• ベストアンサー

集団的自衛権のことで公明党市議に質問する機会があり

集団的自衛権のことで公明党市議に質問する機会があります。私はなぜ平和を唱える党が集団的自衛権を容認したのか納得できません。結局与党に残りたいだけなんじゃないでしょうか? 創価学会婦人部を通して市議が説明してくれると言いますが、その際、どんなことを言ってくると思いますか?またその時はどんな矛盾点に突けばいいのでしょうか?教えてください。 私としては公明党に聞きたいのは なぜ今なのか なぜ解釈の変更で押し通すのか?改憲でいいんじゃないでしょうか? なぜ国民に十分な説明も尽くさないまますぐに閣議決定で終わらせたのか? そんなに急ぐ必要がどこにあったのか? よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ww_5
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.2

その市議の人がどこまで理解しているか知りませんが、この度の集団的自衛権騒ぎは公明党の主張が一方的に通ったようにしか見えません。公明党の中央集会では幹部は全面勝利として説明してます。 公明党は当初から、全て個別的自衛権の範囲内に収まるから、わざわざ集団的自衛権を持ち出さなくても良い、という主張でした。その主張は少なくとも閣議決定文の文面内では100%達成されてます。 安倍晋三内閣は集団的自衛権の行使という形での容認はしていません。少なくとも、集団的自衛権の「限定的行使」という言葉で表現されてます。そしてその実態は集団的自衛権の行使どころの話ではなく、単なる個別的自衛権の行使の拡張であり、解釈改憲などもされておらず、これまでの歴代政府の見解を継承して集団的自衛権の一般行使は憲法違反である旨、上の閣議決定文でも理解されてます。 A国とB国が日本に全く関係ない状況下で戦争に至った場合、A国の友好国である日本はB国に対し国権を発動して戦争を仕掛けるのを、通常では集団的自衛権の行使と言います。 或いは、A国の軍艦が地中海にてB国の戦闘機から攻撃された場合、日本が地中海にイージス艦を派遣して友好国であるA国の軍艦を防護するのが、普通の集団的自衛権の行使です。 このような集団的自衛権の行使は憲法9条で明示的に禁止されており、今更解釈改憲で何とかなるような話ではありません。 安倍晋三がやったのは、「日本防衛に必須の場合に限り」という条件付きで集団的自衛権の行使を容認したのです。言葉を換えれば、日本は個別的自衛権の行使を行う場合に限り、集団的自衛権の行使が可能であるとしました。 これは実質的には集団的自衛権の行使容認ではなく、「個別的自衛権の行使」の容認です。その行使できる範囲を拡張したのですね。 その結果なにが起こったかというと、 1.自衛隊戦力(武力)の国外への投射が合憲になった。 2.日本防衛目的で友好国と共同軍事行動が出来るようになった。 以前から上の二つは個別的自衛権の行使としてやられていましたが、憲法9条の制限により出来るのか出来ないのかアヤフヤなままでした。この度それを「出来る」とはっきりさせたのです。ただそれだけです。 安倍晋三はこれを「集団的自衛権の限定的行使容認」と言いたいのでしょうが、それは安倍晋三の詭弁です。我々はこれから安倍晋三の一味が集団的自衛権の行使を日本防衛に必要な範囲を超えて行使しないように監視していかなければなりません。それは憲法違反です。

toto416
質問者

お礼

早速の回答するありがとうございます。わかりやすく説明いただき助かります。 公明党は自民党の集団的自衛権の行使を完全に阻止できた内容なんでしょうか。

その他の回答 (3)

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11792)
回答No.4

こう質問すればいいでしょう。 アメリカがアラブ同士の国の争いに介入して、ホルムズ海峡が封鎖される恐れが出てきた時に、アメリカが“日本の原油の生命線が止まりそうですよ。これは日本の国益を揺るがす重大な事案ですから、解釈通りに自衛隊を出動させて海峡封鎖を解く手伝いをして下さい”と要請があったら、自衛隊は行くのですか?・・・と聞けばいいでしょう。 恐らく、答えられるほどの知識も理論武装も出来ていないと思います。 当然、閣議決定で終わらせた理由も説明できないでしょう。

toto416
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それが一番可能性としては高いですよね。アメリカは決して世界の警察官じゃないんですから。アメリカの国益を損なう時にだけ軍事介入しています。クェート侵攻の時もそうでしたが、ウクライナ紛争では全くノータッチ。結局、アメリカのお手伝いに利用されるだけのように思います。 ありがとうございました。

