九州の豚の畜産農家は被差別地域が多いですか？

質問

九州の豚の畜産農家は被差別地域が多いですか？

鹿児島県の豚の畜産農家は被差別地域（部落地区）が多いですか？
現在婚約している彼氏が鹿児島県出身の畜産農家で10年前頃まで豚の養成・けんせいなどを盛んに行っていたと知りました。私の父親は考えが古く、被差別地域のことをよく思っておらず、結婚相手がそうであると許してもらえそうにありません。家畜業などは部落地区が多いと聞きました。しかし、鹿児島・宮崎県は黒豚が有名で、畜産農家であったからといって決めつけるのはよくないと説明しました。私自身は彼氏の人間性に惹かれ結婚したいと思っていますが、まだ彼の両親や実家には出向いておりません。結婚は家と家のもの、ということで今の何もわからない状態で結婚というものをしっかり考えてみないといけないのではと思っています。私は関西出身で九州の事情はよくわかりません。差別、ということで批難を浴びることは承知の上で質問させていただきます。御周知の方よろしくお願いいたします。

回答No.3

Pagopago · ベストアンサー

とりあえず真面目なご質問と受け止めマジメに回答します。
(九州・同和ともにそれなりに知識はあるつもりです。)

※同和に関する歴史的な経緯や事実、正しい認識は完全に無視した
　あなたの親目線での現実的な意見です。

九州で畜産農家であるからといって必ずしも被差別地域の出身である
とは限りません。
ただ本籍や住所については、東京などと比較すると未だに被差別地域と
それ以外の住み分けがかなり明確ですので大まかな判断は可能です。
現在はネット等でも特定のキーワードで検索すれば簡単にかなり詳しい
情報が得られますが、それについては控えます。
興味があるのでしたら、ご自身で色々勉強なさって、ご自身なりの価値観
を持ったうえでお調べになると良いかと思います。
(ただ、例えばある町村に同和地区が多いからと言って、その地区の道路を
隔てた隣は被差別地域でない場合もあるくらいのデリケートな部分があり
ますので安易に判断されるのは危険です。)

＞結婚は家と家のもの
これについてはお父様と同意見です。
結婚する本人同士はいいんですよ。問題ないです。
ただ、決して『全てが』とは言いませんが、親・親戚・友人・知人などで
本当に理解不能で非常識、危険な人物がワラワラ出てくるケースがやはり
あります。あと公的援助がないと生活できない人もやはり多いです。
これは子供のころから九州の被差別地域に隣接して住んでいて、同じ学校に
通ったりした経験がないとなかなか理解されづらいと思います。

私個人の経験はナマナマし過ぎますし、折角あなたのことを思って話しても
差別だと他から非難されますからあえて詳しくは書きませんが、オジサンに
なった今でも小中学校の同窓生には特定の人間以外には会いません。
(ヤクザだの以前に職業と住所知られて、訪ねてくるのがコワイんです。)

↓実際こんなの見ても実感沸かないでしょ？
http://www.police.pref.fukuoka.jp/keiji/keiso/caution.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131126/crm13112601020000-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20131220k0000e040238000c.html
http://www.youtube.com/watch?v=7_VXTNjZbaM

私にとってはごく普通でアタリマエです。何も違和感ないです。
ずっと昔で時効ですが同級生が学校に改造拳銃持ってきてましたしね。
後輩からも「この辺で誰かに呼び止められたら、“私(後輩)のウチに行く”と
答えてください。」と何度も念を押されてましたから。

【絶対厳守】
※彼に直接聞くのは絶対にやめてください。
※彼の状況がわからないウチに彼の家に行くのはやめてください。
※彼の出自が気になるけども自分で調査できないのであれば、必ず興信所等
　で調査のうえ、事実を把握し納得(覚悟？)のうえ前に進んでください。
※仮に結婚しないとなったら『絶対に本当の理由は言わない』でください。

彼のご出身が同和地区で『同和出身者と差別されて破談になった』などと
誤解されたら、彼は許してくれてもヘタすれば遠縁のオジサンがお父様の
会社に翌日乗り込んできますよ。

