ダルビッシュ甘えるな

質問

アメリカ大リーグのオールスター戦前の記者会見で
ダルビッシュが、田中将大の肘の故障は中4日登板の
せいだというような発言をしていました。

　当初田中マー君の故障は決め球スプリットの投げ過ぎだと
言われていました。去年全シーズンより、今現在で去年を
上回る数を投げてるとか、まあ細かく統計を取っているもんだと
感心しますが、　しかしダルビッシュや上原投手はそうじゃなく、
登板間隔が短いのが原因だ、日本のように中6日、せめて
中5日ならその故障は防げたと言います。

　でもメジャーでは先発枠の投手はみんな同じ条件でやっているので
日本人だけ嫌がらせで中4日になっているのではないし、そもそも
メジャーに行く前からそんなことは分かっていたことでしょう。
中4日登板とか、マウンドが固いだのボールが滑りやすいだの。
　トレードで不本意ながらアメリカへ行ったというなら同情のしようも
あるが、自分の意志で世話になったチームから出て行ったのでは
ないのですか、なにを泣き言を言っているのですか。
彼らは一般人が一生かかっても手にできないカネを1か月で貰う
のですよ、それがしんどいから楽させろとは何なのでしょう。

　だからアメリカでは100球をめどで交代させます。松坂のように登板
前日に投げ込みをやって調整するのをチームがダメと言ったら素直に
聞いて首脳陣の方針に従ったらいいのです。それで調子が悪いなら
アメリカ流に慣れるしかないと思います。

　質問はダルビッシュの発言はアメリカ球界への革命ですか
わがままですか。

回答No.8

rowena119 · ベストアンサー

ダルビッシュの言うように、中４日は過酷でしょうね。
田中にかぎらず、ひじを痛めた選手は数十人はいるとのこと。
所謂勤続疲労をしてしまうようです。
ダルの場合は、首を寝違えたり、上手く休んでいるように見えます。
田中は一年目でいつでも釈迦利器になげていたんですね。
この何戦か疲労が表に出てましたからね。
これから考え方が変わってくると良いと思います。
でも人数制限など考えるとなかなか進展は無いのかもです。

お礼

ダルビッシュ流の手の抜き方があるなら
それをマー君に教えてやってれば、ということですね。

　回答ありがとうございました。

回答No.7

toast5

「発言すること自体けしからん」というのと、
「発言するんはええが主張の内容に異議がある」というのは別のことです。
発言すること自体はいいと、僕は思いますけどね。

そりゃもちろんマー君が故障する前に言って、その提言が採用されて、
そのおかげでマー君が故障しなかった、というシナリオが一番いいに決まってますが、
あなたはダルビッシュの主張の内容にも異議があるんだから、
先に言ったってやっぱりあなたの評価は変わらないでしょう。
先に言ったって変わらないなら、
後で言ったっていいと思いますけど。

ダルビッシュはどういう意味で「安全地帯にいる」と言えるんですか。

お礼

遅くなりましたが、「安全地帯」という表現は、
そのコメントを読んだら分かると思いますが、マー君は
もちろん、ダルビッシュも複数年の長期契約で身分保障
されているのと、ポスティングで投資した分を回収するため
そうあっさり解雇にならないということをいったまでで、
NO6さんのイメージの、故障＝即解雇にそれは違うと言った
だけです。悪く取らないでください。

　回答ありがとうございました。

回答No.6

DORAGON7557

プロ野球選手は個人事業主ですよね。

身分を保証される一般的な社員とは違います。

楽をしたいのではなく、自分たちの体を守りたいのではないでしょうか？

故障＝解雇につながる世界ですから。

米国は日本よりドライですから・・・。

日本だとある程度活躍－故障・・・でも数年は契約してくれている・・・
米国・・・・即解雇

というイメージがあります。

ただ、私見ですがリリーフピッチャーはどないやねん、という疑問はありましたが・・・。
日米ともに選手寿命が短い気がしますが・・・・。

お礼

自分の体を守るためにはどこかで楽をしなければ
なりません。故障＝解雇と仰りますが、ヤンキース時代の
井川投手をどう説明ますか。戦力にならないが契約上
クビにもできない、高額年俸を払ってマイナーで飼い殺し。

