不明な絵本「うちゅうの7人きょうだい」の謎とは?

このQ&Aのポイント
  • 「うちゅうの7人きょうだい」という絵本について、以前の回答では実際の絵本と異なることが判明した。どの本が本物の絵本なのか、その真相を探っている。
  • 福音館書店に問い合わせたが、絵本が他の絵で出ているとは考えられないとの回答だった。しかし、別の本に「THE TRAVEL OF MOON」の文字があり、日本人風の絵だったため、この本こそが本物の原題ではないかと考えている。
  • 不明な絵本について知っている情報や、日本人風の絵本を見た記憶のある人は、教えてほしい。手がかりになる情報を提供してもらえると助かる。
回答を見る
  • ベストアンサー

「うちゅうの7人きょうだい」ふたたび

以前、「うちゅうの7人きょうだい」という大昔の絵本について質問し、良回答を頂きました。ところが、なんとそれではなかったのです!!どんでんがえし。 福音館書店の雑誌「こどものとも」1962年、三好硯也作・画。 これしかないと思い購入しましたところ、お話は確かに同じものでしたが絵が全く違いました。 福音館書店に問い合わせたところ、「これが他の絵で出ているなんて考えられない。あんたの思い違いやろ」(無論もっと丁寧な言い方だが)という話。 しかし私はみつけました。その違う本の奥付に、「THE TRAVEL OF MOON」と書かれているのを・・・。そういえば、日本人ばなれした画風でした!! これは私の推理ですが、「THE TRAVEL OF MOON」こそ「うちゅうの7人きょうだい」の原題ではないのか。私が見たのは原作に日本語訳をつけた本で、福音館書店のものは絵も訳も日本人向けに焼きなおしたものではないのか。 この疑問を捜索中ですが、何か知っておられる方、教えて下さい!!! それから、日本人ばなれした方のこの本を見た記憶のある方、記憶の片隅に眠っている思い出を語って下さい!どんなことでも手がかりになるはずです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tintagel
  • ベストアンサー率77% (214/277)
回答No.1

またまたtintagelです。 >これは私の推理ですが、~原作に日本語訳をつけた本 →原作は日本語でしょう。  73巻「~民話/~訳」、『~ - An Old ~ Tale』、「Japanese Text ~」  74巻「~作/~訳」、『~ by ~』「Japanese Text ~」  日本語以外が原作であれば73、74巻のような表示がされるはずです。  (詳細内容は下記にまとめました。) >これは私の推理ですが、~「THE TRAVEL OF MOON」こそ「うちゅうの7人きょうだい」の原題~ →原題でなく英語題でしょう。  71巻の原題『みつこちゃんのむら』は英語題では『THE VILLAGE IN SHINANO』です。  日本作家の作品にも英語題を付けています。しかも直訳ではありません。 *これでは糸口がなくなりますね。  そこで、次の方向で調べてはいかがでしょうか?  (1)「うちゅうの7人きょうだい」特装版を確認してみる。     神奈川県立図書館にあるようです。     http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/     しかし、絵は同じだと思います。  (2)専門家に相談してみる。     ・大阪国際児童文学館に電話のみですが「児童文学なんでも相談コーナー」があります。     (ホーム左下の「レファレンス専用電話」です。)     http://www.iiclo.or.jp/default.htm     ・東京都立図書館     (都民以外の利用(メール問い合わせ等)は制限があります。)     http://www.library.metro.tokyo.jp/index.html     ・国際子ども図書館(問い合わせ対応は不明です。)     http://www.kodomo.go.jp/     ・日本児童図書出版協会      「さがしていますこんな本」というコーナーがあります。      (質問方法はメール?)     http://www.kodomo.gr.jp/ *こどものとも70~74巻の復刻版の情報抜粋です。  (○はCopyrightの記号です。) 70、たろうのともだち、渡辺桂子さく、堀内誠一え    TARO AND HIS FRIENDS    Text ○ Keiko Watanabe 1962.Illustrations ○ Seiichi Horiuchi 1962. 71、みつこちゃんのむら、くまがいもといち作/画    THE VILLAGE IN SHINANO    Text & Illustrations ○ Motoichi Kumagai 1962. 72、うちゅうの 7にんきょうだい、三好碩也作・画    THE TRAVEL OF MOON    Text & Illustrations ○ Sekiya Miyoshi 1962. 73、おおきなかぶ、ロシア民話/内田莉莎子訳/佐藤忠良画    THE TURNIP - An Old Russian Tale    Japanese Text ○ Risako Uchida 1962.Illustrations ○ Churyo Sato 1962. 74、こもときつね、ビアンキ作/内田莉莎子訳/山田三郎画    THE SLY FOX AND THE CLEVER DUCK by Vitaly Bianki    Japanese Text ○ Risako Uchida 1962.Illustrations ○ Saburo Yamada 1962. *検索結果です。(前回より増えてます。)  96  96年復刻版  特62 特装版 96 牛久市立中央図書館 96 鹿沼市立図書館 96 さいたま市図書館大宮エリア 96 市川市図書館 96 足立区立図書館 96 墨田区立図書館 特62神奈川県立図書館 96 横浜市立図書館 96 厚木市立図書館 96 石川県立図書館 96 白鳥町図書館 96 春日井市図書館 96 愛知県図書館 96 滋賀県立図書館 96 鳥取市民図書館 96 倉敷市立図書館 96 高知県立図書館 96 佐賀県立図書館 96 鹿児島県立図書館