現在、私はフツーのサラリーマンですけど、射殺されて川に浮かんだ知人が
一人、仕事の関係上で会社に向こうから因縁つけてきた人のうち自宅前で射殺
された人が一人、博多駅前で射殺された人が一人おり、たまたまそのような地区
の出身の方でした。

同和地区＝ヤクザというのは完全に偏見と誤解ですが、一方で非常に近い距離
に親戚もしくは関係者がいるのも事実です。

もうこの辺になると愛とか平等とか人間性とかじゃ割り切れませんから…。
こういう実態を知らない人、経験ない人に限って理想論を言いますけどね…。
単に大げさに面白おかしく茶化したいだけならここまで書きませんよ。

あなたの中に差別があろうとなかろうと、自分の人生ですし、全部背負い込む
のも自分です。
事実を把握し、ご両親の意見も踏まえ、よくお考えになって決断されると良いと
思います。

回答No.6

Pagopago

＞両親ともに銀行員

はよいってよ。マジ腹立つ。（ｗ　
情報が少なすぎますよね。

金融関係（銀行、生保、損保）は金銭の貸借、保険金の支払い等の
業務の関係上、その辺の興信所では太刀打ちできない情報をもって
おり、社員の入社時にもかなり厳しく審査しております。

特に彼のご両親の年齢なら入社時の審査は、一昔前の人権に関わる
レベルまでやっているでしょう。

『まず該当の可能性ありません。』

補足

ご回答ありがとうございます。

私、私の父が情報不足だったのですね。
ファイナンス関係は審査がある、というのは拝見いたしましたが、当時女性職員の高卒での事務扱いでの入社であったとのことだったので審査に該当しないと思っていました。

情報不足ですみません‥。
家族に話してみます。

ありがとうございました。

回答No.5

Pagopago

デリケートな問題ですのでちょっとだけ追記します。

まずあなたの彼については、現段階でどういった方かあなた
自身完全には把握されていないので、私の被差別地域に関する
意見とは無関係なものしとして考えてください。

同和問題「自体」は不当な差別ですし、本人に何ら責任のない
根拠のない差別です。

↓ココが重要↓
同和問題と、被差別地域に住む人たちのうちのごく限られた
一部の特殊な人達が非常にリスキーであることはまったく次元
の違う問題ですからキチンと分けて考えるべきだと思います。

私個人は、同和問題自体には偏見はないですし、その地域に関係
なく『一部の人』の特殊性とキケン性を懸念しているだけなのです。
ただ、これまでの経験上、被差別地域には『一部の人』に遭遇する
可能性が他の地域より高いですよと…。

お父様がご指摘になっているのも、当然のことながら同和問題や
差別そのものではなく、その地域に住む人の中の「ごく一部の人」
にしか見られないけど、ある種の特殊性やリスクとそれに遭遇する
可能性についてだと思います。

例として適切か微妙ですが先日エクアドルで新婚旅行中のご夫婦が
事件に巻き込まれました。（被害者は本当に気の毒に思います）
この記事を見たときに被差別地域の一部の特殊な人の問題と似てる
と思ったばかりでした。

おそらく彼らが出発する前にエクアドルの危険性について注意しても
このような会話になったと思います。

Q：エクアドルってマジで治安悪いらしいけど大丈夫？
　　タクシーでもボッタクリ当たり前だし「特急誘拐」とか流行ってて、
　　強盗はカネ要求する以前に平気で銃乱射してくるらしいよ？
　　行くならヨーロッパとかにしたらどう？
Ａ：ネット上の都市伝説でしょ？　実際、ガラパゴスあたりには学術
　　チームがしょっちゅう研究に行ってるわけでしょ？
　　私たちはしっかりしてるし、キケンなとこには行かないから大丈夫！
　　そもそもエクアドルの人全部が悪いわけないし、そんなのは偏見ですよ。
　　あまり細かいこと気にしてたら何も前に進みませんよ。（ｗ

もちろん調べたり考えたりして解決する問題と、実際に結婚するなど
踏み込んでみないとわからない問題もあります。
またどの程度の可能性があるかは問題によってマチマチです。

