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噴火力の利用

マグマのエネルギーを噴火する前に 利用することは出来ないのでしょうか?

noname#2813
noname#2813

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  • kawakawa
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回答No.1

宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」だったと思うのですが、火山のエネルギーを有効利用しようというテーマの小説があったように記憶しています。明治時代に農学者の立場からこういう発想で小説を書いたということに非凡さを感じますよネ。 マグマのエネルギーは非常に大きなものです。大陸プレートを動かし、地震を起こし、噴火を起こす‥。これらを利用できれば、非常に「エコロジカル」なエネルギーを手に入れることができますネ。 現在、その利用のごく一部として行われているのが地熱発電です。特に日本のように活火山が多い地域ではもっと普及してもよいと思われるのですが、マグマの持つ高熱が地表付近まで達しているのを利用し、タービンを回して、発電します。 三宅島の例を見てもわかるのですが、噴火予知は難しいものです。数年後の噴火が予知できるまでに予知技術が発達すれば、予め噴火予定地に設備を作ることができるのでしょうが、現状ではまだまだ困難であると言えるでしょうネ。 kawakawaでした。

noname#2813
質問者

お礼

地熱発電の難しさが私なりに理解できました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • 04244
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回答No.4

マグマのエネルギーは、原爆の何倍ものエネルギーをもっていて、且つ、いつ爆発するかわからない代物です。 これを有効に使うには、ものすごいエネルギーを受ける技術と、膨大な資金と、どえらい度胸が必要になります。 今のところ、これができる人はいないのでは?

  • sealion
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回答No.3

 おおむねkawakawaさんのおっしゃるとおりです。 ですが・・・kawakawaさんともあろう方がケアレスミスを おかされていますよ。 重箱のスミつつくような横レスをします。鬼の首でもとったようで気がひけますが、補足訂正させてください。 気を悪くされたらご容赦ください。  グスコーブドリ・・・は、気温を上昇させ冷害を防止するために、噴煙中の二酸化炭素の温室効果を利用しようと火山を噴火させるという話だったと記憶しています。 ー実際には噴煙の煙幕効果で日射量が低下して、冷害の原因になるんでしょうが、あの時代に温室効果に注目していたのは、やはりすごい才能ですね。ー  マグマのエネルギーを利用するというのとは、少しちがうのでは・・・  それとこちらは単純な勘違いと思いますが、マグマとマントルを取り違えられてます。うろ覚えですが学生時代の記憶によれば、大陸移動や地震のの原因はマグマのエネルギーではなく、マントル対流の結果だったはず。 マグマは高温、高圧下の環境でプレート中の地下水がマントルと反応して生成するものです。

  • frank
  • ベストアンサー率15% (15/94)
回答No.2

マグマの熱エネルギーを利用するならkawakawaさんが言った地熱発電がありますが 熱エネルギーの大部分を使うことは不可能でしょう マグマのエネルギーは人間が扱うには大きすぎます そもそもマグマがあるところのそばでエネルギー機関を建造すること自体が危険すぎます 建造に携わる人からのクレームが絶えないでしょう 「暑すぎる」と また、マグマがあるところはたいていは堅い岩盤の下でしょうから穴を掘るのも困難でしょうね 火口に立てようなんて無茶を言う人もいないでしょうしね よって結論は 「マグマのエネルギーを利用するのは難しすぎるのではないか」 です

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。

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