キリストが語った滋養に富んだ飲み物とは?

このQ&Aのポイント
  • 救世主キリストが、『滋養に富んだ大事な飲みものである』と、説いた飲みものは何でしょうか?
  • 新約聖書には、5回も「乳」についての言及がありますが、『滋養に富んだ大事な飲みもの』として説かれている箇所は見当たりません。
  • このような誤った情報がどこから入ってきたのか、私にもわかりません。
回答を見る
  • ベストアンサー

牛乳セールスマンとしてのキリスト

牛乳歴史クイズの質問第2弾です。 http://www.zennyuren.or.jp/chisiki/kentei/rekisi_01.htm 上記サイトに、 「救世主キリストが、『滋養に富んだ大事な飲みものである』と、説いた飲みものとは? 」 といふクイズがあります。私は聖書が好きでよく読むのですが、さつぱり答がわかりません。解説には 「新約聖書では、救世主キリストが、乳について『滋養に富んだ大事な飲みものである』と、説いて歩いたと書かれています。 」 新約聖書には、5回「乳」についての言及がありますが、どこにもそんな記述はありません。 いつたいどこからこんな、とんでもない情報が入つてきたのでせうか。

noname#214841
noname#214841
  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

こんばんはです。 わたしは、てっきり、その質問の答えはイエスの言葉だと思ったのですが(ポリポリ)。 新約聖書が出典だとしますと、 第一ペテロの ~~~~~~~ 2:2今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。 2:3あなたがたは、主が恵み深いかたであることを、すでに味わい知ったはずである。 http://bible.salterrae.net/kougo/html/1peter.html ~~~~~~~ を拡大解釈したのではないでしょうか。 ご指摘のとおり、 福音書には、例の質問を裏付ける言葉はありませんね。 ───口語訳の新約聖書の四つの福音書に、検索ワード「乳」で検索してみた───

noname#214841
質問者

お礼

御回答ありがたうございます。私の投稿履歴をご覧くださつたのでせうか。「文系人」のページでも拝見しましたから。あれは、たぶん私個人のことではないかと思つて、他の文系の人たちに迷惑がかからないやうにしようと考へてゐます。今のところ、憤慨してゐる文系人はゐないやうですので、安心してゐます。とはいへ、私を含め、理系が苦手だから、文系になつた、といふパターンはかなり多いと思ひます。 >>拡大解釈したのではないでしょうか。 あへて言へばそんなところでせうか。すこぶるまつとうなご意見です。 gala「乳」が使用されるのは、以下のとほりです。 コリント人への第一の手紙 3章2節および9章7節 ヘブル人への手紙 5章12節および5章13節 ペテロの第一の手紙 2章2節 お読みいただく必要はありませんが、こんな主張もあります。 http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/bitstream/10236/4047/1/20100524-4-29.pdf アレクサンドリアのクレメンスによる、コリント人への第一の手紙3章2節の解釈です。以前、ぶらげろさんのページに書いたのですが、私は、初期教父の考へは荒唐無稽のやうに感じられます。ある意味、おもしろいのですけれど。 このリンク先の歴史クイズは、まちがひだらけで、これをサカナにして、自由に話ができたら、と思つてゐます。このサイトの人たちは、非難するのが好きですから。もちろん自説にはこだはりません。みなさんの、おもしろい発想を期待してゐます。

関連するQ&A

  • キリスト教

    すごく基本的な質問なのですが、 キリスト教では、人間は一つの創造主からうまれた 創造物の一つであるのですか? その創造主はキリストではないのですよね? あと、聖書では愛についてどのように書かれているのですか? 新約聖書と旧約聖書で違っているところが有ると聞きましたが… 教えて下さい

  • 「救世主」という言葉--なぜ「メシア」と「キリスト」を使い分ける?

