ギターのネックの反り 目視とタッピング法について

このQ&Aのポイント
  • ギターのネックの反りの確認方法としては、ヘッドorブリッジ側からネックを目視で見る方法と、1フレットと最終フレットを押さえた状態で中間あたりのフレットを叩いてみるタッピング法があります。
  • 目視ではギターのネックはほぼ真っ直ぐに見えますが、タッピング法を試すと7フレットあたりにすき間があり、大きなタッピング音がします。
  • ネックの反りを確認する際、目視とタッピング法の結果が食い違っている場合、信用できる方法はネックの状態を調整してもらった楽器屋さんに相談することです。
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ギターのネックの反り 目視とタッピング法について

ギターのネックの反りの確認方法について教えて下さい。 自分が知る限り、反りの確認方法として ・ヘッドorブリッジ側からネックを目視で見る方法 ・1フレットと最終フレットを押さえた状態で中間あたりのフレットを叩いてみる方法 (タッピング法?タップ法?) の2つがあると思います。 それを踏まえて、自分のギターをチェックしてみると、 目視ではほぼ真っ直ぐに見えます。 しかし、タッピング法を試してみると、 1フレットと最終フレット(22フレット)を押さえて、7フレットあたりを叩くと、結構大きなタッピング音がします。 7フレットと弦の間に目で見ても分かるぐらい(と言っても恐らくコンマ数ミリ)のすき間もあります。 自分の知る限り、 「目で見てもほとんどすき間が分からないが、タップしてみるとチッチッと少し音がする」 状態が理想(ネックほぼ真っ直ぐ)だと思っていたのですが、 そうだとすると、目視ととタッピング法が食い違っているのでは?と思ってしまいます。 この場合どちらを信用すればいいのでしょうか。 先日、楽器屋さんでネックを調整してもらって真っ直ぐにしてもらっているので、 なお迷っているところです。 目視確認は今までも何度かしてきましたが、精度に自信があるかと言えば微妙です。 また、タッピング法についても、1フレットと12フレットを押さえる方法などもあるらしく、 完全にやり方を把握しているわけではありません。 なお、フレットの減りはほぼ無く、極端な音づまりもないのでフレット浮きということもないように思われます。 以上です。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • D_T_M
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回答No.3

こんにちは! 私はネック周りは全部リペアショップに任せる系ベーシストなのですが(ギターも弾きますが)、行きつけのショップのマスターに教えてもらった知識と自分の経験から書かせて頂きます♪ まず「(調整の)素人の目視はほぼあてにならない」と思っておいて下さい。 よほどヒドイ状態のネックか、様々なギターをバッチリ調整できてきている人でないと“大体”しか確認できないです。 なのでタッピング法で確認した方が素人には易しいそうです。 タッピング法もキレイに順反っていた場合なら1フレと最終フレを押さえて中間のフレットの隙間だけで判断できますが、ローポジションの方が強く反ってたら1フレと12フレを押さえて確認しなければならないですし、ハイポジの反りならそちらの確認もしなくてはいけません。 反るポイントは楽器やセッティングによって様々なので一概にこうとは言えません。 確認する時は台などに置くのではなく、普段弾いているように座ってギターを構えた状態で確認します。 私は、キレイに順反っていてフレットに問題がないなら1フレットと最終フレットを押さえて中間のフレットと弦の間が名刺1枚分位スキマができていれば正常としています。 ちょっとだけ順反りって状態ですね。 逆にフレットと弦がくっついちゃうとかスキマがほぼ無いなら逆反り、隙間が大き過ぎれば順反りすぎとみなします。 正常でない場合はリペアショップに入院させます。 (確認は毎回弾く時の最初にチューニングとセットでやっています。) 昔は私も自分でやっていて出来た気になっていたのですが、自分の演奏技量や知識が増えるのに比例して楽器の状態への不満が増えて行きリペアショップで調整して貰ったらビックリする位良くなった経験をして以来、周りやこちらのサイトでも自分で下手に調整しない事をすすめるようになりました。 ちなみに、全てとはいいませんが楽器屋での調整もオススメしません。 リペアマンと名乗っていても「単にリペアの知識があるクラフト系専門を出ただけの素人」がリペアを担当している事が多いように思います。 特に安いモデルをたくさん置いているような量販店とかは・・・・・・。 もちろん素晴らしい技術を持つリペアマンが常駐している楽器屋さんもあるにはありますが、信頼できる技術をもつリペアマンを探すなら色んな楽器屋を試すよりいくつかのリペアショップを探す方がはるかにラクです。 若干お話が逸れてしまいましたが、質問者さんの場合は“一応”調整直後という事で演奏に違和感がないのであればタッピング法で確認するだけで大丈夫でしょう。 それでももし不安なのであればお近くのリペアショップに調整が必要なのかを「相談」に行くことをオススメします。 ナット・ネック・ピックアップ位置・ブリッジがしっかりキマると、自分の楽器が見違えますよ♪ 長くなりましたが、良いギターで良い演奏をして下さい^^

Asel132
質問者

お礼

ありがとうございました。 タッピング法で押さえるフレットによって、ローフレットやハイフレットの曲がりの違いが分かるんですね。 リペアショップについての考え方は、おっしゃるとおりだと思いますが、 現状、いろいろと厳しいのも事実です。 (特に今のギターの値段とショップリペア代を比較すると・・・) ただ、リペアショップの価値についてはよく分かりました。 いずれはプロのリペアマンの作業も受けてみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • poiuylkjh
  • ベストアンサー率15% (26/163)
回答No.2

目視とタッピング法はどっち使ってもいいです。 ネックの反りの調整が必要なのは演奏に支障が出たときです。 弦のテンションが強く、弦高が高くて弾きづらいとかフレットを押さえてないのに 音が鳴る、弦がびびるなど。 目視とタッピング法を比べればタッピング法の方が微調整の精度は高いです。 目視で反りが分かるということはそれだけ反っているということですから。

Asel132
質問者

お礼

ありがとうございます。 テンションがちょっと高いので調整したいと思いました。 楽器屋での調整といっても、無料で簡易的にやってもらったものなので、 ひょっとしたら調整が甘いのかも、と考えました。 目視であまり反っていないように見えても、 タッピング法を用いた時フレットと弦の間にすき間が明らかに見えるようなら、 反っていると考えていいのでしょうか。 また、正しいタッピング法 (どのフレットを押さえるのか、どのフレットをタップするのか、 タッピング音はどのぐらいが適切か) についても重ねて教えていただけると幸いです。

回答No.1

確かめる方法は (1)チョーキングしたとき、(1フレット~22フレットまで)弦とフレットがすれて「ビビリ音」がでます。 メイプルネックのそりは、ラッカーなどを上塗りしてあるギターなどは、非常にわかりづらいものです。 ネックが反っている場合は、エッジ側についているねじで調整します。(エレキーギターの場合) (2)アコーステックギターの場合は、12フレットの倍音とその真下のフレット音が同じ音(周波数)になります。 これが、同じ周波数にならなければ、弦が悪いか、ネックが反っているかの問題です。

Asel132
質問者

お礼

ありがとうございます。 大切なことを書き忘れましたが、エレキギター、ストラトタイプです。 (ヘッド側にトラスロッド調整ネジがあります) チョーキングを用いる方法について、よく分からないのですが、 仮に5フレットなどでチョーキングして弦がビビる場合、 それは順反り、逆反りのどちらと判断できますか? また、1~22フレットとありますが、 ローフレットでチョーキングしてビビる場合と、 ハイフレットでビビる場合とでは、状況が違うように思えます。 その場合、どう判断すればいいのでしょうか

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