クレジットカード保証について

質問

http://goo.gl/tPc97w

こちらのサイトを見た限りだと、インターネットでのクレジットカード詐欺被害は保証されないということになると思うのですが、
カード利用者がどんなに気をつけていても、実店舗で盗まれたカード番号をもとにECサイトで買い物されれば保証対象外となってしまうということでしょうか？

顔出しの必要な実店舗での買い物をわざわざする必要なんてないと思うので、不正に使うならネットだと思います。これでは、保証があるだなんてまったく言えないと思うのですが、そうなのでしょうか？

保証しない理由が、カードの裏にサインがないなどは理解できるのですが、犯人が犯行しやすい場所で犯行をすると保証がなくなるのでは、わけがわからないです。

回答No.1

fujic-1990 · ベストアンサー

そのサイトは見たことがありませんので、全然関係なしにですが、私も「クレジットカードが保証してくれる、なんて気楽に信じないほうがいい」と思っている一人です。

　以前、かなりしつこく「ＩＣカードによって偽造がしにくくなったので・・・ 」と、いかにもカードホルダー（所持者）にとって有利になったみたいに喧伝していましたが、有利になったのはカード会社にとってだけ。

　むしろ署名ではなく暗唱番号入力制度にしたせいで、誰が使ったかわからない状態になったんです。

　極端な話、日本から出たことがないない人のカードをアメリカで使った人がいても「貴方がカード番号と暗証番号を教えたんじゃないですか？」と言って補償を拒否できるようにしてしまったのです、カード会社が。

　「教えていない」ことの証明などは、「悪魔の証明」と名付けられているくらい難しいというか、不可能なのです。間違いなく、ホルダーにとっては「改悪！」。

　で、ゴールドカード勧誘郵便をしょっちゅう送ってくる某カードに対処方法について質問をしたことがありましたが、一切回答してくれませんでした。で、もちろん入るのを止めました。

　じゃあ、全然信用してないのか、というとそうでもなく、「あそこで番号を盗まれたな」と思い出せる程度の使い方をしていれば大丈夫かなと思っています。

　その論拠は昔見たテレビ番組です。

　当時のＯＭＣカード（いまもある？どこかに吸収された？）だったと思いますが、カードホルダーの使い道をかなり正確にフォローしていて、それまでとあまりに違う使い道をすると、承認をストップして本人に問い合わせるソフトを使っていたんです。

　例えば男性のカードを使って突然女性用品の大量購入などをしたら、そのソフトがストップをかけてくれて、オペレーターが本人に電話してくるだろうと思うのです。

　また、通販の場合は品物を送ります。実店舗だと受け取ってすぐ逃走できるわけですが、郵送などをすればどこの誰へ送ったかの記録が残ります。

　コンビニなどに預けたり、転送しても、残る。やる気さえあれば、追跡が可能なのです。

　それが、ある程度の・・・ かなりの犯罪抑止力になるものと思うのです。

　だから、その程度には信用しています。

　逆に言うと、その程度。だから、代引きが可能なら代引きにし、こちらを信用して「届け後に振り込み可」ならそれを利用して、極力カードは使いません。使うカードも、バーチャルカードと言って、実店舗では使えないカードです。通販でも10万円し使えません。

　本気で保証・補償してくれるなら、今の数十倍の額を使うと思うので、カード会社にはぜひ本気になってもらいたいものだと思っていますが、やるきはないでしょうね。

お礼

そういうものなんですねぇ～