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地球が丸いことと、天動説の関係について

nozomi500の回答

  • nozomi500
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回答No.2

地球が丸いことは古くから知られていながら、宗教的な意味で「円盤」と信じる(「球」では、聖地が「中心」になり得ない)ことが徹底されていた、ということがあります。TOマップといって、世界の中心がローマだとか・・。 地動説をいった人もいたような・・。言うだけなら誰でもいえることですが、コペルニクスまで、理論立てていえなかったのでしょう。 「万有引力の法則」は発見されていなくても、エラトステネスの時代に、地球が丸ければ、裏の人間が落っこちる、とは思ってなかったのだと思います。ニュートン以前にも、地球の中心に向かって物が落ちていくことぐらいは知られているでしょう。「法則」でないだけで。 ちなみに、水平線に消える船の話はまちがいです。水平線までの距離は約4km。そこからさらに4km進んで、喫水の1m上が水平線の下に沈みます。8km先の1mが見えますか? これは、船に乗った人が、沖に出るにしたがって、波止場が消え、ふもとの町が消え、最後に山々が消えていく、という話を逆に伝えたもの。 さらに、おまけで、水平線が「丸く」見えるのは、錯覚だということです。(以前そういう質問をしました)

massaur
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