大学の第2外国語の選択できるものの設置について

このQ&Aのポイント
  • 大学の第2外国語の選択肢が広がっている現在、その言語の設置の意味について考える必要があります。
  • 選択肢が増えたことで多様なニーズに応えることができる一方、学科の細分化により学生はどの言語を学ぶべきか迷う状況になっています。
  • 例えば、スペイン語や中国語を基礎とする国際関連学科、フランス語を学ぶ哲学学科、ドイツ語を学ぶ医学部など、それぞれの学問分野に合わせて言語の設置を考える必要があります。
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大学の第2外国語の選択できるものの設置について

外国語講座を見ると選択肢というのは、以前より広まりました。 以前はずっと第2外国語はドイツ語とフランス語だったと思います。 それはドイツ語とフランス語に最先端の学問の分野があって、必要だからという話を聞きました。 学べば英語を違う角度から見れると思います。 現在はいろんな外国語が用意されていると聞きます。 ただ選択肢が増えたのはいいのですが、今一つなんでその言語を設置しているのか聞きませんので、本当はどういう感じであるべきかと思われますか? 例として、 世界を知る基礎として、スペイン語と中国語にして 哲学学科はフランス語、医学部はドイツ語、エンターテイメント関連を研究するなどの関連する社会学部に韓国語、経済学部など日本の企業が多く進出している東南アジアの言語など。国際関連は国連公用語など。 学科の種類はきりがありませんが、現在は逆に選択肢が増えたことが逆に細分化されていて、一人ひとりが最初からこうだからこれをとるとか考えないといけない状況になっているかと思います。 現在バージョンで大学などの第2言語の設置って本当はどうあるべきなんでしょうか?

noname#209756
noname#209756

質問者が選んだベストアンサー

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noname#214841
noname#214841
回答No.1

pkuobe99さんは、言語がお好きなのですね。 思考明晰な文章で、つい書きこみをしたくなりました。 この件は、私も以前から疑問に感じてゐます。 音楽科なら、イタリア語 インド哲学科なら、サンスクリット語 中国文学科なら、当然、中国語 かうしたほぼ必然的なつながりは、やむを得ないとしても、 あへて第二外国語を必修とする制度には、賛同しかねます。 実際、ほとんどの学生には役に立つてゐないと思ひます。 必要も興味もなければ、身が入らないのは当然です。 >現在は逆に選択肢が増えたことが逆に細分化されていて、 >一人ひとりが最初からこうだからこれをとるとか >考えないといけない状況になっているかと思います。 私のやうな年代の者には、うらやましい状況です。 大学生なら、自分の勉強は自分で選択する、ある程度はさうした姿勢が必要です。 選択肢がひろがるのは、すばらしいことです。 (かつての狭い選択肢としての)ドイツ語やフランス語に関心がなくても、 K-POPが好きなら、(新たな選択肢である)韓国語をやつてみよう、 といふ学生もゐるはずです。 フィリピンの女の子が好きなら、タガログ語 サッカーのメッシのファンなら、スペイン語 イスラム教に入信したいなら、当然、アラビア語 かならずしも専攻と結びついた言語を選ぶ必要はないと思ひます。 (ちなみに私は法学部でしたが、古典ギリシャ語が好きで、文学部に行つて、 授業を受けました。第二外国語は、しかたなく、ドイツ語をとりました。 まじめにドイツ語の勉強をしておかなかつたのを、今では後悔してゐます。) 第二外国語は、楽しんでつきあふといふくらゐでよいのではないでせうか。

noname#209756
質問者

お礼

おっしゃるところは事実だと思います。 直結している部分はもちろん大事で、違うなら趣味でというのもわかります。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • wy1
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回答No.4