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.3

市議は国策には迂遠なので、そんな質問を聞く方がどうかしています。 地元の市政を質して下さい。

toto416
質問者

補足

そんなことはわかっています。 言いましたように、婦人部を通して創価学会にそんな公明党を支持するのか?と言ったら市議が出てきた訳で、自分から市議を指名したわけではありません。市政の質問がしたいんじゃないんです。集団的自衛権の質問がしたいのです。しっかり質問内容を把握してから回答してください。

回答No.1

与党にしがみついておかないと、野党になれば池田氏の国会における証人喚問を受けるかもしれないからでしょ。 結局は、愛と平和など考えてないんですよ。 本当に愛と平和を考えているなら、憲法改正にも反対するはずです。

関連するQ&A

  • 集団的自衛権について

    韓国の国会議員が日本を異常呼ばわりしていますが、そもそも韓国は集団的自衛権の行使を認めていないのでしょうか? 主要国で集団的自衛権の行使を認めていない国は世界でどこがあるのでしょうか? (同盟を組んでいる国は全て認めているような気がしますが) ===== 「正常なことではない」と韓国与党院内代表・・・集団的自衛権行使の容認は「非常に衝撃的だ」=韓国メディア- サーチナ(2014年7月3日11時17分)  韓国与党セヌリ党の李完九(イ・ワング)院内代表は2日、安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことについて「正常なことではない」と批判した。複数の韓国メディアが報じた。

  • 公明党と集団的自衛権

    政治について無知なので教えてください。 最近、集団的自衛権について問題になっていますが、公明党が反対している理由は、中国からの日本へ対する領海侵入や威嚇(尖閣諸島周辺など)を応援しているからですか?または、あげ足を取って反対しているのは、集団的自衛権を決める時期を延ばそうとしているからでしょうか? 最初は、公明党はただ日本国民の平和な生活を守りたいだけなのかと思っていましたが、最近は公明党の意見を聞けば聞くほど、「日本を守る事」よりも「中国を援護する事」を重視しているとしか感じなくなりました。

  • 公明党幹部は官房機密費を貰い、教義を売った・・・

    公明党は平和の党から教義とは程遠い集団的自衛権を認める 方向に舵を切ったように見えます。  学会人にも納得いかない印象が有ります。 まずは自民党に同意して、内部の説明はあとでするなど手順おかしい。  若しかして、教義を捨ててまで集団的自衛権をみとめるのは 〇億円でも官房機密費を貰っているのでないかと思うんですが どう思いますか。

  • 集団的自衛権公明党の協力得られなかった場合は?

    集団的自衛権公明党の協力が得られなかった場合は、総理は、どういう対応を取りますか。 内閣改造で、公明党の大臣を変えて公明党との連立を解消 衆議院解散して、自衛権を争点に選挙。? ぎりぎりで公明党が協力してくるということもありうる。 もし閣議決定できない場合の総理の対応は?

  • 集団的自衛権

    今閣議決定を急ぐ『集団的自衛権』。 『特定秘密保護法』と全く同様の手法で、無関心・無知な国民が知恵をつける前に、疑問を抱く前に、急いで決めねば!と与党は遮二無二なっています。 平和を掲げる公明党も、反対の振りしてもデキレースであることは丸見えです。 「友人が強盗に襲われたら助けないのか?」と言う石破幹事長の発言も国民騙しの稚拙な表現ですが、そもそも弱体化しつつあるとは言えどもいまだ世界最強のアメリカがそう易々と(強盗)に襲われるはずもなく、ましてや日本の自衛隊がのこのこと加担しては足手まといとなるだけです。 下手に加担せんがために、自衛隊の無駄な血が流される、こう言った国が岐路に立った議論にどうして国民は無関心なのか。 安倍政権による『新聞・報道等のメディア統制』、『特定秘密保護法』が功を為していると思われますが、ならば政治家生命を賭してまでこの議論に身をぶつけて阻止する議員が1人でも出てきても良いではありませんか? 所詮、議員は高給取りサラリーマンなのかと失望します。 みなさんは『集団的自衛権容認』について、またこの議論の進め方について、どのようなお考えですか?

  • 安倍・集団的自衛権行使容認、訴訟になるのは何時?

