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アセトアニリドの合成について

アニリン塩酸塩と無水酢酸の反応で、酢酸ナトリウムを加えるのはなぜなんですか? アセトアニリドの精製法として再結晶法が最も適当である理由2つとはなんですか? 一般に、物質の同定や純度の検定にはどのような方法があるのでしょうか? 教えてください

  • 化学
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みんなの回答

回答No.5

九大生・・・・・・ガンガレ

回答No.4

!!rei00さん。ご指摘ありがとうございます。 norinori3さん。申し訳ありません。rei00さんの書かれているとおりです。 ほかの反応と混同してました。

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.3

inorganicchemist さんの参考 URL のペ-ジでも回答している rei00 です。 「アニリン塩酸塩と無水酢酸の反応で、酢酸ナトリウムを加えるのはなぜなんですか?」ですが,上記のペ-ジの私の回答を御覧いただけばヒントは得られると思います。 さらに付け加えると,大抵の有機化学反応は,分子 A のプラス部分と分子 B のマイナス部分で反応します。さて今の場合,どこがプラスでどこがマイナスでしょうか。プラスあるいはマイナスの電荷を大きくするにはどうすればよいでしょうか。これを考えてみて下さい。 ところで inorganicchemist さん,いつもの的確な回答で私も勉強させていただいてます。ただ失礼ながら,この反応ではベンゼンの求核性は関係ありませんよ。

回答No.2

とりあえず、「アセトアニリド」で質問履歴を 検索されることをおすすめします。 ・ベンゼンに置換した「-NH2」と「-NH3(+)」どちらが  ベンゼンの求核性を高めますか? ・アセトアニリドに限らず、再結晶法が効果的に使える系の条件は? ・同定には各種の分光学(UV-vis, IR)核磁気共鳴(NMR)  元素分析、融点(沸点)測定、(酸化還元、酸塩基)滴定  などが主に使われると思います。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=74961
noname#211914
noname#211914
回答No.1

まず図書館で有機化学の成書を探して、「アセトアニリド」の合成の項を見ればある程度解決はつくのではないでしょうか? 「再結晶」「純度」「同定」は基礎中の基礎ですよ!! 頑張って調べてください。 ご参考まで。

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