子どもの貧困率 過去最悪

このQ&Aのポイント
  • 母子家庭に限って言えば、子どもの貧困率は54.6パーセントに上るそうです。
  • 母子家庭で育った子どもの約半数が、将来、成人したあとに、何らかのかたちで、社会扶助(社会保障制度)を受けているとのデーターがありました。
  • 子どもの貧困率が過去最悪の状況となっています。
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子どもの貧困率 過去最悪

【子どもの貧困率 過去最悪】 母子家庭に限って言えば、子どもの貧困率は54.6パーセントに上るそうです。また、以前、経済白書か何かで見たのですが、母子家庭で育った子どもの約半数が、将来、成人したあとに、何らかのかたちで、社会扶助(社会保障制度)を受けているとのデーターがありました。 皆様は、これらの数字を御覧になって、何をお感じになりますか? なお、これは、母子家庭の方々をバッシングするものでは決してありません。 私の個人的な見解で申し訳ないのですが、母子家庭の一部の親、又は、子どもが【問題行動を起こす】ということを目の当たりにすることが、以前、ありました。 例えば、人の持ち物を盗む(現金も含む)、度重なる嘘を付き、相手を騙す、登校拒否、出社拒否等。もっと、基本的なことを述べれば、中高校生にもなって、挨拶もロクに出来ないということを散々、見てきました。 皆様からの御投稿・御意見をお待ちしています。 どうぞよろしくお願い致します。 最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

noname#198699
noname#198699

質問者が選んだベストアンサー

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  • aozou3
  • ベストアンサー率28% (87/310)
回答No.4

長文です まず、私も母子家庭の方々をバッシングしたい訳ではありません 母子家庭になってしまう理由は色々あり、それ以前に妊娠は母親一人では出来ないからです さて、片親世帯の貧困連鎖問題ですが、無闇に救済できない言い訳もあるのです もし社会福祉がとても手厚くて離婚した方が後々裕福になるなら、みんな計画的に離婚した後に同棲し、補助を受けながら離婚前と同じメンバーで生活を送るようになってしまうと思いませんか? そのような仮面離婚夫婦は実際に存在しましたし、それだけではなく、 離婚は本当にしたけど、実家に戻ると世帯収入が足りてしまって補助を受けられなくなるから、 実家から容易に手助けしてもらえる距離の場所に母子で2人暮らし、実際の生活はみんなで協力出来る上に補助も受けられる、なんて実話もあります 税金が財源であるこの補助を、離婚が原因で納税を免除されるほどの貧困に陥った家庭に支払う事により、税金を納める世帯より裕福になる事は避けなければならず、 そのような事態への対策として、どうしても「良好な家族関係を保ち続ける【努力を怠らない】家族」の生活水準を超えない額に抑えざるを得ないのだと思います さて、先に書いた「努力を怠らない」ですが、 やはり人格形成に重大な影響を及ぼす幼少期に、自分の最も身近な大人が(関係が拗れても修復の努力を怠らないなどの)理想的な人間関係の保ち方を見せていれば、 子供に何か基礎的な部分に障害でもない限り、物を盗んだり他人を騙したりするようには成長し難いのではないかと思います (…まあ「理想的な」なんてとても曖昧な言い方ですけど) ただ、この理想的な大人の存在ですが、子供が乳幼児の内は家族や保育所などの狭い範囲に留まりますが、 幼児から児童へと大きくなるにつれ、近所の大人や友達の親、TVに映る大人まで含めて理想的ないい大人である事が望まれます 間違っても「○○ちゃんちはパパがいないからねえ…(笑」なんて子供に吹き込むような親を持つ友達など、いてはならないのです (この場合はそんな親を持つ友達も被害者ではありますが) そうでないと、差別的・自己否定的・自罰的且つ他罰的・問題解決のための分析を面倒臭がる・諦めが早く努力をしない、などの性格に育ってしまい、 何かが起きる度に片親であるハンデを理由に悲劇のヒーローヒロイン振り、問題から目を背けて逃げるような人間になってしまいます これは、貧困が連鎖してしまう家庭における原因の一つではないでしょうか まとまりがありませんが、感じた事などを書き連ねてみました 参考まで…

noname#198699
質問者

お礼

大変御丁寧な御回答を頂き、ありがとうございます。 大変勉強になりました。 これから、頂いた御回答を何度も読ませて頂き、自分の考えをまとめていきたいと思っています。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

その他の回答 (3)