ただ、単に他人の誠意や良心を信じての行動では解決しない問題も沢山
あります。
結婚という大事なことが絡む問題ですから、まずよく調べて、もし該当
すれば家族の意見も良く聞いて、慎重に判断してください。

補足

ご回答ありがとうございます。

私は関西生まれ・関西育ちで外にでたことがないため、九州の事情について全くわかりません。
父が言うように九州の養豚業＝同和地区というのは違うのではないかと思い質問いたしました。
畜産が有名な地域なので、地区云々に関係ないのかと‥
彼の両親は現在関西の住宅地に転居しており、両親ともに銀行員・親戚も大手企業に勤めております。
彼自身も自身の家庭環境や家柄を誇りに思っているようで、昔祖父母が養豚を行っていて自分も手伝っていたということを自慢げに語っていました。
両親については分かりませんが、本人は食肉関係と同和地区との関係性は一切意識したり隠したりしている様子には思えませんでしたので何も知らないのだともいます。

Pagopago様がおっしゃっているような事件がおこっているという事実、とてもショックでした。
実際関西地方は同和地区人口が点在的にあり、
おっしゃるようにこれは非常にナイーブな問題で、この地域では決して口にだしてはいけないタブーのようになっています。
本人に聞くことはできませんし、本人自身もそのことについて知らないと思います。
かといって祖父母の住所まで聞き出すようなことはできません。
父には何もいえず、私の中でもどう対処するべきなのかわかりません。

彼自身はとてもいい人で、信頼しています。
大切に育ててもらった両親に祝福されて結婚したいです。
こんなこと人には相談できないと思いここに質問させていただきました。
もう少し自分でも勉強してみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

sh10

補足を拝見いたしました。
同和利権、確かによく言われておりますね。「差別はカネになる」と、あちらこちらで集りや恐喝をし、今現在もこの問題は無くなりませんね。でも、この問題は所謂エセ同和問題と言われるもので、事実同和地区出身者の方々が団結して行っていると言うよりは、反社会的な方々が差別を利用して利権を貪っているというものではないでしょうか。つまり、同和地区出身者だから集り体質が染み付いているというものではないと思います。
近親婚による遺伝的問題はどうとも言えません。同和であろうとなかろうと、こう言った事実を知るすべが無いですね。近親婚はあるでしょうけれど、これは同和に限ったことでは無いですし、染色体異常を心配されるのだるならば、過去の近親婚によるものより食物の影響による異常を心配される方が現実的ですよ。この点については是非勉強をされて、将来、元気なお子さんを生んでください。
同和地区出身ということと、エセ同和問題とが絡まって難しい理解になってしまいますが、その彼の親族に反社会的な方がいるのならば結婚は辞めるべきです。他の方が書かれているようなことも、絵空事というものでもないでしょう。
でも、ただ出身地が同和地区だから、という理由であるならば、その一事ををもって結婚を辞めるのはどうなのかと思います。事実の見極めが難しいですが、彼の両親や親族等を観て、話して、感じるものがあるはずです。今の段階では、どうとも言えませんよね。でも、一所懸命に生きているのならば、単に出身地が問題というのであるならば、そんなにこだわることではないと思えてなりません。
世の中には、人の嫌がること、触られたくないところを好んで突っつき、かき回して喜ぶような輩も少なくありません。でも、そんな事を気にしていたら生きていけません。貴方の心と感じるものを信じて判断してください。
応援します。

お礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃられるように、出身地域だけで人を決めることはあってはいけないと思っています。
彼自身の人間性はしっかりしていますし、信頼もしています。
しかし、大切に育ててくれた両親・家族を捨てて結婚するという事は簡単にはできません。
今の時点では、確かに彼の家族・親戚をみていないので、そこの部分については何とも言えません。

