• 締切済み

法人の税金対策したいけどものを買うにはお金がない

去年と比べ大きな売り上げがあったので、帳簿上では大きな黒字になりそうです。ふつうは黒字の還元として社員に分けるものでしょうが、借入金の返済があるので現金としての余裕はありません。でもこのままでは、売上-経費 相当に対する率で税金がかかると聞きました。 数字上では黒字でも、現金上はカツカツ実際赤字なのですが、何か良い方法はないのでしょうか。

みんなの回答

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.6

>将来には資金が帰ってくる可能性が大きい 売り上げが回収基準とは想像しませんでしたが、それならば収益と現金の入りはあまり乖離はないですね。 一方で支払いの方はどうでしょうか。利益があるのに資金がないというのはまだ費用になっていない出金があるということことです。 費用になっていない出金で一番わかりやすいのは、商品等の在庫の増加や、設備の増加です。これは実際に出荷したり減価償却をしないと費用になりません。費用になればそれと同額だけ利益は減少しますから、利益があるのに資金がないということは少なくなります。 多分貴社はそういう過去に支出したのまだ費用化できないものが結構あるということだろうと思います。 役員報酬を増額するというのは利益を減少できますが期中には報酬の変更はできないことになっています(増額分は役員賞与となり課税されます)一方で報酬を受け取る個人の所得税は増加しますからそのバランスを考える必要はあります。 もっとそれができるならば相応の社員への還元を優先すべきだとは思いますが。ちなみに期末までに社員の賞与の支給明細を交付しておけば期中に支給しなくてもその賞与は損金にできます。資金の手当てができてから支給すればよいということです。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.5

顧問税理士などはいらっしゃらないのでしょうか? 税理士がいるのであれば、相談されることをお勧めします。 税金対策なんてものは、全体をみて、業界的にもおかしくないやり方で行う必要があることでしょう。 >大きな黒字になりそう ということは、まだ事業年度ないでしょうか? であれば、簡単な方法は役員報酬を上げることで対応するのが簡単な方法です。 株主総会などにより役員報酬を見直すということですね。 株主構成や役員構成によっては、多少さかのぼって対応することも可能かもしれません。 役員報酬で経費を計上しても所得税や住民税がかかります。しかし、役員報酬は給与所得ですので、給与所得控除が受けられます。さらに、法人税や法人住民税に比べたら、税率も個人の方が安いことの方が多いことでしょう。 さらに計画的に考えることができるのであれば、事業で個人資産(土地や建物など)を利用しているような場合には、賃貸契約により法人の利益を削り、個人の所得にて課税を受けるのです。 青色申告が認められれば、青色申告特別控除設けられることでしょうし、役員報酬の給与所得と合算はされますが、法人税よりも税率が低い場合には対策になることでしょう。 役員報酬も定期定額支給としていれば、未払い計上も認められるのではないですかね。未払いが難しいのであれば、現金などで支給したことにし、さらに個人から法人へお金を貸す、法人が借りることとすれば未払いではなくなりますしね。 あとは、家族で法人の事業の少しでも手伝っているような場合には、家族へ給与を出す形でも経費を増やせます。 法人と個人の財布であれば、個人の了解で個人のお金になったものを名目を変えて法人へ還流することもできることでしょう。 個人資産を法人資産へ移動させ、法人で減価償却を計上するという方法もあります。ある程度事業に利用している事実さえあれば、そのようなことも可能かもしれません。 私なんて、個人で購入した車を法人へ売却した形にし、しかし、売却代金は未払い、そして減価償却による経費計上などをしています。 役員への未払いや役員からの借り入れがたまり、赤字となる見込みの事業年度で役員報酬を極端に下げて、これらの返済とすれば、赤字を減らしたり、黒字にすることもできる場合があります。 黒字が続き、役員に対する債務が残ってしょうがないとなれば、法人の司法金の増資として、法人の債務を資本金へ組み込むことも可能です。 お金を動かさなくても、経費計上ができたりするものもあるのですよ。相手が役員であれば、なんとでもなるのです。ただ、役員などの収入とするような場合には、確定申告が必要となることもありますので、注意が必要ですね。 後はさかのぼれたとしても、源泉所得税の納付などが済んでいる部分は、支給額の報告と矛盾しますので出来ません。税務署に実態が疑われないような形を作る必要もありますので、税理士へ相談の上で進める必要があることでしょう。 役員報酬の変更は基本できないなどと考える人も多いですが、法人で利益が上がるということは、経営者が優秀であったということにもつながり、利益配分的要素のある役員報酬を必要に応じて変更する分には問題ないのです。株主総会の議事録などで正当な理由であると思われる経緯などを記載したうえで決議を作ればよいのです。 頑張ってください。

arinnko2012
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。いろいろな手法ありそうですね。ひとつひとつについて細かく検討してみたいと思います。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.4

