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なぜ秘密保護法案で国会が空転しないのでしょうか?
素朴な疑問なのですが、なぜ秘密保護法案で与党が強行採決を続けているのに、野党の審議拒否で国会が空転していないのでしょうか? 単純にイマイチ世論がついてきてくれていなからでしょうか? 一連の野党側の国会対策についてご存知の方がいらっしゃったら教えてください。よろしくお願いします。
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何度もご回答をお寄せいただき、ありがとうございます。 まず最初に整理させてください。 【1】議事運営では多数主義が貫徹されている dragon-manさんは、日本の国会の議事運営は多数主義が貫徹されている(もっと踏み込んで言えば「多数主義が貫徹されるべきだ」)とお考えですね。これは、#2のご回答での > 多数が賛成すれば正当な決議です。強行採決ではありません。 というご意見に端的に現れていると思います。 【2】法案の生殺与奪は与党が掌握している 次に、日本の政治制度は議院内閣制を採っており、また、日本の各政党は強い党議拘束をかけている、ということを前提にして良いでしょうか? これらが真であり、なおかつ【1】を前提とすれば、内閣は常に与党(国会の多数派)の支持を受けて存続し、内閣提出法案は、与党から承認される限りにおいて、所定の手続きを経て、与党単独ですべて成立させることが可能になると思います。この段階では、規範論としてではなく、制度的帰結としてです。 ちなみに、内閣が提出しようとして与党の反発に遭い断念した例はたくさんありますが、たとえば#2のご回答に対するお返事で挙げた、中曽根政権の売上税導入が典型例だと思います。 【3】与党は合理的選択の主体である 与党を一枚岩と考えるのはちょっと乱暴ですが、とりあえず今回はこれを前提にしましょう。平たく言えば、与党は政治のプロフェッショナルである、という前提です。 【4】責任政党は世論に迎合すべきではない 次に、dragon-manさんは、代議制を採る以上、世論に迎合すべきではないとお考えだと思います。これは、 > 世論で国会の審議や議決が変わるようなら世も末です。 > 世論迎合政治はよくないと言っているのです。 との言及に現れていると思います。 【5】では与党が野党に修正協議を持ちかける理由は? 【2】の制度的帰結と【3】の仮定を踏まえると、与野党対決法案について、なぜ与党は野党に修正協議を持ちかけるのでしょうか? 与党単独で法案を成立させられるのにわざわざ野党に譲歩する、そのインセンティブは何でしょうか? ありそうな話としては、【4】が間違いであって、選挙と選挙の間であっても、与党は世論に一定の配慮を行っている、ということが考えられるかもしれません。この場合、dragon-manさんが考える規範論と現実の政治との間に乖離がある、ということになると思います。 あるいは、【3】が間違いであって、与党は損得勘定だけで議事運営をしているのではない、ということも考えられると思います。であれば、与党は何を基準に行動していると理解すべきでしょうか? ちなみに、私の意見は以下のとおりです。重複しますが、一応書きます。 【1】については、日本の国会の、特に議事運営については、法律上は多数主義とされているが、戦前からの慣例で全会一致原則が一定の効力を持っている(もっと踏み込んで言えば「全会一致原則が今後も一定程度は尊重されるべきだ」)と考えています。 【2】については、議事運営の全会一致原則が、与党の立法能力の足枷になっていると考えています。 【3】については、前提条件とします。 【4】については、dragon-manさんほどラディカルには考えていません。確かに世論は「社会保障の拡充」「減税」「財政健全化」という矛盾した意見を持つことがあります。これに対して、(少なくとも責任政党と呼びうる)政党は、整合性のある政策パッケージを提示すべきだと考えます。そういう意味では、世論に迎合すべきではありません。しかし、次の選挙のことを考えれば、世論の動向をまったく無視するわけにもいかないと思います。 【5】については、全会一致原則が一定程度有効であり、それを反故にすれば野党だけではなく世論の反発も受けることから、当面の議事運営と次の選挙の両面で、強硬な議事運営は与党にとって政治的リスクになりうる、というのが私の考えです。 > ワイマール憲法を停止させてしまったのは必ずしも法治主義に基づいたとは言えません。 ココを読んで、ひょっとしたら「法治主義」と「法の支配」「戦う民主主義」を混同されていないかな、と思いました。 法治主義 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E6%B2%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9 法の支配 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D 戦う民主主義 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E3%81%86%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9 なんだか最初の質問から離れてしまってすみません。引き続きよろしくお願いします。
補足
ひとつ抜けていました。 > 与党意見と真反対な主張だけして、次の選挙でその信を問うというのでは4年任期の議会では効率が悪すぎます。議会は議論を尽くす場であって、4年に一度大見得を切る劇場ではありません。 アメリカの連邦議会では、共和党も民主党もキツい党議拘束をかけないので、各議員が個別の法案に是々非々でクロスボーティングしますね。こういう変換型議会であれば、多数派工作のための譲歩により、実質的な法案修正が繰り返されると思います。 アメリカとの対比で言えば、二元代表制ゆえの変換型議会、議院内閣制ゆえのアリーナ型議会、という憲法構造の違いだと思います。 > 選挙のたびに法律が変わるようでは、健全な政治制度とは言えません。 ここがまさに自民党が長期にわたって政権を保持していた理由の1つだと思います。つまり、自民党と旧社会党ではあまりにも政策距離が離れすぎているために、有権者から支持を得て過半数の議席を獲得することができず、万年野党に甘んじていたのではないでしょうか。