　アメリカは日本よりドライでも契約社会ですから一旦
結んだ契約は絶対ですから、その選手が監獄へ入っても
年俸を払い続けるのでしょうね。

　要は安全地帯にいるダルビッシュが、経営陣の苦悩も
考慮しない発言を所構わずするのが何様かと腹立たしく
思ったのです。

回答ありがとうございました。

回答No.5

jekyll773

革命でもわがままでもなく、ただの提言です。

別に中４日登板を拒否したわけでもないですし、日米の先発ローテーションを経験した立場上の比較論で『MLBでの先発投手の故障を減らす』方策として私案を提言しただけです。

お礼

記者会見の場で「まあみなさん聞いてください」と
やるのがなんか厭味ったらしく思います。
ましてやマー君が故障してからとは。そう思うなら
事が起こる前に言うたれよ、結果が出てから言うのは
先日のサッカーＷ杯で日本はああすればよかった、こうすれば
どうのとインチキ占い師みたいなことを言う評論家と変わらんな。

　回答ありがとうございました。

回答No.4

noname#197320

ダルの発言は別に日本人に限った話ではなく、メジャー全体の先発投手の現状について語ったもの。
現状のままでは田中投手のようなケガがこれからも出る、雇用主であるオーナー側、運営しているMLBが、何らかのアクションを起こす必要があるのではと、ダルが現場サイドの視点で語ったこと。

中5日と間隔をあけるべき。それによって先発投手の頭数が増えて投手はサラリーが減る＆投手が増える分経営側のコストは上がるけど、先発投手の故障が少なくなるのなら考えるべき、といっている。アメリカ流の「100球目処に交代で中４日」のアメリカ流が必ずしも正しくないのでは（ダルはさらに、中5日にするのが必ずしもベストではない場合もある（合わない人もいる）、とまでいっている）。

これをわがままや泣き言とか、高額のサラリーをもらうやつがいうのはどうか、というのは筋違いというか曲解甚だしい。
貴殿は元記事もしくはダルのコメントをもう一度しっかり読み直すべき。
それでもやはりこの質問を出すに至るというなら、読解力があまりにも不足している。

お礼

中4日なら先発要員は5人ですね。それを6人～7人に
してくれということでしょ、それで頭数が増える分サラリーが
下がり球団のコストが上がると。人のサイフはどうでもいいって
ことですか。個人も球団もそれを潔しとできないから、現状で
やっているんでしょ。そういう世界に自分から望んで行って
なにをネガティブなことを言ってるんだろか。野茂、黒田、
松坂、彼らは何か批判めいたこと言ってましたか。

　回答ありがとうございました。

回答No.3

uniquepro

実際中４日が短すぎるのは、先発５人中４日で回し始めて以降のヒジ靭帯損傷率が高くなった数字的な根拠があるわけで。
※不思議と肩関節の炎症・損傷が少ないのは、肩関節に比べてヒジのケアに時間がかかることも意味する。

ダルビッシュが言うところの、肘関節の疲労・炎症は中６日なら十分リカバリーできる…これは間違いないところです。だからこそ、ダルビッシュはあの会見の中、さらに自らのＳＮＳでの書き込みなどで、各世代ごとの球数制限を課すことを求めています。これ、ＷＢＣでの球数制限の根拠としてＭＬＢが主張する内容とほぼ同じです。腱・靱帯は若いから丈夫というわけではなく、むしろ老成してからの方が強度・耐久度は高くなります。あくまでもケアをこなしての話ですが。

そもそもダルビッシュの会見で、マー君前提の話はさほど多くなかった。マー君の症例から、この数シーズン、それこそダルにとっての先達でもある松坂大輔も含め、ヒジ靭帯損傷・断裂で腱移植手術を行う例が多すぎる（それも、昔に比べて復帰例は多いものの、かつてのパフォーマンスを戻せない例が多い）、それに警鐘を鳴らしていただけで、決して甘えの感情があるわけではないはず。

そもそも”アメリカ流”でヒジ故障が増えているのが現状なのですから（この辺りは肩や背中の故障例が多い日本とは違う）、むしろアメリカ流に慣れてしまうこと＝故障例を増やすこと、と考えるのが適当だと。

