小学生の小筆の手入れ方法と注意点

このQ&Aのポイント
  • 小学生の書道教室での小筆の手入れについての注意点や方法について調べました。洗ってはいけないという意見もありますが、細い筆と名前を書く小筆では対応が違います。また、墨汁のついた小筆の手入れ方法についても詳しく解説しています。
  • 小筆の手入れで注意すべきポイントとして、洗ってはいけないという意見がありますが、これは細い筆に限った話です。名前を書く小筆は洗っても問題ありません。また、墨汁をつけた小筆は水で洗う前に、合成ノリを使って墨汁をきれいに落とすと良いでしょう。
  • 小学生の小筆の手入れ方法について調べてみました。洗ってはいけないという意見もありますが、それは細い筆に限ったことです。名前を書く小筆は洗っても問題ありません。墨汁をつけた小筆の手入れ方法としては、合成ノリを使って墨汁をきれいに落とすことができます。
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小学生の小筆の手入れ

私は子供のころ書道教室に通っていましたが、小筆も水で洗っていました。当然、根元まで全部おりてしまっていました。それでも先生から何も言われることなく、中3まで習っていました。 だから、最近小6の息子が通い始めた書道教室の先生から、小筆は洗ってはいけないと言われびっくり!! インターネットで調べてみると、確かに、小筆は洗ってはいけないという意見がほとんどでした。 ただ、よくよく調べてみると、絶対に洗ってはいけないのは細いかな書き用の小筆で、小学生が名前を書く小筆は、絶対でもないようで… 全部おろさない方が書きやすいということのようですね。 そうは言っても先生から言われたことは守らなければならないので、息子には新しい筆を買って、これからは洗わないようにと言いました。ところが、息子が小筆の根元までべったり墨汁をつけてしまいました。これは、どうやって手入れしたらいいのでしょう? 墨汁は固形墨と違って合成ノリが入っているのできれいに落とさなければならないという記載も見かけました。 大人が筆先だけを使った小筆なら、簡単にきれいにできると思いますが、小学生男子がべったり墨汁をつけた小筆…洗ってしまいたいです(泣) このような場合、みなさんどうしていらっしゃるのでしょうか?

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回答No.2

10年程「かな」を主体に習ってます。 その間に数人の先生にご指導戴きましたが、筆の扱いは二通りです。 1、全体を洗う。 …流水で根元まで綺麗に洗う。 2、先ッポ丈洗う。 …ティッシュに水を含ませて、墨の色が薄くなるまで擦り取る。 1か2かは、好みの問題というか、どんな字を書きたいかによります。 私は、最初の先生の影響で概ね1でしたが、書く筆圧が肝要です。 今の先生は、そのまた先生の影響で2です。 私も、作品に潤渇を表したい場合は、含ませる墨量をギリギリにしたいので…2に変わりつつあります。 2の方は、根元が固まってしまいますので、その度合い(長さ)を見定めて上げて下さい。 余談ですが、この20日に私の所属する会の学生席書大会があり、高校生以下150人程集まり腕を競います。 入選作品は11月下旬に東京都美術館に展示されます。 書道やる子は、礼儀正しくて落ち着いていますが、明るい子ばかりです。 大人になってもズーッと続けて戴きたいものです。

aiai0331
質問者

お礼

どうもありがとうございます。ご回答いただけてうれしいです。 書道の先生でも、洗う方と洗わない方がいらっしゃるのですね。 全部おろすと筆圧のコントロールが難しいので子供には全部おろさない方が書きやすいのかもしれませんが、手入れが難しいですね。 うちの子の筆は、水をつけてふき取るのを繰り返していたら結局全部おりてしまったので、今は洗って使っています。先生から特に何も言われてはいないそうです。コンクールに出すようなレベルではないし、しばらくはこのまま使って、必要になったら新しい筆を買えばいいかなと考えています。 書道教室は喜んで通っていますので、長く続けられればいいなと思います。 とても、参考になりました。どうもありがとうございました。

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回答No.1

私が通っていた書道教室ではふでさきに水をすこしつけ半紙で拭くようにしていました。

aiai0331
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり洗わないのが普通なのですね。 でも、根元まで墨汁をつけてしまうと、糊を落とさずに墨汁だけを落とすというのは不可能ですよね? こういうことって、ありませんでしたか?

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