    旧約聖書はヘブライ語、新約聖書はギリシア語で書かれていたらしいです。 それならどうして「救世主」を意味するヘブライ語「メシア」が新約聖書の至る所に見られ、ギリシア語の「キリスト」が2,3の福音書のわずかの個所しか見られないのでしょうか?ひとつの福音書の中で、ひとつの概念をあらわす語をギリシア語とヘブライ語によって示すのは疑問です。

  • 乳粥

    牛乳歴史クイズの質問第4弾です。 http://www.zennyuren.or.jp/chisiki/kentei/rekisi_01.htm 上記サイトに、 「お釈迦さまが1杯の乳粥を飲んで悟りを開いたという「乳粥」とは? 」 といふクイズがあります。解説は、かうです。 「『 ヨーグルト 』仏教の開祖釈迦(ゴータマ・シッタルタ)にも、乳をめぐるエピソードが残されています。悟りを開くため出家して山奥で断食苦行をしていた釈迦は、悟りが開けぬまま衰弱したからだで山を下りていきました。その途中、出会ったひとりの乙女スジャータから1杯の乳粥(インドでダヒというヨーグルト)を捧げられます。あまりのおいしさに驚き、その瞬間に悟りを開いたというのです。 」 私は、インドで「キール」と呼ばれる食品だという話は、聞いたことがありますが、「ダヒ」といふヨーグルトだといふ説は初耳です。 「乳粥」は、ほんとうは、何なのですか。

  • わたしのキリスト教史の理解は正しい?

     キリスト教にとても興味があります。でも、キリスト教にはいろいろな種類があるようで、どうもそれぞれの関係や歴史的経緯がよくわかりません。  わたしが聞いたところでは以下のような歴史的な変遷があったとのことです。 (1)紀元前は「神」の教えを旧約聖書で定め、これを人々は守ることに努力した。 (2)その中でも、より厳格な規律に身をおく者たちがいた(十戒の厳守)。 (3)そこで、その者たちはユダヤ教という教徒を名乗りキリスト教から独立した。 (4)その後、キリストの誕生により新約聖書が作られた。 (5)ところが、キリストとその弟子たちによって作られた新約聖書の解釈について、のちの人々の間でズレが生じ始めた。 (6)そこで、本来の教えを信じ、それに従うべく独立する者たちがさまざまな宗派を作った。 (7)それが、カトリック、プロテスタント、セブンスデイ、などである。 (8)そしてそれらに追随して独立しないで留まったのがバプテストである。 (9)その後、エホバの商人、ものみの塔などが本来の教えを貫徹すべく独立し派生していった。  とまあ、こんな感じで理解してますが、これで正しいのでしょうか? いや、わたしが聞きたいのはあくまでも歴史的流れであり、どの宗派の教えが正しいか否かとは関係ありませんので、それぞれに信仰をお持ちのお方には、どうぞ質問の意図をご理解戴きたく思います。  キリスト教を理解しようとすると、どうしても多くの宗派の存在や多少の教えのズレを無視できません。もともとひとつしかなかったはずの「神」や聖書の教えがどうして分裂していったのかが知りたいのです。できましたら、それぞれの宗派の違いや派生原因なども簡単に教えて戴けると幸いです。  どうか宜しくお願いいたします。

  • キリスト教徒になる資格

    キリスト教徒になるための資格は何ですか? 本には、「イエスをキリスト(救世主)と信じること」って書いてあったんです。 僕は、キリスト教とかキリスト教徒をあこがれてるけど、信者じゃないので、ちょっと寂しい感じなんです。だから、まあ、教会に行ってみようかなと思ってるんです。でも、教会行ったら、たぶん、他人に威張ると思うんです。 「イエスは救世主だよ。イエス・キリストって名前違うよ。救世主イエスってことだよ。まあ、僕は、こういうこともきちんと理解して、教会に来てるんだけどね」とか、「聖書何冊持ってるの? 僕2冊だよ。まあ、少ないかもしれないけど、1冊の人よりはましだ。」とか、「キリスト教の本読んでる? きちんと大学教授の本を読んでるの?」とか、威張り散らすと思うんです。 威張るっていっても、みんなに威張るんじゃなくて、ちょっと仲良くというか、話したり出来るようになった人に、いろいろ威張るんです。 「三位一体って知ってるか? 教えて欲しい? うーん、教えてやろうか? よし。三位一体っていうのはな、父・子・聖霊が集まってていうかな、3個じゃなくて1つ。それがヤハウェ。分かったか?」とか、たぶん、他にも「イエスの職業何か知ってる? まあ、僕は、イエス様って言わないけどな、イエスの職業は、すばり、なんと、もう、僕は知ってるんだけど、な、な、な、な、なんと「大工」だ! 知ってた?」とか言うと思う。 僕は、あんまりキリスト教に関する知識は持ってないけど、その少ない知識を、自慢すると思うんです。 僕は、いつも、学校でも、会社でも、少数の、僕の話を聞いてくれる人に対しては、延々と、自慢したり威張ったりするんです。自慢の内容は、いろいろです。好きな芸能人のこととか、読んでる本のこととか。 こんな人がキリスト教会に来たら嫌ですか? みんなどんな性格でしょうか?

