日本語の複数形について考えてみよう

このQ&Aのポイント
  • 日本語の複数形について考えてみました。表題の例を通じて、日本語には複数形がないという思い込みがあるかもしれませんが、実はハ行の子音とカ行の子音は相性がよく交替しうる可能性があります。また、一部の単語は複数形ではなく、繰り返しの表現や数値で示されることもあります。興味深い日本語に関する考察を紹介します。
  • 日本語の複数形について考えてみました。日本語には複数形が存在しないという思い込みがありますが、ハ行の子音とカ行の子音は交替しうる可能性があります。一方で、一部の単語は複数形ではなく、繰り返しや数値で表現されます。複数形の有無に関わらず、日本語の言語特性を楽しむことができます。
  • 日本語の複数形について考えてみました。一部の単語は複数形ではなく、繰り返しや数値で表現されます。また、ハ行の子音とカ行の子音は交替しうる可能性があり、興味深い日本語論を紹介します。日本語の複数形の有無にとらわれることなく、日本語の豊かな表現を楽しんでみましょう。
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ふつ‐か(二日)のカは ヒ(日)の複数か?

 コーヒーブレイクです。規約違反の雑談にならない程度で 日本語はおもしろいといった見解や情報をお寄せください。  そのひとつの例として 表題のことを取り上げました。  昔から・初めから 日本語には 複数形はないと思って(思い込んで)いました。  ふつか(二日)・みっか(三日)のカは ひとひ(一日)のヒの複数形か? とふと思いました。たぶん違うと思いますが ここから入って行こうかと考えます。  かかやく(輝く)のカカや かがみ(影‐見=鏡)のカガが ヒ(日)の光とかかわっていると思われます。そのとき ふつか(二日)のカに出遭いました。    hi : ひと‐ひ(一日)    hu/heru : 経る(日から日へ時を送る)    ka : ふつ‐か(二日)    kö : こ(日)‐よみ(読み=数える)=暦      kä : け(日) 氣長久成奴=け長く成りぬ(万葉二・85) http://infux03.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/~manyou/ver2_2/manyou_kekka2.php?kekka=02/0085  このようであり つまりは / haha (母)/ ∽ / kaka (嬶)/などの例のように ハ行の子音とカ行の子音とは相性がよく交替しうると考えられるからです。  複数形は やっぱり ひび(日々)や人びとや神々のごとく語を繰り返すか それとも みはしら(三柱)の神のごとく 数値をもって示すのでしょうね。  けれども おめめ(目)やおてて(手)は 複数形ではないでしょうね。ヲコなる話ですが おち○ち○は ひとつですからね。  ラ・タチは 果たして 複数を示すものでしょうか?  そのほか これはおもしろいという日本語論を きがるににどうぞ。

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回答No.2

 日本語には複数形はない、と思っていた、ということですが、“ラ・タチ”は複数を表しているように思います。  “おめめ”や“おてて”が複数形でないのはわかります。  “みみ”や“あし”を“おみみ”“おあし”と云う丁寧語であるのと同じと思います。  また、二日、三日、と云うのは二番目、三番目と云った意味で、複数形とは言えないと思いました。  そして、かがやく、や、かがみ、からの連想は日々(ひび)という言葉です。  でも、かがやく、と、かがみとでは、違いがあるように感じます。  鏡はブラジュロンヌさんが指摘するように「影=見=鏡」のように思います。  

