社会の窓

質問

ズボンのファスナーのことを「社会の窓」とよぶのはどうしてですか？
子供に聞かれて困ってます。子供は場所が場所だけに「理科の窓」じゃないのかといいます。
それは違う、といいましたが、そのあと言葉がつづきませんでした。いい答えをおしえてください。

回答No.1

de_vo · ベストアンサー

気になって調べてみました

ズボンのファスナーを「社会の窓」と呼ぶのは、戦後に始まったＮＨＫラジオの番組名に由来する。
正式名は「インフォメーションアワー・社会の窓」といい、納税・刑事告訴・石炭・節電など、ありとあらゆるテーマを掘り下げて鋭くレポートしていく社会派番組で、
本当は隠されている部分だがその中を覗くとその人間の大事なものが見えるという発想で、いつの間にかズボンのファスナーをそう呼ぶようになったそうです

参考URL：

http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=9&docid=264

お礼

ありがとうございます。
ラジオの番組名から、ですか。
周知されているということは人気の番組だったんでしょうか？最初にファスナーをこう呼んだ人のセンスがいいですね！勉強になりました！！

回答No.3

vipula

お子さんにとっては、「社会」は科目の一つとしか思っていないようですので、（ラジオ番組にちなむということのほか）「社会の窓」の「社会」は科目ではなくて、「みんなが生活している世の中のこと」であって、「みんなに見られたら恥ずかしいから、閉めておこうね」と教えてあげたらどうでしょうか？

お礼

ありがとうございます。
すごいですね。お上手です。
こんな風にうまく答えてあげられたら子供たちもちゃんと理解できるのでしょうね。この言葉そのままそっくり使わせていただきます。

回答No.2

rmz100

うる覚えですが、確かもともと「社会の窓」とはラジオ番組のタイトルで、
その番組の内容が「普段は見えない社会の裏側を探る」といったものだった所から、
「普段は見えていない所が見えている」といったかんじでズボンのファスナーが空いていることを「社会の窓が開いている」といった表現になった、
と昔聞いたことがあります。

お礼

ありがとうございます。
昔、誰かがいいだしたことが今もみんなも知っているなんて、言葉っておもしろいですよね？あっ、でも番組でズボンのファスナーを「社会の窓」とよぼう！と宣伝したのかも？？
とりあえず子供にも説明します！