  • 新約聖書の歴史的意義

    新約聖書といえばキリスト教で使われる書物ですが、歴史的にはどのような意義があるのですか?

  • イエスキリストは代表的ユダヤ人の一人だと思うのですが・・。

    ヨーロッパの歴史の中で教会などキリスト教関係者も率先してユダヤ人~ユダヤ教を弾圧してきたようですが、いくらユダヤ人からも迫害され処刑されたとはいえ当のイエスキリスト自身や愛弟子たちがユダヤ人であったということはキリスト教徒達にとって矛盾というか違和感は無かったのでしょうか?確かに『ユダヤ人』と言う言葉の定義は微妙で血統的な事よりもユダヤ教徒であることに重きを置いて考える事が多いようですが、そうすると(キリストを救世主としてあがめキリスト教自体を開いたのはあくまでキリスト死後の弟子達であり)自分自身はユダヤ教徒であったというキリストはますますピュアなユダヤ人ということになってしまうのではないですか?それとは直接関係無いかもしれませんがキリスト教などに改宗していても血統的にユダヤ系だとあのときのドイツではやっぱりユダヤ人とみなされ収容所とかに送られてしまったわけですよね・・・。また例えばヒットラーなどがキリストの人種問題に言及した事があれば紹介していただけますでしょうか? 

  • 【宗教】キリスト教の教会はミサを行う聖堂は東向きに

    【宗教】キリスト教の教会はミサを行う聖堂は東向きに教壇が建てられていると聞きましたが、アメリカの教会もイギリスの教会も向きは関係なく建っていました。これはどういうことでしょうか?新しい教会だからとかではなく古い歴史ある教会も向きは東向きではなかったです。聖書にも新約聖書にも教会の向きは決められていない記述もないのでそういった正式な規則はないのでは? イスラム教のモスクはサウジアラビアにあるメッカの方角に建てられていますが、仏教の正堂の仏は向きとか決まっているのでしょうか?

  • ししさけ

    http://www.zennyuren.or.jp/chisiki/kentei/rekisi_01.htm 「『牛酒』(ししさけ)が飲まれたのはいつの時代? 」 といふクイズが、上記サイトに載せられてゐます。解説を見ると、 「『弥生から古墳時代』弥生時代に牛乳を飲用したことを証明する考古学的資料はありませんが、【日本書紀】巻3に、神武天皇東征の折り、弟猾(おとうかし)という者が、『牛酒』(ししさけ)をふるまい、天皇はそれを将兵に賜ったという話があるので弥生から古墳時代にかけて、牛乳が飲用されていた可能性もあるとかんがえられます。」 岩波文庫の『日本書紀』の注釈を読むと、「ししさけ」とは、「牛肉」と「酒」のことだと記されてゐます。 (1)なぜ、「さけ」を飲む、ではなく、「ししさけ」を飲む、といふクイズ文なのでせうか。 (2)なぜ、これだけの記述から、牛乳の話がでてくるのでせうか。

  • イエス・キリストは救世主と言いますが何を救ったのですか?

    イエス・キリストは救世主と言いますが何を救ったのですか? 映画や本を読んでもいまいちわかりません。 当時の権力を脅かすような活動をしたから代表ではりつけになっただけのように見えます。 第一、死んでしまったら救いも何も無いと思うのですが、直接的に何かを救ったということではなく、精神的に救ったということでしょうか? はりつけにかけた人達もとがめられることなく普通に暮らしてるんですよね。 病人を癒したりしたのは直接的な救いですが、それでもごく一部の人間ですよね。 権力を脅かし代表で罪を背負わされた人は歴史上いくらでもいると思いますが、イエス・キリストの場合は何で宗教にまでなり世界中に広まったんですか? 何が偉大とされてるんですか?