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  まづ  ★ ~~~~~~~~~~~~~  でも、かがやく、と、かがみとでは、違いがあるように感じます。  鏡はブラジュロンヌさんが指摘するように「影=見=鏡」のように思います。  ~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ については いちおう現在の到達点は 分かっています。次のようです。  ▲ (大野晋 古語辞典:) ~~~~~~~  ○ かがみ【鏡】    カガは カゲ(影)の古形。影見の意。     * kaga > kaga-i > kagä > kage       《 -i 》は イの折れ。ama > ama-i > ame 雨。  ○ かがやき【輝き】    近世前期までカカヤキと清音。    もとは 清音であるから カガヨヒ・カギロヒ・カグヤヒメとは語根が別。     * なのだそうです。でも kaka > kaga という変化は      同じ語根においても あり得るし 成り立つのではないか?  ○ かがよひ【-】    カギロヒと同根。    ・静止したものが きらきらと光ってゆれる。  ○ かぎろひ【―】    カガヨヒ・カグツチと同根。揺れて光る意。ヒは 火。    ・炎 / 陽炎 / あけぼのの光    ○ かぐつち【迦具土・火神】    カグは カガヨヒのカガと同根。光のちらちらする意。ツは 連体助詞。チは精霊。  ○ かぐやひめ【かぐや姫】    カガヨヒ・カギロヒと同根。ヤは状態をいう接尾語。  ○ かげ【影・陰・蔭】    古形カガの転。カガヨヒ・カグツチのカガ・カグと同根。光によってできる像。明暗ともにいう。      * 《明暗ともにいう》が 示唆的。  ○ かげとも【影面】    カゲ(光)ツ(連体助詞)オモ(面)の約。    〈そとも(背面)の対〉 日の光にむかう方。南。/ 山の南  ○ かげろふ【-】    カギロヒの転。ちらちらと光るものの意が原義。あるかなきかの はかないものの比喩に多く使う。  ○ かげろひ【-】    光がほのめく。かげがうつる。 / ぼんやりと姿がうごく。 / 光がかげる。かげになる。      * この語も 明暗ともに表わしうるかたちのよう。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~      *  ★ そして、かがやく、や、かがみ、からの連想は日々(ひび)という言葉です。  ☆ 《ひび(日々)》は 複数を表わすでしょうね。  なるほど 《か < ひ(日)の意味》を重ねているから カカやカガは 言わば複数形であると。  かが=日々 としての用例は あります:  ▲ (コトバンク:筑波の道) ~~~~~~~~~~  http://kotobank.jp/word/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E3%81%AE%E9%81%93  連歌の異称。  日本武尊(やまとたけるのみこと)が筑波を過ぎて甲斐国の酒折(さかおり)の宮に着いたとき、   「新治(にひばり)筑波を過ぎて幾夜か寝つる」  と歌ったのに対し、火ともしの翁(おきな)が   「かがなべて夜には九夜(ここのよ)日には十日を」    〔[訳] 日数を重ねて夜では九夜、昼では十日になりますなあ。※〕  と答えたという故事。  ▲ (※ Weblio古語辞典:かかなべて) ~~~~~   http://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%8B%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%B9%E3%81%A6    日数を重ねて。  ▼ (goo辞書:かかなべて) ~~~~~~~~~~~~  http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/37861/m0u/  《名詞「かが(日日)」+動詞「な(並)ぶ」の連用形+接続助詞「て」》  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       *  ★ また、二日、三日、と云うのは二番目、三番目と云った意味で、複数形とは言えないと思いました。  ☆ これも一理も二理もありますね。それは そうですね。  あっ ただし 前項でヤマトタケルの問いに答えたヒトモシの翁のウタに    かがなべて夜には九夜(ここのよ)日には十日を  ともあります。つまり 数の積み重ね――《十日間》――の意味と両方があるみたいです。  ▲ ( goo 辞書:とおか < とをか) ~~~~~~~~~~   http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/157232/m0u/  (1) 日の数の10。10日間。  (2) 月の第10の日。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       *  ★ ・・・“ラ・タチ”は複数を表しているように思います。  ☆ 現在では そうなっていると思います。  ▲ (大野・古語辞典:たち) ~~~~~~~  たち【達・等】(接尾辞)   ・ 複数を示す。   ・ 神・人などについて尊敬の意をこめる。   ・ 類義語ドモは トモ(伴)の転で 妻子・若者まど気安く対する相手につく。   ・ ラは自然物や物体について複数を示すが 人間についた場合は親愛・卑下・軽蔑・嫌悪などの感情を示す。   ○ タチは 朝鮮語の複数接尾語 tïl (トゥル)と同源か。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ これについて わたしは次のように考えます。  (あ) タチは 韓国語の tïl (トゥル)と同様に 日本語のツツ(ヅツ)のことである。  (い) すなわち ひと‐つ ふた‐つのツを重ねた語である。一個・二個の《個》に当たると同時に いくつかあるモノを一つひとつそれぞれについて・また順番に配慮を示しつつ言い及ぶ意である。  (う) 韓国語で ター・ドゥル ケンチャンナ? と言えば 《みな‐それぞれ 大丈夫か?》と言っているのだと思います。ターは 全部という意味です。《みなさん》とか《人びとよ》とかいう意味になりますが 《それぞれ一人ひとり》はどうか? と尋ねている。  (え) 《みな 一人づつ どうであるか?》という意味合いである。これが 複数をも示すという用法に転じたのだと。  (お) ゆえに もともとは 《複数形》ではない。と考えます      (か) ほかに ドモは 自分について来ている者・自分が伴なっている者といった意味ではないかと。  (き) ラは もともと《親愛称の相 または 自然生成の相》を表わした。  (く) わ(我) > わ‐レ > われ‐ラ。  我れも我らも まづは 自分について親しみを込めて呼んでいる。  そして 相手に対して声をかけるとき 親しみのあるかたちで自分やあるいは相手と自分との集まりをそう呼んでいる。  われわれ が複数形だと見られます。もともとはです。  (け) ま・め(目)・・・み‐ル(見る):このルは 自然生成の相を示す。    た・て(手)・・・・・と‐ル(取る):人為的だが 自然の動作と見なすかたち。    タは タ(手)‐もと(本・下)=袂。  いろいろ書き込みました。

