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逆さ飛行について

yanronの回答

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  • yanron
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回答No.2

一般的なプロペラ機の場合、翼断面形状はグライダーなどと違い、 上面が膨らんで下面が平面(若しくは軽く凹む)ではなく、 上下面共に似たような形状をしています   (若干下面のふくらみが緩やか) したがって、そんなに極端な揚力が発生しているわけではありません。 sesameさんがおっしゃるように 背面飛行の場合は迎え角をとる(昇降舵で調整する)事で実質の揚力を得ています。 これがジェット戦闘機等になると 翼はもはや安定板と変わりませんので背面でもあまり影響ありません。   (ジェット戦闘機はエンジンの推力のみで飛んでると言っても過言ではない) ヘリコプターとなると複雑で ローター(回転翼)ピッチを瞬時に調整する事で 宙返りやローリングが出来るようになります。   (一部の軍用ヘリや最近の機体のみ)

jojo_jo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど! 背面飛行の場合は空気の速度差による圧力差を利用するのではないのですね。 謎が解けました。ありがとうございます。

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