回答受付中の質問
「値段によって、ピンからキリまであります・・・・・。」などとよく言う言葉なのですが、果たしてどのような事をたとえているのか、考えれば考えるほど???なのです。
「ピン」の方ががいいのか?、「キリ」の方がいいのか?どうなんでしょう???
また、「ピン」は、押ピンなどに代表される様なものをたとえたものなのでしょうか?
それと、「キリ」は、大工道具にあるものの事なのでしょうか?
下らない質問ではありますが、最近夜も気になってしまい、ゆっくりと眠れません。・・・・・誰か私に教えてgoo!!
投稿日時 - 2001-06-03 00:14:11
1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(5件中 1~5件目)
既に回答が出揃っていますので補足となります。
<カルタの歴史(日本)>
16世紀にポルトガル人が持ち込みました。カルタとは医学用語のカルテ(ドイツ語)と同系のポルトガル語です。このカルタを元に作られたのがウン・スンカルタ(ウンは一、スンは最高を表すポルトガル語)更に工夫を重ねて天正カルタとなり大流行したそうです。
当局の取り締まりに会い、数字を使わない花札で代用するようになったようです(江戸中期)。従って花札の12月に当てられたキリ(桐)はカルタのキリからの連想だと思われます。
<用語>
皆さんの回答どおりです。ピンは一、キリは十(10)を表します。ブラック・ジャックやオイチョ・カブでは一が最高の役として現代でも使われるのでキリが下位が正しいでしょう。
キリ・・cruz(十字架)日本人はCRの発音が出来ない(難しい)のでキリに変化したと思われます。キリシト、キリシタンも同様です。
ピン・・花札用語にシッピン(4と1)クッピン(9と1)があります。オイチョ・カブでも1は重要な役目をもっています。ちなみにオイチョとはポルトガル語のオイト(oito)又はスペイン語のオーチョ(ocho)が語源ではないかと思います。両方とも数字の8を表します。オイチョ・カブでも8のことをオイトといいます。
蛇足:
安土桃山時代にポルトガル語が丁度現代の英語のように日本語に取り入れられ、一説によれば、現代でも200語ぐらい生き残っているそうです。ピンからキリ以外に我々が日常使っている単語(少し古いのも含む):合羽、襦袢、バテレン(神父)、バンコ(夕涼みなどに使う長いイス)ビードロ(ガラス)、ビー玉、コンペイ糖(砂糖で作る星型の菓子)、カステーラ、ズベ公(不良少女、花札用語のスベタ、つまらない札がある)、メリヤス、シャボン(石鹸)、パン(食パン)タバコ。
ショックでますます眠れなくなっても責任もてませんよ。
投稿日時 - 2001-06-03 06:39:21
16世紀にポルトガルから伝わったカルタを日本風にしたもので「天正カルタ」
というものがありました。
この天正カルタには1月~12月まで12種類の絵柄があり、1月の札をピン(「1」
を意味するポルトガル語「ピンタ」が由来)と呼び、12月の札は描いてある
絵柄の桐からキリと呼んでいました。
というわけで、「ピンからキリまで」というのを「始まりから終りまで」という
意味で使われるようになったようです。
こういった意味ですので「どちらが上」ということはないと思いますが、「1が
最高」という考え方がポルトガルにはあったようですので、どちらかというと
「ピン」の方が上なのでしょうね。
投稿日時 - 2001-06-03 00:38:10