その他の回答 (6)

回答No.7

コーヒーブレイク回答:これはおもしろいという日本語論【呉服編】 ◎情報交換的回答:(禁止事項の「議論や雑談」を目的としない小論文回答) >日本語は  Christmas をク・リ・ス・マ・スというふうに 一拍づつに切って発音します。英語のほうは 音節がふたつだけなのに。この発音の傾向は マレーシャからイースター島 ハワイから台湾からニュージーランド(マオリ)までまたマダガスカルまでの言語の一部に近いものがあると言われています。 ◎オタマ解説: そもそも「日本人のルーツ」が「5種類」確認されていますから、それらがミキサー拡散にかかって、今の現代日本人を形成しています。それらから考えれば上記の質問者さまの小論文は、南太平洋の島々の海洋民族である【ポリネシアン系】の影響を意味しており【日本人のルーツ5つ】の内の1つです。◎5:沖縄の琉球王国民族もポリネシアン系です:当民族は日本に併合されてからもあまり外に拡散せず沖縄言葉は外国語並みに現代日本人には通じない傾向あり:大変おおらかな性格で《先の事など考えずとも何とかなるさ》という思想が有名。 ◎オタマ追補:日本語論【呉服編】 えっ? 他の4つも知りたい? では他の「日本人のルーツ4つ」をウケウリですがサービスで教えましょうか?^^/ まず、 ◎1:縄文人系(≓アイヌ系:ほりの深いソース顔が多い:狩猟採集民族的な文化)、 ◎2:弥生人系(=大陸からの渡来人:血液型A型圏の集約的農業文化:のっぺらとしたショウユ顔が多い=もともと中国の「呉(優秀な織り物技術を持っていた)」に住んでいたが、北と南の遊牧系民族国家から挟撃され東に逃れ海を渡ってきた:日本語の『呉服』の【韻はゴ】であるのは先述の影響:ちなみに、呉という国は戦い《挟撃》に破れ消滅し、西側へ逃れてヒマラヤ山脈の傾斜地に住み着いたのが現在のブータン人で男性の民族衣装《王国の方針で現在も普段着として9割方の人が着用中》の【名前はゴ】《写真貼付》であり、数の数え方の韻もそっくり、母系社会ゆえ女性が全ての財産を受け継ぐ:日本も元来母系社会で当然血液型も同じA型圏)、 ◎3:ロシア人系(白はだで有名な秋田美人の遺伝子比較分析の結果、女性の肌の白さの原因が【現代ロシア人の遺伝子と完全に一致した】:東北地方は寒い為か当民族はあまり拡散ミキサーにかかっておらず未だに寒さに強いロシア人的傾向で東北地方に色濃く残っている:例えば仙台出身の歌手○○○森さんが典型的《写真貼付:当写真撮影カメラマンは有名でオタマは仕事の中で彼にコーヒーを差し出して少しばかりの会話をした想い出がある》:ちなみに私オタマは彼女の仕事を受ける立場の末端でった)、 ◎4:朝鮮人系(戦争から逃れる為に日本に移住した:ちなみに日本芸能界の一部《他にも多くの業界で》は彼らの強い影響力がみられる) 以上、コーヒーブレイク回答:これはおもしろいという日本語論【呉服編】でした。^^/