私が望むことはどうか家族に理解し祝福してもらって結婚したいです。
家族とはまた話し合う予定です。

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

key00001

そもそも論で恐縮ですが、こんなＱ＆Ａサイトで質問して、質問者さんが満足する回答が得られますか？

言い換えれば、「多い」と言う回答を得たら結婚を諦め、「少ない」と言う回答を得たら安心して結婚なさるんでしょうか？

結婚まで考えてる相手なら、気になることは、たとえデリケートな内容でも、彼氏さんに直接聞いてみられたら？
それ以外に満足が得られる答えは得られないと思いますし、それが出来ない間柄で、結婚しようと言うのなら、それが最大の問題かとも思います。
夫婦なんてのは、夫婦間に「タブー」などがあれば、ロクなことにはなりません。

ご周知とは思いますが、現在は、部落出身者かどうかなど、調査すること自体、違法行為です。
違法を承知で請け負う興信所などもある様ですけど、結婚相手に、そう言う方法を選択しますか？

あるいは、逆の立場で考えてみられたら？
即ち、質問者さんが非差別部落出身であることを、彼氏に隠している立場だとして。
私なら、どこかまでは隠そうとするかも知れませんが、相手を大事に思えば思うほど、最終的には、重大な事実は告げると思いますが。

結婚しようとまで考えている相手から、そう言う告知が無いと言うことは、そう言う事実は無いか、もしそう言う事実があるなら、質問者さんは、それほど大事には思われていないと言うことですよ。

従い、やはり彼氏さんに直接聞いてみられたら良いのではないですかね？
そもそも聞くのも、そんな難しい話しじゃないと思うし。
「気を悪くしないでね。父が古い人間で、そう言うコトを気にしてるので・・」とでも聞けば終わりかと。
実際も、それを聞きたいのは、質問者さんじゃないのでしょ？

あるいは、私も親からそう言う教育を受けてましたから・・・ぶっちゃけ、恋愛に至る仮定などで、バンバン聞いてましたけど、むしろ私の方から、相手にそう言う心配をかけないようにと、早い時点で、自分の出自や宗教などは、告知しまくってましたよ。
私は少なくとも４～５００百年は続く、由緒正しい百姓の末裔で、なまじ由緒正しいものだから、先祖代々、ありきたりな百姓仏教，葬式仏教（真宗）の門徒だと。

そしたら相手も「ウチは・・」などと話してくれますよ。
中には「実は・・」と、某宗教団体の信者だとカミングアウトされ、深い仲になる前に、距離を置いたこともありますが、後から知って泣く泣く別れるよりは、お互い遥かに健全だと思います。

質問者さんも、思い切って、そう言う会話をしてみられたら？
笑って、「そんな心配は無いヨ」と言ってくれれば、何も問題や心配は無くなりますよ。

それ以外の答えや反応なら、彼氏さんは、質問者さんより、自分の思いを遂げることなどの方が、重要と言うことであり、それは出自の問題など無関係に、再考なさるべき話しですよ。

重要，深刻な事柄でも、自発的に告知し合える様な間柄なら、聞きたくない事実を聞いた先、二人で親を騙しても、許されると思います。
親にとって最高の幸せは、子供が幸せになることであり、そう言う間柄であれば、幸せになり易いですから。

一応、ご質問に回答しておきますと、多いか少ないか？と言うと、「非常に少ない」に決まってます。

まず差別部落者が従事する仕事としての代表は、動物（四足）の屠殺や死骸を触る様な仕事です。
仏教や神道でも、殺生は嫌うので、それらの仕事は「穢れが多い」とされ、古くから「穢多」と呼称されたワケですね。
ただ、時代を遡れば、むしろ特殊技能職でもあって、高い評価を得たり、大名などに重宝がられて庇護されたりしてるんですよ。

因みに非人ってのは、概ねは犯罪者ですけど・・現代も続々と犯罪者は増加中ですね。
今でも犯罪者は、社会的制裁と言う名で、それなりに差別対象にもなってますけど、遠い先祖が犯罪者で差別されるなんでのは、かなり理不尽な話しです。

一方の畜産業は、士農工商の分類における農業だし、米麦農家でも、殆どが家畜を飼育してました。
交通が現在ほど発達していない時代、畜産業が盛んな周辺に、屠殺や皮革関係などがソコソコ集積するのは自明の理ですが、それが「多いか？」と問われたら、多いワケがありません。

