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HPLCのブランクについて

HPLCの使用する際に、最初にブランク(溶媒のみ)を打つのですが、例えば標準品を溶媒Aで100mlでメスアップして、それを5mlはかり今度は溶媒Bで50mlにメスアップしたものをスタンダードとするのであれば、ブランクは溶媒Aを5ml量り、溶媒Bで50mlでメスアップしたものをブランクとしてよろしいですか? 初心者のため分からないのでお願いします

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回答No.1

それで構わないと思います。 但し、やってみないと分りません。 ここがHPLCの弱点です。 HPLCはGCと違い、通常ベースラインが乱れます。これはご質問者様の場合、溶媒Aの屈折率が溶媒Bと非常に違う為、屈折率測定装置内で光軸が歪む、あるいは乱反射する、事が原因だと「思われて」(事実かどうか分らない)います。 運悪く標準品がこの溶離部分に吸収を持つと「再現性」「定量性」が低くなります。 検出器がダイオードアレイならばシミュレーションが容易ですが、 「やってみるまで分らない」と言うのが多分正しい。

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