  • kaxuma119
  • ベストアンサー率29% (108/363)
回答No.3

経済的困難をかかえた母子家庭で育った子どもが再び社会保障の対象になりがちなこと、母子家庭の一部の親や子どもが【問題行動を起こす】ことが多いような気がするとについての意見を求めているものとして、お答えしたいと思います。 貧困の世代間連鎖は、今の社会構造であれば当然の帰結でしょう。子どものいる一般世帯の平均年収を100とすると、母子家庭44.2、父子家庭69.1という調査結果があります。生きていくうえで欠かせない医療費、水道光熱費、家賃、食費などを優先すると教育費や教養娯楽費に回せるお金が少なくなります。 今の社会で安定した収入を得る確実な方法は、安定した職業に就くことであり、その職業に就くには学歴と学力が必要です。幼稚園時代からコストをかけて、いい点数を取るトレーニングを受ける子どもと、そういうチャンスを得られない子どもとでは差が出るのは当然です。 犯罪や非行行為の発生頻度は、貧困の影響を受けることは社会科学者の調査で明らかです。経済的困難をかかえた家庭で育った子どもに強くみられる傾向は「自己評価の低さ」です。 貧困家庭の子どもの多くは、学校における成績不振や必死で働いても経済的に苦しい親を間近にして「将来に希望はない。自分はつまらない存在でどうなっても仕方ない」という気持ちに支配されています。彼らは「盗まない、嘘をつかない騙さない、学校や職場にちゃんと通う、挨拶をする」といった社会規範を順守することに意味を見いだせないのです。このために負のスパイラルから抜けられません。 質問者は、経済的困難をかかえた家庭で育った子どもを【問題行動を起こす】困り者としてかかわりあいになりたくないと考えているように思えますがいかがでしょう? 私は、自分をちゃんとした社会人としてと自認する大人であれば、困窮世帯の子どもを排除するのではなく、彼らに希望と自己肯定感を与え、ちゃんとした職業人、社会人になり安定した生活を送れるようにする行動をとったり政策に意味を見出すことが社会正義であり、社会保障費のトータルでの低減や社会的不安の減少につながると考えています。

noname#198699
質問者

お礼

大変御丁寧な御回答を頂き、ありがとうございました。 大変勉強になりました。 これからまた何度も読ませて頂き、理解を深めていきたいと思います。 難しい問題ですよね…。 このようなお礼で申し訳ありませんが、また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

回答No.2

離婚する場合、何らかの理由がある。 離婚する前段階から根本的に母親としての問題があるパターンもあるだろう。母子家庭になりやすい母親資質だとすれば、子供を育てていけるかが疑問だ。 統計的に福祉依存の傾向が出てもおかしくない。 ただ母子家庭だからこそ元旦那と同居してない訳です、旦那の支出と母子の支出、家賃光熱費が2重で掛かるだろうから、必然的に貧乏傾向であるのも自然かもしれない。その意味においてはグータラに福祉依存してるとは決して表現できない。 福祉依存を経済的な意味で社会的な損失と見るべきか判らない。なぜなら、その損は結局誰かの得になる。(この場合、大家さんとかオーナーとか) 私の経験では、母子家庭の子供には酷いパターンは無かった。学生時代の友人は早くからアルバイトして家計を支えたりとしっかりしてたし、まともに育ってた様に見えた。片親だからこそ頑張って育てていくパターンもあると思う。 むしろ両親そろってた人から、いじめられたり物盗まれたり失明しそうなくらい殴られたり髪の毛むしりとられたりな事はあった。

noname#198699
質問者

お礼

御回答をありがとうございました。 大変勉強になりました。何回も読ませて頂き、理解を深めていきたいと思います。 難しい問題ですよね…。 このようなお礼で申し訳ありませんが…また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11792)
回答No.1

子育てに適した家庭環境になっていなければ、子供が荒れるのは当然かも知れません。 母子家庭になる理由はそれぞれですから仕方がないにしても、問題なのは、「母親が働きに出るために、子供と接する時間が相対的に少なくなる」「子供の異変に気付きにくい」「母親が自暴自棄になって子供のことを顧みなくなる」・・・というようなことがあるのに加えて、経済的な事情で物理的・経済的に子育てできる環境が整わないというのが大きいです。 国は一応手当てなどの補助をしていますが、単にお金を支給するだけの「あてがいぶち」ではなくて、もっと生活に密着したアドバイスなりカウンセリングが必要なのかも知れません。 母子ともに、普通の家庭と遜色ない生活が送れる福祉制度の拡充が整わない限り、難しい問題のような気がします。

noname#198699
質問者

お礼

御回答をありがとうございました。 大変勉強になりました。 また機会がありましたら、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

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