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。    いろんな情報をお寄せいただきました。  民族衣装のゴは 丈が短いのですね。  (だから どうということではなく そういう感じがしました)。  あとは  ▲ (wikip: Austronesian languages )   http://en.wikipedia.org/wiki/Austronesian_languages  ☆ を見ていました。  台湾の原住民で つぎのような種族名の人びとがいるんですね。  ○ Kanakanabu  ☆ カナカナブ。日本語のような一拍づつの形態素であるような。中央山塊のやや南部方面ですね。  必ずしも《呉服編》でもなく 日本人のルーツの分析のようでした。みなさんの中にさらに情報をお寄せくださる人がいるかも分かりません。ロシア人系というのが 日本人の一角を占めるというのは あまり聞かなかったものですから。あいまいですみません。

回答No.6

面白そうな実話: ブータンの現地語には、日本語にそっくりな言葉が多いのです。 そして、ブータンの更に山奥の小さな村では、よりいっそう日本語そっくりなのです。例えば、味噌汁、お豆腐、農作物類、あと年間行事に関連するいくつかの言葉。全部覚えておけていればよかったのですが、忘れてしまいました。^^; 「コーヒーブレーク」ですか? 善い感じですね。リラックス的で。私も真似してみようかな? 1つ気になるのは「すぐに回答を!」は、不自然で、「暇なときにでも」が自然と感じました。 ではまた。^^/

bragelonne
質問者

お礼

 ★ 「コーヒーブレーク」ですか? 善い感じですね。リラックス的で。私も真似してみようかな?   ☆ どうぞ。どうぞ。  ★ 1つ気になるのは「すぐに回答を!」は、不自然で、「暇なときにでも」が自然と感じました。  ☆ あっ。ほんとですね。これは いつものくせで 何の見境いもなく押してしまったようです。ほんとですね。  おたまFJWR さん こんにちは。ご回答をありがとうございます。  ★ ブータンの現地語には、日本語にそっくりな言葉が多いのです。  ☆ ええ。若い方はおぼえておられないと思いますが むかしむかし 何と言いましたか 安田徳太郎という医者か何かの人が レプチャ語が日本語に似ているという本を出しました。ベストセラーになったそうです。  その本は わたしもまだ幼かったので読み損ねていますが そのさらにあとに 日本語ブームのような現象も起きました。特に 日本語の《ルーツ》は どこにあるか? といった話も盛況でした。  レプチャやブータンなど チベットから当時ビルマと言っていたミャンマーまでのそのあたりの地域の言葉も いろいろ調べられたようです。  外国語が 似ているとおもしろく 意外な親近感も湧きますね。  いまではわたしは ルーツがどこかという言語の系統については見方を変えて 文の作り方がどうであるとか どういう音韻をどのように使っているかとか そういった類型を 言語ごとに捉えようとする見方に移って来ていますが この言語類型の問題は どういう系統かという問題とつながりがあると言えばあります。  日本語は  Christmas をク・リ・ス・マ・スというふうに 一拍づつに切って発音します。英語のほうは 音節がふたつだけなのに。  この発音の傾向は マレーシャからイースター島 ハワイから台湾からニュージーランド(マオリ)までまたマダガスカルまでの言語の一部に近いものがあると言われています。  たとえば もともと言葉のアタマには ラ行は来なかったのですが この傾向は 韓国語やモンゴル語あるいはトルコ語に似ているそうです。これらの場合は 語順もそのようらしいです。  挙げてもらった《農耕》にかんする言葉は じつはインド南部とスリランカの北部に住むドラヰダ語族の言語・なかんづくタミル語とよく比較されるほど親近性があると研究されています。  文のつくりも トルコ語などのチュルク系と同じく タミル語も だいたい同じようだと言います。  むかし筑波山で 《かがひ》なる合コンがおこなわれたとか。そういった民俗は 中国の南部山岳地帯に住む少数民族に見られると言います。そのあたりから ブータンにもつながりがあるのかどうか。  ブータンの山奥の村に行かれたのですか? なかなか行動派なのですね。  今回は こんな感じです。  