tnytnytnytny
質問者

お礼

いつもお世話になっております。 結論が出てから御礼の書き込みをしようとおもっていたのですが、まだ時間がかかりそうなのでとりあえず御礼申し上げます。 こんなに調べていただいて、20だけでは申し訳ないくらいなんですが。 いやー、英訳の件は書き込んだ後で気づいて「ああ、もう糸口がないいいい!」と失望していました。今後は詳しそうな人々に聞いて回る行脚をしてみます。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 「宇宙の7人きょうだい」という大昔の絵本

    「宇宙の7人きょうだい」という絵本を、30年くらい昔、小学校の図書室で読んだ記憶があります。横型の絵本で、その時既にボロかったので描かれたのはもっと昔でしょう。絵は日本人離れした綺麗な絵でした。星の子供たち7人が(子供が星なんです、人間じゃなかったと思う)旅をするのですが、次々脱落者が出て、目的地(?)に着けたのは一人だけだった、というような内容でした。 高校生の頃、それを読んだという友達に会ったことがありますので、存在したのは間違いありません。 購入につながる情報ならベストですが、あまりに大昔のものなのでムリかもしれません。「自分も読んだ」というお話でもいいです。

  • The phantom Of The Opera Companion 

    こんにちは。 オペラ座の怪人の『The phantom Of The Opera Companion』という本があるじゃないですか。 あれって普通の書店でも売っているんでしょうか? 探したんですけど見つからなくて・・・Amazonでは見つかったんですけどやっぱり普通の書店で買いたくて・・・。 それともまだ日本では普通に売られてないんでしょうか??

  • 小学生でも読める飛行機・宇宙船の本は?

    小学生でもわかりやすく書かれた、飛行機や宇宙船(スペースシャトルとか)の構造や、理屈を書かれた本はありませんか? よろしくお願いします。 以前、ある小学生から飛行機事故に興味があるから教えてほしいと相談されました。 その後、彼に本を3冊渡しました。 (こんなものを小学生に見せる私もアホかもしれんが・・・・)   ・日本の航空機事故90年   ・航空機事故50年史   ・あの航空機事故はこうして起きた 1週間後に会うと「全部読んだ!」と言ってきて、今度は質問責めです。 「フラッター現象って何?」「APUってなに?」とまあ、こっちが驚く質問を連発します。 そこで、飛行機、宇宙船などの構造や、何で飛行機や宇宙船が飛ぶのかなどわかりやすく書かれた小・中学生向けにお勧めできる本がないか教えてほしいのです。 マンガでも構いません。そこの兄弟は「宇宙兄弟」も好きみたいでした。 よろしくお願いします。

  • 宇宙人は

    宇宙人を一度、寝ている時にUFOに乗って、会ったことがあります。 このことは、なるべく言わない方がいいような気がしてましたが、それは何故だったのか、わかりません。 そのUFOから出てきた宇宙人は、自分の子孫である。と語っており、 宇宙の何万光年向こうだか、の星から来たとのことで、私が命を終えて死んだ後に、先端技術を駆使して、生命活動をつづけているんだ、とのことでした。 このことは、自分の脳内部での言葉で、単なる妄想であるのか? 最先端の美術に触れていたい私は、当時、自分の手にあるほくろを除去した際に出た血液で、絵を描いてみようとし、実際2ミリ程度の深さまで、はさみなどで、ほくろの周囲を切り、除去できたのですが、それを、それとなく玄関に置いてもらったのですが、気持ち悪い、と言って捨ててしまったようでした。 宇宙人は、この行為をしたころ、来日(?)し、私の寝ているときに報告に来てくれました。 そして、堅く強い友情を築こうと、寂しい時は、「いつも 君の胸の中にいるから」と言って、帰っていってしまったような記憶が有ります。 1997年か1998年のことでした。そして其の後、宇宙人がいることをなるべく隠して生きてきましたが、どうも無理なようで、この情報をここにさらします。 ちなみに宇宙人は、この後、なんらかの環境の変化によって、爆発ではあいものの、破裂し、それをあらかじめ予測して、他の星へ行き、くらしていけるであろう新しい星で、今の人間じゃないあの有名な頭の大きい体は細くて小さいものに変化しながら、いる、とのことでした。 このことについてどこか日本では知っている方、というのはいらっしゃるでしょうか?