    全くの素人ですが、安保法制懇が出した解釈改憲の事例・その後の改正案を見ると、海外での武力行使で個別的自衛権を超えてると思う事案が、幾つかあります。 憲法・法律の専門家でも、法的な根拠を上げて、集団的自衛権行使容認は違憲だと指摘する人達は居ます。 集団的自衛権行使容認では違憲訴訟が起きると思います。 もし、集団的自衛権行使容認が閣議決定されたとして、違憲訴訟になるのは何時でしょうか? 閣議決定されたら、行使容認に沿った法律が提案されると思いますが、その法律が可決した時ですか? 戦争・紛争が起こり、その法律に則って集団的自衛権に該当するであろう行為が行われた時ですか? 思想は関係なく、興味本位的な質問です。

  • 公明党が与党でいるのはなぜ?

     公明党抜きでは参院で与党は過半数を維持できない、政府や自民党の誤りをチェックできる位置にいる。「与党にあって政府や自民党の暴走に歯止めをかける」と党の幹部たちは言ってきた。  もともと公明党や支持母体の創価学会には、イラク戦争に反対の声が多かった。それを神崎氏と冬柴幹事長は、与党の結束が大事だ、反対すれば日米同盟にひびが入る。そういって党内を説得した。  12年前PKOに自衛隊を派遣するかどうか問題になったとき「憲法の精神に反する」と異を唱えたのが冬柴氏だった。その彼がいまや自衛隊派遣の旗を振る。  公明党の金看板だったはずの「平和」「清潔」「福祉」はもう過去のことということなのだろうか。 「清潔」も危うい、政治献金の公開基準引き上げに賛成し、松浪健四郎議員の居座りにも知らん顔。「福祉」だって年金法の改悪に賛成、消費税の増税にも賛成だ。  統一地方選で公明党は全員当選を果たしたが、党勢を強めることで何を実現したいのかがよく見えない。 与党として自民党とともに政策の決定に関わり、党の支持者達に恩恵を与えることで党の組織を維持する。それが与党でいたい理由なら、公明党自信が批判してきた自民党の利益誘導体質とさして変わらないのではないだろうか。  そこで、公明党はなぜ与党でいるのか、おわかりの方教えて下さい。

  • 創価学会と公明党について

    こんばんは。いま、公明党についてのレポートを書いてる学生です。 1 なぜ日本共産党(以下日共)とあれほど仲が悪いのでしょうか。(母体の創価学会も含めて) 公明党のページをを見たら「共産党は我々を貶してる」らしい記述があったので気になります。 2 新進党解体後の3つの創価学会系政治グループ(?)のの「公明」・「黎明クラブ」・「新党平和」の3つがありました。そのうち、3週間後に公明と合併した黎明クラブは参院選で実際に戦ったのでしょうか。(手元に資料がないため、不明です) で、合併した後は(創価学会員たちは)地方・参院は「公明」、衆院は「新党平和」という棲み分けをしていたのでしょうか。 3 新進党解体後~(新)公明党の党新聞の存在について(2の関連質問) 「公明」・「黎明クラブ」・「新党平和」、あるいは「公明」・「新党平和」時代に党新聞は発行されていたのでしょうか。 (もっとも、黎明クラブは存在が3週間しかなかったので問う新聞は発行されていない場合が多いのですが・・・。) 4 創価学会(特に池田)について 創価学会名誉会長である池田大作(以下池田)は、公明党の首脳の人事をすべて決めているという情報を得たのですが、本当なのでしょうか。 また、池田が(公明党から)立候補する人員数などをコントロールしているという情報も小耳に挟んだもので、どうなのか知りたいです。 5 創価学会に入会していない公明党議員 創価学会に入会していない公明党議員は存在するのでしょうか。 存在するとしたらどれぐらいの人数なのでしょうか。 文脈がおかしなところもありますが、どうか分かる方がいらっしゃったらお答えください。

  • 創価学会は世界平和を願ってますが支持政党の公明党は自衛隊と在日米軍を認

    創価学会は世界平和を願ってますが支持政党の公明党は自衛隊と在日米軍を認めていますがおかしくないですか?

  • 集団的自衛権について

    集団的自衛権の行使容認について、素朴に疑問があります。 歴代の総理大臣が集団的自衛権の行使を容認してこなかったのに、なぜ今、短期間で行使を容認する必要があるのでしょう? 特に深い知識があって質問している訳ではありません。 私が感じる次の理由から単純に疑問に思いました。 1今日本は他国から、他国からの攻撃の危機ににさらされている訳ではありません。 今は平和だと思います。 2国民が集団的自衛権を行使するよう願っている訳ではないと思う。 何卒ご指導お願い致します。