回答とかにはならないかと思いますが、感じていることをちょっと書かせて頂きます。 最近はかなりの数の大学では第二外国語を開講していないところが増えているようです。 医学部でドイツ語なんていうことは 昔の話です。 ドイツ語の先生が定年退職後、ドイツ語の授業が無くなった私立の工業大学もあります。

noname#209756
質問者

お礼

第2外国語は本当は世界が広がるのですが、無駄だといってしまえばそうなんですよね。 ドイツ語も知らなくても医者になれるというのは、やはり日本語、英語文献の充実なんでしょうね。 ご回答ありがとうございます。

noname#214841
noname#214841
回答No.3

回答者番号1 plapotaです。 pkuobe99さん、すみませんでした。 私のせいで、ふたりともTANUHACHIさんの「笑」になつてしまひました。 TANUHACHIさんが、程度の低い私の論調にいきどほりを感じるのは当然です。 pkuobe99さんの文面が厳密な書き方をしてゐるわけでないことは、だれが読んでも明白で、TANUHACHIさんはただの「突っ込み」だと思ひます。 (ただし、専門分野のことでしたら、腹立たしいかもしれません。) 私の記載にしても、音楽はイタリア語だけぢやない、モーツァルトのドイツ語のオペラはどうなるんだ、フィリピンの女の子も、タガログ語だけぢや駄目だ、イロカノ語やセブアノ語もいるぞ、などなど、いくらでも不備があります。 第二外国語について、私が言ひたいのは、二点です。 (TANUHACHIさんから見ると、現状容認の低俗な話題になります。) (1)単位を取得するためだけに、合格点をとりさへすればよい、といふ態度では、何も身につきません。そんなことなら強制しないほうがよい。みづから選んで、(女の子をくどくことも含めて)真剣に学ぶことが必要です。そのための選択肢が広がるのは良いことです。 (2)文献を読むだけではなく、各国への情報発信も重要です。英語はもちろん大切ですが、ときには、相手の母語を使用するのも効果的です。どんな言語であれ、いつどこでどのやうに「役に立つ」かわかりません。 少なくとも私は、単位を取得するための第二外国語ドイツ語よりも、ただ単に好きで勉強したギリシャ語、ラテン語、サンスクリット語、ヘブライ語、シュメール語のほうが、現在の仕事で、時に応じて「役に立つて」ゐます。

noname#209756
質問者

お礼

再びありがとうございます。 どういっても、強制で学ぶと自発性よりも身につく場合とそうでない場合がありますよね。 発信のターゲットをしぼるというのは良いアイデアですね。 ご回答ありがとうございます。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 突っ込みたくなる部分が満載ですね 笑 哲学ならばフランス語、これは大胆過ぎもします。現在の「現象学」だけならばいざ知らず、その現象学のルーツも実存哲学に発しもしますから、ドイツ語も必要になります。そしてその実存哲学の森に更に分け入っていくなら、ギリシア語やラテン語も必要になります。  歴史学でも同様です。80年代以前と以後では明らかに基準論文も異なってきます。80年代以前ならば徹底してドイツ語もしくは英語でしたが、80年代以後ならばアナールに代表されるフランス語の論文を始めドイツ語・英語そしてイタリア語まで範疇が広がってもいきます。  社会学もエンタテイメント系分野を扱うだけではありません。6人の先達がおります。殆どはドイツ語・英語の世界です。  経済学だって、ウィーン派もあればシカゴ派が古典派の中にあり、東南アジアの言語などは必要もありません。東南アジアで使うならば英語だけで通用もします。そしてそれらは経済学ではなく、経済活動でしかありません。  僕が学部に在籍していた頃には、ドイツ語・フランス語・中国語に加えスペイン語やロシア語もありました。それらの第二外国語の講座を選択する学生にとっては、専門領域に関する原語で記された文献を読むための基礎的な能力の育成に目的がありましたから、別に不自然な設定であるとも思えません。  むしろ、役に立つやちゃらい感覚で第二外国語の意味を求められても、それは大学をこれ以上に俗化させるための方策でしかないと考えもし、ここまで来たかとの絶望感を新たにしてしまいます 笑

noname#209756
質問者

お礼

哲学はフランス語などかなり省略して書いていて、当然ですが、誤解を生んだようです。 純粋な経済学でいえば、やはり英語になります。社会学は当然、欧米圏の学者が論じていて、欧州の言語に当然なります。 書き方も悪いんですが。聞きたかったことの趣旨は第2外国語を学ぶ意義と範囲の再定義ですが。5つも選択肢があって、どれしたらいいかかなり考えませんでしたか? 確かに「聖」の部分は必要です。それはわかります。 ご回答ありがとうございます。

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