noname#195588
noname#195588
回答No.5

「安らぎ」とは日本語で どういう解釈になるんでしょうか。 ニルヴァーナ 安らぎ そうなんだろうか。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ▲ (大野晋・古語辞典) ~~~~~~~~~  ○ やす・し【易し・安し】   ・ヤスミ(休み)と同根。物事の成り行きについて 責任や困難がなく 気が楽である意。   成り行きに困難がない。容易である。何の造作もない。   2.【廉し】値段が低い。   3. (動詞の連用形を承けて)簡単に・・・できる。楽に・・・できる。  II 1. (将来の見通しなどについて)安心していられる。   2. 平然としている。平気である。   3. 気楽である。  ○ やす・み【休み】   ・物事の成り行きについて 気を楽にして 事の進行を一応止める意。  ○ やすらか【安らか】   平穏無事。安泰。   2.気楽なさま。   3. かた苦しくないさま。窮屈でないさま。   4. 容易であるさま。無造作。  ~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 《安らぎ》は 古語(上の辞典では 江戸時代まで)には載っていないようです。  けれども 《気が楽である》という意味合いは どうも 修行の結果得られる状態とは違うように思われます。

noname#195588
noname#195588
回答No.4

ついでに、出典も、わからないのでめちゃくちゃだと思いますが お祓いの「はらい」は、戦争で相手を倒すことを意味しているというのは本当なんだろうか。 これが私の頭の中にあるため、 お祓いとかは、戦争行為を比喩表現として使っているという思い込みになっています。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  ではこちらも 出典も分からず確認もせずに述べますが  はらい・はらえには 自分〔たち〕の生活を送ることにとってさまたげとなり さらには敵対するところの勢力を 消すためにおこなう部分もあるのでしょうね。  ピースという語は――これも確認せずに述べますが―― payed (支払った)という意味から来ているとか そうでないとか。  つまりは 敗けた側が 賠償金を支払ったそのあとの状態が 平和であるとか どうとか。  アルタミラの洞窟の壁画に 水牛かなんかが描かれたのは その動物と――《精霊において》でしょうか―― 一体となるために・つまりは 一体となったところで その動物を獲物として得るということなんだとか こうとか。  世界に――その内に入り存在するというのではなく そうではなく――何がかんでも依り憑くというアニミズムが 戦争という行動には ついてまわっているのでしょうか。

noname#195588
noname#195588
回答No.3

http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/6492716ff833e54e8668e81af5690566 良寛の言葉とかどうでしょう。 私は興味ありませんが。

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  えっ?  ★ 良寛の言葉とかどうでしょう。  ☆ これは 日本語の言語としての問題ではなく 思想の問題ですよね?  ▲ ~~~~~~~~~~~~~~  良寛さんが、たった一口で日常生活や仏道修行で足りないところを言い当てる、それがこの「一口戒語」。    (あ) この人にいふべきをあの人にいふ。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ どういうところに《日本語はおもしろい》と感じたのでしょう?  感じたことはないけれども ひょっとしてあるかも知れないという回答でしょうか?  (あ)は 思想としても大したことはないと考えます。  《言うべき人に言わないで どうする?》といった自戒をこめた心の見つめ直しでしょうか。  でも 意志薄弱だというだけだと考えますので 大したことはないと思います。  これでよいのでしょうか。

回答No.1

 面白いですね。  さすがブラジュロンヌさんです。  “カ”を過ぎると解釈したのですが、どうでしょうか。  例によって、感覚のみでの思い付きです。  一日目が過ぎた“日”なので二日(ふつか)と。

bragelonne
質問者

お礼

 わいわいえいとさん。こんばんは。ご回答をありがとうございます。  ★ 一日目が過ぎた“日”なので二日(ふつか)と。   ★ “カ”を過ぎると解釈したのですが、どうでしょうか。  ☆ 漢語の《過=カ》という意味ですか?  これは ちょっとすっ飛びになりますね。つまり 日本語・やまとことばの範囲内で まづは 考えることになると思うんです。  つまり ヒ(日)という言葉があったときに ふつか(二日)と言ったのは たぶん日本語だけで済ませることが出来たかと思われるからです。つまり 漢語を使う必要はなかったであろうという見方です。どうですかねぇ。  ☆☆(趣旨説明欄) ~~~~~~~~    kö : こ(日)‐よみ(読み=数える)=暦     kä : け(日) 氣長久成奴=け長く成りぬ(万葉二・85)  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ という発音も カのほかにあったようですから。  カ行で考えるなら・そして《過ぎる》という意味を加味するなら:    くる・くれる(暮れる)    くらす(暮らす)  のクから ふつか(二日)・みっか(三日)のカが出たかも分かりませんが。・・・  わたしのコメントをくつがえす理論を寄せるひとが現われるかも知れません。という意味で またどうぞお越しください。  つまり 議論をさらに発展させる回答も みなさん どうぞ。