  • 月刊の絵本の発行

    日本で、福音館書店の「こどものとも」「かがくのとも」のように、一話ずつの絵本を、月間(ではなくても定期的に)発刊している会社というのは他にあるのでしょうか。 童話館ぶっくくらぶのように既存の本を選んで配達してくれる会社ではなく、発刊している会社が他にあるのか、ご存知の方、教えて下さい。

  • 英語の文

    いつもお世話になっています。 英語の文でいくつか分からなかったので教えてください。 日本文の意味にあうように並べる。 (1) 幼い子供がはさみを使うのは危険です。 (1.scissors 2.young 3.is 4.for 5.dangerous 6.using) children. 私は、Using is forと英文を作ったんですが、後が続きませんでした(>_<) (2)この図書館には宇宙旅行に関する本がたくさんあります。 (1.this library 2.has 3.about 4.book 5.of 6.a lot ) space travel. 私はThis library has about a lot of book space travel. としたのですが結局分かりませんでした。 (1),(2)の英語の文のつり方を教えてください。 宜しくお願いいたします。

  • 日本の大型本屋が次々と倒産して潰れていってるのは日

    日本の大型本屋が次々と倒産して潰れていってるのは日本人が本を読まなくなってるから?買わなくなってるから? なぜ本を読まない、買わないの? 名古屋を中心に書店「ザ・リブレット」を全国展開 大和書店(愛知)が破産開始 だけど、本を読む読書家は変わらないと思うのです。本を読む習慣がある人が本を読まなくなるとは思えない。 読書家はどうやって本を読むようになってるの?

  • 児童書だと思うのですが(体が縮む物語)

    小学校の図書室に置いてあった本で、探している本があります。 体が縮んで、何かを助けるような、冒険するような、縮んだ体を元に戻すためのような・・物語だったのは確かで。 挿絵が入っていました。 ここからの記憶は不確かなのですが、 ・表紙の絵か挿絵が若干ジブリっぽい(でもジブリ系のものではなかったはず)。たまに見たことあるような絵だったので、もしかしたら絵を描いた人は有名なイラストレーターさん?かもしれません。 ・表紙か挿絵に宇宙服を着ている人がいたような ・本の外装が寒色系(ブルーや緑)だった気がする ・話が違うけれど、同じ登場人物が活躍するような本がもう1冊あったような気がするので、シリーズもの? ・宇宙人がらみだったような ・兄妹が活躍? シリーズものかもしれないので、体が縮むというのは毎回のことではなかったかもしれません。 現在18歳で、その本を読んだのが小学校4~6年生の頃でした。 特定できなくても、体が縮む描写がある児童書を知っている方がいましたら、名前を教えてください。

  • 小学校低学年のとき読んだ本の題名。

    現在24歳、 小学校低学年の頃に読んだ本の題名が思い出せずずっと心に引っかかっています。非常に曖昧な記憶なのですが、万が一ご存知の方がいればと質問させていただきます。 ◼︎兄妹4人(欧米人・人数は不確か)が何らかのきっかけでお城を訪れます。お城(というか石造りの建築物)には見事な威厳と美しさがあり、誰もいないのか城内は静まり返っているため、4人は探検を始めることにします。 お城の雰囲気がとにかく幻想的なので、現実にはない世界に4人が来ている可能性もあります。(+歩いていたら偶然お城が目の前に現れたような非日常性) ◼︎かなり不確かですが、お城の中にご馳走が置いてあったような?4人が魔物的な存在に遭遇したような?。 あと風景描写が細かく、文中にトネリコの枝という単語が出てきました。お話のタイプが『ナルニア国物語』や『砂の妖精』に似ています。 ◼︎本そのものは分厚く、装丁や挿絵もしっかりしている記憶があったので福音館書店ではと検索しましたが、キーワード不足で見つけられませんでした。読んだ当時は小学1~2年生、ちなみに近い時期に『マリアンヌの夢』を読みました。 記憶が頼りなく恐縮ですが児童書にお詳しい方、心当たりのありそうな方がいればいいなと思います、よろしくお願いします。

  • 小学生に読み聞かせ

    一年生に読み聞かせをする事になりました。 楽しみにしておりましたが、時間が短く五分しか持ち時間がありません。 自宅で練習しました。小さい子向けの本でしか五分の時間では読めない事が判明しまして、やはり早口でなくゆっくり読み聞かせたいので、字が少なく面白い絵本を読んであげたいです。 自宅で色々と絵本を探してみますと、 福音館書店の「年少版」や「年中かがくのとも」くらいの感じが五分くらいかと感じました。 普通の絵本だと二歳くらいの絵本が五分弱だったのでクラスの子供達に絵を楽しんでもらってよくみせてあげれば五分くらいになり、子供達が楽しんでくれると思いました。 どなたか三才くらいの絵本のレベルで一年生が楽しめる絵本を教えていただけませんでしょうかm(_ _)m