかは文脈や意図によりますので、使い方に注意が必要です。
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関係副詞?間接疑問文?

(1) He knew how he could help his sister. 意味をとるのに困ることはないのですが、 関係副詞とみるのか?    He knew how(the wayの省略先行詞)~.  「かれは自分の姉を助ける方法がわかりました。」 間接疑問文とみるのか?    「かれはどうやって自分の姉を助けたらよいかがわかりました。」 心持 ちょっと訳がかわってきています。  コミュニケーションには、どおってことなさそうなのですが、当方にはそうもいかず困っています。どっちにとったらいいでしょうか? また皆さんはどうされていますか? 教えていただきたいです。宜しくお願い致します。

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回答No.1

省略されているものを復活させると二度手間になります。(1)は間接疑問文です。 This is how he he helped his sister. これなら関係副詞になります。 決め手は how の直前です。 know, ask, doubt のように「?」がつく動詞の場合は間接疑問です。疑問詞の意味が強いです。 is のような語の後は関係副詞になります。「先行詞は?」と聞かれた時に「the way の省略」と答えればばいいのです。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 あの・・・すみません、当方の理解力が低くて・・・ もし The current problem is (that) how he could help his sister. のような表現だったなら? それでも関係副詞なのでしょうか? 「現時点の問題はどうやって彼の姉をたすけられのかなのだ。」補足に入れさせていただきます。もしもしお時間がゆるせば教えていただけると助かります。

rinrin717
質問者

補足

もし The current problem is (that) how he can help his sister. のような表現だったなら? それでも関係副詞なのでしょうか? 「現時点の問題はどうやって彼の姉をたすけられのかなのだ。」訳から考えると間接疑問詞に見えます。 やはり まだ わかっていません。 その部分をどうにかする動詞(この場合be動詞)で見分けるのでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.3

wh- 系の語は疑問詞であり、関係詞にもなります。 英語の歴史的に、wh- が関係詞になる場合、先行詞の意味を含みました。 ドイツ語でも今はそうです。 しかし、英語は、who/which について、先行詞が別に存在するようになり、 同じ「もの」について、what は先行詞を含んだまま、which は先行詞を別に持つようになりました。 what の場合、thing which と分解して説明するわけですが、 誰も thing の省略などと言わないはずです。 本来、wh- 系はこうあるべきなのですが、who/which が先行詞を持つようになり、 関係副詞もそうなったわけですが、さらに歴史が進み、 how は the way how は誤りとされるようになりました。 現代では、how/why/when/where はこれで、先行詞なく、 「~する方法、理由、時、場所」という先行詞を含んだ関係副詞として使うことができます。 the way how のみが誤りとされていますが、 現実には the reason why などとはまず言いません。 any reason why とか、any のような語をつけようと思うと先行詞が必要になりますが、 その場合、逆に関係副詞 why の方がなくなるのです。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 http://qanda.rakuten.ne.jp/qa3999516.html?rel=innerHtml 上記に多分塾の先生?であろう方の質問から文法議論になっているおもしろいページがありました。私がまさに陥っているところとたいぶかぶりました。 そして ここでお二方がおっしゃっていることが 本当によくわかりました。 やはり、分けて考えないといけない場合がちゃんとあり、分ける意味には主語の行動(動詞)にともなう表現で要求されたことがキチンと相手に伝わらなければならない ため 理解を分けることが必要なのである。と理解しました。 うわ~ 2時間ほどこれだけに使いました~~~ でもおもしろかったです。 またよろしくおねがいいたします。

回答No.2

説明上、先行詞の省略とでもしますが、 the way how ~は今では文法上謝りで、 the way (that / in which) SV か how SV で「~する方法」です。 決して復元するのでなく、how ~で関係副詞で先行詞を含んだように 「~する方法、~の仕方」と訳せます。 だからどちらでも同じです。 特に know の目的語としては変わりはありません。 I don't know where he lives. を 「どこに住んでいるか」「住んでいる場所」 どちらも同じ。 特に how の場合、how to 原形で「~の仕方」とする通り、 how 自体、「仕方」のような名詞として訳すことが多いです。 結局、日本語訳が変わるだけで、どちらも同じです。 先行詞が含まれる関係詞(決して省略とか復元ではありません) というのは疑問詞として間接疑問とするのと同じです。 (前にくる動詞にもよりますが)

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 こちらでいろいろいただける知識のために当方も一回勉強しなおしてきました。 ここでのおっしゃっている意味はわかりました。

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