統計学的に必要なサンプリング数とは?

このQ&Aのポイント
  • 「正規分布している母集団の中から、何個のサンプルを取り出せばその母集団の振る舞いを再現できるか」
  • 化学研究における統計的位置情報の求め方
  • サンプリング数と再現性の関係について調査
回答を見る
  • ベストアンサー

統計学的に必要なサンプリング数について

「正規分布している母集団の中から、何個のサンプルを取り出せばその母集団の振る舞いを再現できるか」 という質問をさせて頂きます。統計学の知識・知見がある方ご回答どうかお願いします。 私は化学研究に携わる学生です。 ある時間範囲における、箱の中の分子の運動をコンピュータシミュレーションで描画しました。 その結果ある瞬間に分子が箱のどこに居るかという位置情報を1000万個得ました。(パラパラマンガの要領で、この多数の構造から分子の運動が描けます) 現在分子が統計的にどの位置に存在しているのかを求めています。 (例)箱を三等分し、A,B,Cのエリアに分けた時に、それぞれ何%の時間ずつ分子が存在しているか 計算時間短縮のため、1000万個からいくつかサンプリングしようと考えています。 しかし例えば、サンプリング数が10個だけだと、再現性は非常に低いと予想できます。 では何個サンプリングすれば、1000万個位置情報を処理したものと等しい結果を得られるのでしょうか。 分母が1000万個もあるので、簡単にするために母集団が正規分布すると考えることにしました。 調べてみましたが、二項母集団に関するものしか理解できませんでした。 100%の再現性が得られることは無いだろうと思いますが、「大体正しい」(統計的に何%、というのでしょうか)結果を得るためには何個サンプリングすればいいのでしょうか? 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

正規分布に従う母集団に関する推定をするときのサンプルサイズの設計方法なら 『サンプルサイズの決め方 』永田 靖 (著) に書いてあったはずです.昔,必要なときにチラッと見て計算しただけですが図書館に行けばおいてあると思います.

参考URL:
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12665-5/
asou1990
質問者

お礼

ありがとうございます! 所属キャンパスの図書館に無かったので取り寄せを頼みました。

関連するQ&A

  • 標本(サンプリング)数の見極め方

    ある食品会社に勤めておりますが、統計学がさっぱり判りません。 1.ある食品の表示重量を守られているか確認するために、サンプリングで重量を測り、統計的に全数大丈夫という証明をしたいのですが、母集団に対してどれだけの標本をとれば良いか求め方を教えてください。 2.さらに重量選別機があるラインもあります。重量選別機以後に重量測定すれば、当然正規分布の両端が欠けた分布になるのですが、この場合に1の検証を試みた時に、1と考え方を変える必要があるのでしょうか?

  • 統計学について質問です。

    統計学について質問です。 統計学が全然わかりません。 正規分布、とT分布の違いがよくわかりません。 正規分布が十分に大きいn個のサンプルを取り出す。母集団の平均、標準偏差がわかっている。 これってどういうときに使うのでしょうか? そもそも母集団平均がわかっている状況って存在するのですか?? 正規分布、T分布、F分布、ガウス分布、ポアソン分布などいろいろありますが、何が何だかわかりません。理工系の統計術として最低限知っておきたいので、わかりやすくお願いいたします。

  • テスト統計の母集団は正規分布ではないのでしょうか?

    「たとえば、テスト統計の母集団は正規分布になっていないのが普通です。」 と読みました。では何分布になっていることが多いのでしょうか?今一度統計学の入門書を読みましたが、載ってはいませんでした。よろしくお願いします。

  • 統計に関する基礎的質問

    (1)標準偏差や標準誤差をエラーバーとして示して、95%の信頼区間が推定できるようにすることが多いですが、これらは母集団が正規分布しているという前提のときのみ成り立つものなのですか?(お忙しい中ご回答頂くので、回答は「はい」あるいは「いいえ」のみで大丈夫です。ありがとうございます!) (2)「統計手法を選択する際の6チェックポイント」というのを見ていましたら、「正規分布」か否かという項目がありました。母集団が正規分布するか否かというのはどうやって分かるのでしょうか?

  • 統計:正規分布と正規分布でない母集団を比較すると

    正規分布である母集団(n=30)と正規分布だない母集団(n=18)の差を比較するときはどうしたらよいのでしょか?パラメトリックとノンパラメトリックで正規分布の有無で検定方法が変わりますよね。この場合どうしたらよいのでしょうか?統計学あまり覚えてませんでして。

  • 統計学に詳しい方教えてください!!

    統計学に詳しい方教えてください!! 統計学を勉強している大学生です。大学の友達の身長から日本の22歳の男児平均身長を予測したいのです。 友人は12人。有意水準0.05で計算すると・・・ 170.44cm<母集団平均<179.55cm  となりました。 総務省統計局のデータを見ると22歳平均が172.4cmで見事範囲に入りましたが、 エクセルで、「尖度=-1.39526」「歪度=0.2675」でした。 これは正規分布と言えるのでしょうか? この結果を正しく分析するならば、母集団平均予測は偶然だったというのが考察として適切なのでしょうか?

  • 統計学の検定について

    統計の問題で以下のようなものがあります。 ある母集団から無作為に抽出した学生にテストを受けさせたところ 55 45 46 54 38 62 64 36 という標本が得られた。この母集団が正規分布している元のした時、得点の母平均が60である、という仮説を有意水準5%で検定せよ。 というものでしす。この時の検定の仕方はどうすればいいのでしょうか? またこの時の有意水準とは何の何に対する比率が5%なんでしょう? あとこの場合でなされる判断は、観測された結果をどのように考えた結果なされたものなのですか? よろしくお願いします!

  • 統計的推定の進め方

    いつも大変お世話になります。 表題の件に関し、 例えば母平均の推定を行う際に、サンプリングn=20、の標準偏差とAVが求められているとしますが、この個々のサンプリングn=20の適合度検定(カイ二乗検定)を行うと、検定結果が、棄却→正規分布に適合してないしていない場合、母平均の推定を進めても良いものでしょうか。それとも、適合度検定が棄却された段階で、正規分布が適合されるまでnを増やしてサンプリングをつずけてから、区間推定に移った方がよいのでしょうか?(n=150以上になれば中心極限定理で正規分布かされることは理解しています。) 話が変わるかもしれませんが、 検定では正規分布かされているかどうかで(n=100以上は除く)、検定方法がかわったので(例えばノンパラメトリック)、推定ではそのような制約がないのかご教授願いたい。

  • 統計:母集団の分布の正規性の確認について

    当方、統計の初学者です。 先日とある統計入門書にて母集団の分布の正規性を確認する手段として 対象となる標本集団の尖度と歪度が0に近いかどうかで確認ができると いうことを学びましたが、この場合の「近い」とは具体的にどういう 値なのでしょうか? 「尖度と歪度がaからbの区間なら正規分布に近似しているといえる」 というような目安(?)のようなものはないのでしょうか? 経験則的なものでも結構ですのでご教授いただけたらと思います。

  • 統計 心理学

    日本人全体の平均身長を推定しようとして、無作為に収集したサンプルサイズ10000人のデータの平均値は、168.5、分散は36であった。 母集団分布に正規分布を仮定した場合、『日本人の平均は本当は170である可能性はないのか?』という問いに対して統計学的な観点から述べなさい というのが分かりません… どうまとめたらいいですか?