• ベストアンサー

ねじを利用した位置調整について

お世話になります。 添付の画像のように、 1. 先端におねじ切った丸鋼をベースに溶接。 2. ナットAをおねじにねじ込む。 3. プレートにめねじを切り、おねじにねじ込む。 4. ナットBをおねじにねじ込む。 こうすることで、プレートを上下に調整可能な構造にできるものなのでしょうか? 調整方法は、プレート下のナットAをスパナ等で回し高さ調整し、 高さが決まった後、プレート上のナットB(ロックナット)を閉め固定する。 もし間違い等があれば、ご指摘願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252332
noname#252332
回答No.1

 出来ると思いますよ。うっかりミスと思いますがプレート部分はタップ穴(メネジを切った穴)ではなくいわゆる馬鹿穴、機械用語でいうとキリ(ドリル加工した穴)にしなければ上下の調整のためにプレートを回す必要が生じます。それでもよければよいですが、その場合理屈上はナットは一つでよいはずです。馬鹿穴にする場合はボルトに対してルーズにするためにボルトの呼び径と等しいかまたはより大きい穴径にする必要があります。キリという加工を指定するとそのサイズのドリルで穴をあけるので現実の穴はそれより大きくなります。つまりM5のネジに対してφ5キリの穴は必ずルーズになります。一般に+0.5mmくらいで開けるでしょう。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、プレートにはタップ穴ではなくバカ穴でないと、 ナットを廻した時に、プレートも一緒に回ってしまうと思います。

その他の回答 (8)

noname#252929
noname#252929
回答No.9

強度の問題を考えなければ、それで問題ないでしょう。 そういう位置調整のやり方は色々な所で行われています。 強度がそれで済むのならそれで良いですし、済まないのであれば別の手段で強度を保てばよいだけの話です。 基本的にネジ棒などは、引張にはある程度強いですが圧縮には弱いので、重量物を支えるのなら、それなりにそれを確保する方法があれば良いだけですね。 お店などの天井からぶら下がっているエアコンのユニットなどは、同じやり方で位置調整をしていますからね。 位置決めが終わったら、ダブルナットなどで固定しているだけが多いです。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 エアコンのユニットに使用されているのは初耳です。 他にも自分が気づいていない箇所で使用されていると思います。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.8

NO.6 です。 >>あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 >これがよく分からないのですが、回答者様の絵の構造でボルトをベースに溶接してしまうと、 ボルトが廻らなくなり、私の絵の構造のようにナットを入れてやらないと、 板が上下に調整出来なくならないですか? そうですね、「あとで」といったのは、調整が済んで、そこで固定してそれで終わり、以後は動かさないということを想定していったのですが、常時調整するものならおっしゃるとおりです。 アジャストのボルトを固定する必要があるのなら、六角頭を下(逆)にしてまず溶接し、ナット、バカ穴、ナットが一番組み立ても簡単だと思います。ボルトの固定が不要なら頭を下にして、下からねじ込んでいくのも安定感があります。 図は既製品のアジャストボルトです。フランジ(台)とボルトが別体になっています。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アジャストボルトで下からねじ込むのもアリですよね。

  • pct10968
  • ベストアンサー率21% (640/2970)
回答No.7
fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フローティングジョイントについて少し調べたのですが、 シリンダ等の平行度や芯ズレ等を吸収するのに使用するらしいです。 もう少し調べてみます。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.6

上下するプレートにめねじが切れるのなら、図のやりかたが普通ですね。 あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 ごく普通の市販のボルトが使えます。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1. めねじを開けた板にボルトをねじ込む。 2. ねじ込んだボルトの先端(底)がベースに当ると、そこからさらにねじ込むとねじ込んだ板が上昇する。 という方法もありますよね。 >あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 これがよく分からないのですが、回答者様の絵の構造でボルトをベースに溶接してしまうと、 ボルトが廻らなくなり、私の絵の構造のようにナットを入れてやらないと、 板が上下に調整出来なくならないですか?