税金対策と言うもののほとんどは税金の期間の変更に過ぎません。今期の税金が減っても来期以降の税金はかえって増えるということです。 一方で黒字でも資金が不足と言うのは、将来には資金が帰ってくる可能性が大きいということです。 ここは姑息な節税策ではなくオーソドックスに納税資金の借り入れをされてはいかがでしょうか。納税資金は利益があるからでその借り入れは積極的な借り入れとして金融機関も応じてくれると思います。 それでいったん資金繰りをつけて、その後に資金が滞留している要因、たとえば売掛金の増加分の回収、増加した商品の葉bんばいなどの努力で資金の回収を図るべきと思います。これが本来の経営です。

arinnko2012
質問者

お礼

今までご回答いただいた方と別な視線での回答ありがとうございます。ただ、「将来には資金が帰ってくる可能性が大きい」とは、売掛金の回収のことを言われているのでしょうか。弊社のばあい、売掛金回収で売り上げとしていますので単に今期にあった大きな受注はすでに売掛回収済みです。意味が違っていたらすみません。

  • bucyo
  • ベストアンサー率55% (128/229)
回答No.3

大きく黒字なのに手元に現金がない。 これは例えば借り入れの返済に毎月50万を支払っていると年間600万の返済になり 税引き後の利益が600万で現金の変動がないということになります。 増えもせず、減りもせずと言うことですね。 しかしながら、税金は手元現金に対してかかるのではなく、利益に対してしかかかりませんので「良い方法」という、脱税方法は存在しません。 良い方法としては、「納税費用の借り入れをするように備える」でしょうか。 税金は借金してでも払わないといけないものですから、在庫などの処分をしてでも足りないようでしたら借り入れの準備などが必要です。 現金上の収支における、黒字や赤字なんて言うのはたんなるキャッシュフローでしかなく、大きな売上げと利益が有りながら現金がないのであれば、その現金がどこに消えたのかを考えるべきです。 もし、その売上げがないとどうなっていたのでしょうか。

arinnko2012
質問者

お礼

ありがとうございます。確かにその売り上げがないと会社は倒産していたでしょう。そのために必死に売り上げを伸ばしたのですから。現金が消えた先は金融機関への返済です。このような状況で、新たに納税費用の借り入れができるでしょうか。単に今期の決算が大きく黒字になっただけで過去はちょぼちょぼの黒字です。

回答No.2

 先立つものが無ければ対策のしようがありません。  キャッシュがあるのであれば、年払いの生命保険契約・倒産防止共済への加入等々  ありますが、キャッシュが無いのであれば、お話しになりません。  失礼ながら黒字倒産する典型的なパターンだと感じます。  借入が多く資金繰りが悪いが、多額の納税が発生する・・  納税のために更に借入を増やし、日々の資金繰りが悪化する・・・  借入返済ができなくなる・・取引先への支払いが滞る・・・  手形が落ちない・・・  借入の返済が多く資金繰りが悪いのはなぜですか?  大きく設備投資したのであれば、償却分のキャッシュが浮くはずですが、  それも無い・・というのであれば、借入は運転資金でしょうか?  何れにしても、帳簿上の損益とキャッシュフロー的損益は別ですので、  税金はあくまで帳簿上の利益に対して課されます。  借入して納税するか、申告後に所轄の税務署に出向き納税相談する(分割・手形)か  しか方法はないでしょう。    経営者はどんぶり勘定ではいけません。  現金の動きだけで、商売が儲かっているとかいないとか考えていては、  今回のような事になります。  経営者は、常に帳簿上の損益(財務諸表)を確認して経営に取り組まなければ  なりません。  高い勉強代になると思われますが、今回は納税するよりほかないでしょう。 

arinnko2012
質問者

お礼

ありがとうございます。書かれている通りです。借入金が多すぎてキャッシュが回らない状況です。借入金を返すために経費を減らして現金を作る経営をしてきたのですが・・こうなるとは。借入金の返済は会社を運営する経費と見てもらう方法はないものでしょうか。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

最終的には黒字の数字しか見ないのでは、、、、。 決算表の最後の収支、バランスシートしか見ないと思うけど。

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