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産業別人口変遷の要因について

戦後、日本の産業別人口は以下のように変遷してきらようです。 http://www.research-soken.or.jp/reports/digit_arch/population03.html このグラフを見ると、第一次産業と第二次、第三次産業の就業人口が1960年前後に逆転していますが、この転換の背景にはどのような政策あるいは経済的要因があったのでしょうか? 日本の経済学ではこの現象は研究されているのでしょうか? もし研究されているなら、関連資料などを紹介していただければ幸いです。

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  • ベストアンサー
  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.1

ペティ=クラークの法則といいます。 日本に限らず経済成長する境の国々に共通する法則です。 研究というより今では常識のようなものです。 農業先進国と呼ばれる国も例外ではありません。

参考URL:
http://daruyanagi.jp/entry/2012/11/13/015607

その他の回答 (1)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u18.htm 比率で見ると急激のように見えるが、絶対数で見れば第一次産業従事者数は、(比率で見るより)急激に減少していない。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF そもそも、第一次産業とか第二次産業とかってのは 第一次産業から第二次産業、第二次から第三次産業へと就業人口の比率および国民所得に占める比率の重点がシフトしていくという法則。 をクラークが1941年に再発見している。

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