回答No.5

アジャストボルト(アジャスターボルト)の事ですね。 鉄工所などの作業台、架台などの高さ調節、がたつき補正などに一般的に使われています。 他の回答のようにプレートはバカ穴として、イメージとしては間違いはないです。 補足として、 丸鋼におねじ切るのが面倒なら寸切りボルト、一般的なボルトでも応用出来ます。 ベースに固定する必要がないのなら一般的なボルト、アジャストボルトがそのまま使えます。 ベースが厚みなど剛性があることが前提ですが、溶接はそれなりの技術のある人がやれば安定度はあります。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、丸鋼は寸切りボルト等でも、代用できると思います。 加工が面倒ならこちらの方がいいと思います。

  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.4

プレートはバカ孔だと解釈して、あとは精度と振動有無の問題が残ります。 すなわち荷重のかかる下の方向に不規則に沈下した場合、上のナットとの間に隙間が出る。 よしんば隙間が微小でも全体が移動するこは考えられます。 これらの防止には戻り止めナットを使って下さい。 ボルトの溶接では開先をとって全周にするとか強度を増す方法がありますが、 ベースの板が薄いとひずみが出ます。(発錆の問題も少しあります)

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 装置自体は、振動はそんなに掛からない箇所だとは思いますが、 溶接による歪も含め、もう一度見直してみます。

回答No.3

どの様な構造体なの分かりませんが、溶接とか接着は信頼性が有りません。ボルトとナットでしっかり固定するのが常識と思いますが。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、溶接ではなく、上からボルトをねじ込み、 ボルトを廻すことでプレートを上下させ、 調整後に廻り止めの為にロックナットを締める、 という方法もあるとは思います。 検討してみます。

noname#211894
noname#211894
回答No.2

プレートにねじを切ると、プレートを回さないと高さ調整できませんよ。 1本だけならそれでもいけるけど、複数のボルトをプレートに点けたいのなら無理 そもそもプレートを取り付けできないから。

fernando_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 両方にねじを切ってしまうと、製作誤差で絶対にずれてしまいますよね。 バカ穴だと多少大きめなので、誤差を吸収できますが・・・。

関連するQ&A

  • ねじの「おねじ」と「めねじ」とは?

    ねじの「おねじ」と「めねじ」は構造的にどう違うのでしょうか? JISの用語記述では おねじ=ねじ山が円筒形又は円錐の外面にあるねじ めねじ=ねじ山が円筒形又は円錐の内面にあるねじ とあります。これは単純におねじ=ボルト  めねじ=ナット と考えていいのかと思っていたのですが、用語集の中に 平行ねじ=ねじ山が円筒の内面、または外面にあるねじ というものがあり混乱してしまいました。 すごく初歩的な問題なのですが、お願いします。

  • ライブDio A-AF34 オイルポンプの調整

    ライブDio A-AF34 オイルポンプの調整はオイルポンプコントロールケ ーブルのアジャストナットとロックナットで調節しますが ケーブルチューブ先端をコントロールレバー側(オイルポンプボディ側) に ●寄せる → オイル吐出量 大 ●離す → オイル吐出量 少 で良いですか? オイル吐出量が多く困っており オイル吐出量を50%程度まで少なくし たいと思っています アジャストナットとロックナットでケーブルチューブ先端をコントロー ルレバー側(オイルポンプボディ側)からめいっぱい離れるまで調整し ました ■コントロールレバーの合わせマーク ●調整前: スロットルグリップ・フルスロットル時 ↓ ちょうど合わせマークまで ●調整後: スロットルグリップ・フルスロットル時 ↓ 合わせマークまであと20%ぐらい 合わせマークまでを100%とすると80%ぐらい アジャストナットとロックナットによる調整ではケーブルチューブ先端 を コントロールレバー側(オイルポンプボディ側)からこれ以上離す ことが出来ないので オイルポンプコントロールケーブルを加工する方 法等 他にオイル吐出量を少なくする方法があれば教えて下さい

  • 黄銅の台形めねじ(ナット)の加工はどのように?

    台形おねじに対する、台形めねじ(ナット等)はどうやって加工するのでしょうか? 三角ねじのようにタップが存在し、それを使って加工するのでしょうか? それとも、時間がかかるが旋盤で加工するのでしょうか? 何か特殊な機械を使わないと加工できないのでしょうか? 黄銅の六角棒から簡単に造れるといいのですが・・・・ 欲しいのは、M25の台形メネジのナットです。 外形はナットのように六角ではなく、丸でもOKです。 台形おねじに対する台形メネジをどうやって加工しているのか知りたいです。 材質は黄銅です。 宜しくお願いします。

