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普通決議について

証券外務員試験の勉強中です。 普通決議で、質問です。 「普通決議は、議決権の過半数をもつ株主が出席し、その出席株主の議決権の過半数をもって決議します。」 上記の、『議決権の過半数をもつ株主』のくだりがわかりません。例えば議決権がぜんぶで100あった場合、過半数ですと50をもつ株主になりますよね?その人がひとりで普通決議ができるということになりますか?そのあとの『過半数をもって・・・』との意味がつながらなくなり、よくわかりません。

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  • ベストアンサー
  • gaweljn
  • ベストアンサー率57% (116/202)
回答No.1

「議決権の過半数をもつ株主が出席」は、言い換えると、出席した株主の議決権数を集計すると総議決権数の過半数であることを指す。 なお、お書きの例では過半数は51以上となる。

esdrwa11
質問者

お礼

出席した株主の議決権を集計するのでせね! よくわかりました

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