ダルビッシュの会見での本質は、肘関節・靱帯の故障で、安易に外科手術に走った結果、結果的に手術の成功例が増えてきたことにより、故障した本人も所属球団も（そもそも施術する医師・トレーナーなども）故障した原因を考えることをおざなりにしているのではないか？という方向での話です。それがはっきりと判明するまでは、原因になりそうな短期間での登板を考え直すべきでは？という話です。甘ったれの話ではありません。

お礼

中4日で故障率が上がったといっても先発要員
全滅ではないでしょ。丈夫な人もいるし、日本でも
中5日6日で肘をやってしまう投手もいます。
甚だしいのはドラフト1位の投手がキャンプ早々に
肘を痛めてリタイア、未だ戦力にならず、とまあ
肘の故障は中4日だけが原因ですかねぇ。

　まあプロの投手が言うんやから一理はあるとしても
十把一絡げでひとくくりにするのはどうでしょうか。
またマイナーの選手にしたら空きができたら昇格の
チャンスだから「余計なことを言うな」と、そういう
ことにはダルビッシュは気が回らないのだろうね。
野球界は互助会やないんや、生活がかかってるんや。
人のケガは蜜の味、これぐらいの気でいかな、かつて
南海鶴岡監督は「グラウンドにはゼニが落ちている」と
言っています。メジャーの舞台に立たなカネも名誉も
得られん。ダルビッシュのような高額の複数年契約を
している者がそんな発言をすること自体「甘えとんか」
というのは間違ってますか、質問の主眼はそれであって
手術がどうのコストがなんの、そんなことやないんや、
血で血を洗う、といえば大げさでも故障したら負けや、
次の者が出てくる。与えられた条件でいかに故障せず
やっていくか、それに努力せぇちゅうこっちゃ。

と、まあ言いたいことをいってますが要はゴジャゴジャ
言わんと与えられたことを黙ってやれ、こういうことですわ。

　回答ありがとうございました。

回答No.2

mackid

別にダルビッシュは日本人だけが中４日の嫌がらせを受けているなどとは言っていませんし、行く前から判っていた云々と中４日で多くの選手が肩や肘を故障している事実とは何の関係もありません。

実際、日本人だけでなく多くの選手が肩や肘を痛めています。手術するような重症だけでなく故障者リストに入る程度の軽傷者を含めれば大量にいると言っていいでしょう。
メジャーの１軍登録は日本より３人少ない２５人なので余裕がありません。それが中４日でないとやりくりできない理由です。
現状、中４日なのは渡米する前から判っていたではないか、というような話をしているのではなくて、このまま何も変えないままだと今後も多くの選手が故障する、ということを現場の投手の立場で言っているに過ぎないと思います。

革命でもわがままでもなく、誰もが思っている普通の改善案を言っただけだと思いますね。

お礼

先発投手は中4日休めるけど、リリーフ、クローザーは
毎日スタンバイ、あるいは連投します。先発と投球数が違うと
いえども毎日肩を作るブルペンでの投球数を考えたら、どっちが
しんどい？藤川球児も早々に肘を痛めてリタイアしてしまったが
球児は阪神時代と同じポジションで、そうなってしまったのだから
それはどう説明する。中4日でも平気な投手も居れば、ヤクルトの
館山投手は日本式で再び肘をやってしまった。

　結局ダルビッシュの説は自分が基準ということではないですか。
黙ってチームの方針に従うべきで、意見は手順を踏んでするべきです。
メディアの前で不満や批判を言うのは、フェアじゃないねぇ。

　回答ありがとうございました。

回答No.1

kingyo_tyuuihou

そのアメリカ流がたくさんの一流選手を
怪我だの故障だので潰している原因だと思います。

ダルの発言は現場、当事者からの貴重や証言だと思いますが。

サッカーでも欧州の一流チームは
それぞれの国のリーグ戦と
ヨーロッパチャンピオンズリーグの
ためにほぼ２チーム揃えていますが、
メジャーはそれを１チームでやっているようなものです。

そりゃ故障もすれば疲労も溜まるわけで、
「わかっいるから甘えだ」といってたら、
いつまでたってもよくはなりませんわね。
この辺がアメリカ一国内でやってる
野球のメジャーリーグと、
視野がワールドワイドなサッカーとの違いでしょうね。

お礼

日本人投手でも黙々とローテーションをこなしてる
選手もいます。文句も言わずに。

　回答ありがとうございました。