また被差別者は、全く農業や工業などに、一切従事出来なかったと言うワケでもありませんし、縁戚関係を辿って疑えば、キリがありません。
まして、「その地域には、そう言う産業があった」と言う理由で疑えば、日本中、疑えますよ。

質問者さんのご家庭が、そう言うことを疑うのは、良し悪しは別として、それも間違い無く、日本の中に根差す文化だし、それは世界中に存在するものです。
さもなきゃ「ロミオとジュリエット」などに、誰も見向きもしませんからね。

結婚と言う人生の重大な決断をするのであれば、真っ向から向き合うべきことかも知れません。

補足

ご回答ありがとうございます。
渡しは関西生まれ・関西育ちで外にでたことがないため、九州の畜産業にに関して未周知でした。
一般に食肉関係の仕事はそういった地区出身者が多い、と聞いたことがありましたが、黒豚産地の鹿児島では特に被差別地区など関係ないのかどうか‥知ってる方がいらっしゃったらと思い質問いたしました。

推測だけで結婚を反対されるのは納得がいかなかったからです。

日本でも関西は差別がまだ残っている地域と聞きます。私自身中学校までは自分の身近で直面することはなかったため、歴史のひとつだと思い込んでいました。しかし、年齢が上がり関西の色んな地域の方と関わるようになって、まだ消えていない問題だという事を認識しました。
彼に直接聞くことはできないです。関西では同和地区が点在的にあり、いまだに非常にナイーブな問題となっており口に出す事はタブーとされています。知らずに口に出してしまった人同士で大きな問題に発展することがあるからです。本人も知らなかったということもよくあります。
私の彼氏は昔豚の養成をしていたことを自慢げに語っていたので、多分何も知らないと思います。隠しているということもないと思います。
彼自身はとてもいい人で、信頼しています。
大切に育ててもらった両親に祝福されて結婚したいです。
両親とはもう一度話をしてみるつもりです。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

sh10

貴方が家を捨てて結婚をすればいいのではないでしょうか。その様な理由で結婚を諦めると、後に後悔するでしょう。
確かに、貴方のお父様が気にしている通り、そういったことに当てはまるのかもしれません。しかし、過去の、幕府が政をしやすいように敷いた身分制を何故今も気にしているのでしょうか。貴方のお父様は肉を食べませんか？皮製品を使用しませんか？死亡後に誰に処理してもらうのでしょうか？
矛盾をしてますね。小さく弱い自分の存在を、そういったことを持ち出して自己を優位に位置付けようとする、最低なものだと思います。
私からすれば、出身地や血統、職業等で人を判断するような人こそ差別をされるべき存在であり、人としていきる資格のない貧しいモノとしか思えません。
お父様に、何が問題なのか具体的に質問してみるべきです。それであなたの納得のいく答えがあったなら、そこで貴方がどうするべきかを考えるべきです。ただ被差別の身分であったというだけで、それ以上の理由はないとおもいますが、人について考えるいい機会です。
通常、親は先に逝くのですから、偏った考えに付き合って生涯あなたが後悔することのないようにしましょう。円満な姻族関係は理想ですが、果たして、円満にいっている方々がどれくらいいるのか、きっと、ほとんどの方々は円満とは言い切れないと思いますよ。結婚をしてしまえば夫婦間がよければ問題はないです。親に気に入って貰おうと取り繕って生きていくと、必ずあなた自身が壊れますよ。
誰のための人生か、それに気が付けば答は簡単だと思います。

補足

ご返答ありがとうございます。彼とは結婚しようと思っています。ただ、自分の家族にも理解した上でと思っています。父に聞いてみたところ、同和解放団体幹部の人が利権を利用して捕まったり、地区出身者は市営住宅に無料で住める等逆差別があるとのこと、昔は同族結婚により子に遺伝変化の確立が高くなるなどの理由で結婚を反対されています。一部そういったことがあるかもしれませんが、全員がそうであるとはもちろん思っていません。
また彼氏のことも推測の範疇で反対されています。もう一度家族に話してみようと思います。