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    日本にほん語ごが不足ふそくして 下したの写真しゃしんの製品せいひんについた 初はつ発売はつばい日ひを調しらべたいと思おもいます お願ねがいいたします。

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     何も デ・ユーレ・スタンダードをつくってそれに従えというためのものではない。  そうではなく この標準となるような規格についてさえ その根拠や全体としての成り立ちをも 哲学は 迂回してでも考察しておくこと これが つとめではないのか?  これを問います。     *  たとえば 言葉の問題として音声が はひふへほというように発音されるそのかたちを精確にしらべるのが 音声学とすれば その発音がどのように日本語なら日本語においてまとまったかたちを成しているかを考えるのが 音韻論であると言われます。  すなわち 事実上の発音としての音声と それらがひとつの言語においてどのように音韻組織をかたちづくっているか――しかもつまりは その音韻がそれぞれどのように語の意味と対応しているか――を問い求めるときの音声とは 別です。  ▲ (ヰキぺ:は行) ~~~~   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E8%A1%8C  § 清音  「は行」各音の頭子音の音素は /h/ である。  音声学上の発音は   「は」、「へ」、「ほ」の頭子音は 無声声門摩擦音 [h](IPA)、   「ひ」の頭子音は 無声硬口蓋摩擦音 [ç](IPA) 、   「ふ」の頭子音は 無声両唇摩擦音 [ɸ](IPA) である。  ~~~~~~~~~~~  ☆ つまりたとえば日本語で    はえ(蠅)  [ hae ]    ふえ(笛)  [ ɸue ]    ひえ(冷え) [ çie ]  のごとく音声は互いに違っているようです。笛は 上下の唇を軽く合わせて発音する。冷えは のどの奥のほうで息の音を遮るように調音する。蠅は ふつうに息の音を出すかたちである。  ところが これらは それぞれの違いにかかわらず ハ行の子音として同等の役目をになっている。と音韻論は見る。ゆえにそのように組織立てる。つまり 音韻ないし音素としてはみな / h / のひとつで表わす。  音声は [ ] というシルシで 音素は  / / というシルシでそれぞれ表わす。  つまりは たとえば    ほ〔火 cf. ほのほ(火の穂=炎)〕→ ひ(火)    ふ(経)⇒ へる(経る)  というように語の変遷があるのなら ヒもフもへもいづれも  / h / という一つの音素と見るのが 妥当である。  というふうに 事実をそれとして認識する学とその事実がいかに成り立っているかを考える学とは 別である。  哲学は 後者をつとめとする。  むろん 事実認識を基礎としてそこから始めるのであるが 哲学がそれだけにとどまっているということは ありうるのだろうか。  現実は 人間は互いに平等ではない。自由でもない。自由意志などをヒトが持っているわけがないではないか。といった事実認識は 果たして 哲学を成すであろうか。  それとも このように思弁的に考えるのは 現実にはきわめて不毛な《哲学的》なお遊びであるというのであろうか。

  • 高舌位の母音に伴う子音の口蓋化・軟音化

    高舌位の母音(y,i,u など)に伴う子音が口蓋化、ないし軟音化する具体例を考えてみましたが、わかりませんでした。そのような例を紹介してください。 日本語では「ピ、ビ、ミ、キ、ギ、ニ、ヒ、シ」だそうです。これはわかりにくいのですが、おおげさに書くと「ピギィ、ビギィ、ミギィ、キギィ、」という風に、「い」の調音のときの舌の位置が高く、舌と口蓋との接近音も加わってしまう、ということでしょうか? 別の言語での例も紹介してください。

  • 複数扱い?

    お詳しい方、教えて頂けますでしょうか? ある翻訳のプロに日→英の依頼をしました。 宿泊施設の部屋を説明する文脈中の話ですが、  「タイプAの部屋は●●」 という日本語に対するその方の英訳は、  Room Type A are ●●. でした。 「タイプAという部屋は、1つではなく複数あるから複数扱い」との理由ですが、 (確かに、タイプAという部屋は複数あります) 主語で可算名詞の複数形を使うことなしで、複数扱いすることがあるのでしょうか? 私にとってはあまり見たことがないケースですので、 実例などもあれば、それも交えてお願いできればありがたいです。