  • ショックアブソーバのロックナットの緩め・締め付方法

    175クラウンのTEMS用ショックアブソーバーのナットの緩め方(締め方)を教えて下さい。 通常ならアブソーバシャフト先端の回り止め部にスパナなどをかけて、後はナットをレンチで緩めれば良いのですがTEMS付きには油圧弁制御用のモーターがロット先端に付いており、そのモーター取り付け金具がシャフトやロックナットを取り囲んでいます。 その為、ナットを回すにはボックスレンチ(ロング用?)しか使えないと思います。そうするとシャフトの回り止めをするスパナがかけられません。油圧弁の制御するため、モータブラケットやシャフトの取り付け角度が決まっているのではないかと思われますので適当に締める訳にはいかないのではと思います(推測ですが)。 写真を添付しますがナットはモーター取り付け金具(ブラケット)の底に有るので殆ど見えていませんが、このナットの緩め方・締め付け方の質問です。当然モーターは先に取り外しますので、緩める・締める時はロット先端が出た状態になっています。 どなたか分かる方がいましたらご教授下さい。宜しくお願い致します。

  • ねじ以外の締結方法

    お世話になります。 食品処理機器の食品に接する部分のヒンジ部分ですが フォロー部に軸が貫通し軸の両端にネジを切り、Uナットで固定 フォローから軸が外れない構造ですが、ナット脱落懸念があります。 割りピン・溶接以外で上記に変わる方法(部品)はないでしょうか? 着脱が可能な事が条件です。 宜しくお願いします。

  • こんな特殊ネジ、ありませんか?

    http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ed/9028255a4ebbb3e142ffebd3ae6a8837.png 特殊な「袋ナット」とでもいえるネジです。マイナスドライバ、もしくはカニ目レンチで締めることができるものです。 サイズは、M10です。 ご存知の方、居られましたら、お教えいただければ幸いです。

  • ねじの製図の問題

    ねじの製図の問題です。 次の指示で図面に書ける人はいませんか? 製図をやり始めたばかりで、教科書も詳しく記載されていないのでできません。 もしできる人がいたら教えて下さい、お願いします。 (1)M12.ネジ深20、下穴10.2、深25のめねじを製図しなさい(寸法も記入すること)。 (2)φ13.5の穴あけをした板Aと、M12、ネジ深20、下穴10.2、深25のめねじを切った板Bを、M12×35の六角ボルト(ねじ部長さ30mm)で締めつけたときの図を略画法を用いて製図しなさい(ボルトの頭も作図すること。ただし板Aの厚さを20mm、板Bの厚さを30mmとする)。

  • マイナス(?)穴のネジと固着した六角ナットの外し方

    バイク(CB400SFとNSR250)のメンテナンスをしていて、ブレーキパッドを交換しようとした際、マイナス穴のような形をしたネジがついており、これが外せずにパッド交換ができませんでした。 そのネジとは、形は○で普通のマイナスネジと違ってミゾが両端までつながっているもので、真ん中にそのミゾより若干太めの円形のミゾがありものです(説明下手で御免なさい) また、六角ナットを外そうとしたのですが(NSR250)、バイクの年式が20年前と大分古くナットが錆てしまっており、固着してスパナで思いっきりまわしてもナメてしまいました。 ラチェットレンチも持っているのですが狭い位置のため入らない状態です。 このような場合、どうやって対処していらっしゃいますか? よろしくお願いいたします。

  • ムスタング、ジャガーのブリッジの構造について

    ムスタングとジャガー、ジャズマスターのブリッジについてです。 テイルピース部のトレモロユニットではなく、サドルの乗っているプレートについてです。 構造上、プレートから脚が2本生えていて、それの中を高さ調整用のネジが入っていると思いますが、 この生えている脚は、どのようにプレートに固定されているのでしょうか? 現時点ではALLPARTSのものの、この部分を外して使いたいと考えています。 溶接なのか、機械的に後で変形させているのか、fender製のモノでもよいですが、構造を教えてください。 使い道としては、ジャガーのコピー品のレスポールみたいにネジが生えているものに、 サムナットを介してプレートを乗せるためです。 素直にTOMを載せても良いのですが、ちょうどいい手持ちがないのと、ルックスをできれば同じに揃えておきたいのでムスタングのブリッジを利用する方向で考えています。

  • めねじの破断トルク計算方法について

    めねじの強度設計について計算方法がわからず困っています。 添付図のように、円筒形のめねじに対しておねじが3山で止まる構造で、 めねじ側を固定した状態でおねじ側から7.0N・mのネジ締め回転トルクがかかったときに、 めねじが破断しない為のめねじのφ外径を設計したいです。 そこで下記のどちらかをご教授いただけませんでしょうか。 ・7.0N・mにて破断するφ径の計算方法と必要情報 ・一定のφ外径にてめねじが破断する破壊トルクの計算方法と必要情報 条件として、めねじの材質はアルミa5052、おねじ側は十分に硬い材質(SCM材等)、めねじ側と製品の固定も充分であるという前提でめねじ円筒部の形状について設計したいです。 よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう