氷河期が来るのか?CO2排出がエコ解決策になるのか?

このQ&Aのポイント
  • 地球温暖化説に疑問を投げかける武田教授の論説によれば、太陽活動の低下により小氷河期が到来する可能性がある。
  • 石油の埋蔵量は40年ではなく最低8000年あるとされ、石油採掘技術の進化によりさらに深く掘り下げることが可能とされている。
  • 原発とエコ電源の選択については、世界情勢を考慮しながら原発技術を捨てることには反対があるが、武田教授の論証によりエコ電源の必要性に疑問が出ている。
回答を見る
  • ベストアンサー

氷河期は来るのか?(ダマされるエネルギー)

武田教授の論説が正しいとするならば、 地球温暖化説も石油が40年で枯れるのも嘘ということに成る。 簡単にいうと、太陽活動の低下により、今から小氷河期の到来が 予想される事により、CO2をどんどん排出しましょうというのが 武田教授の説だ!しかも石油は発掘技術の進化で相当深く掘れる ようになり、埋蔵量は40年どころか!?最低8000年はあると豪語 されるし、大部分の国の地下には眠ってるそうだ。 (東シナ海全域で今の日本の消費量換算で1500年分だ!そうだ!!) だが、エネルギーを考えるにあたって疑問が生じる・・・ スコップ持ってその辺、掘りゃ~いくらでも石油が出てくる(私的イメージ) 産油国であるアラブ首長国連邦やサウジアラビアはなぜ!? 原発を導入しようとするのか? 日本では原発は悪で非常にランニングコストのお高いエコ電源が善と考えられている・・・ 私は最近まで絶対原発推進派だったが、武田教授の論説を聞いていると エコ電源(太陽光発電)は勿論、今は原発も要らね~んじゃないか?と思って来た! が、しかし あらゆる世界情勢を加味し、原発技術を完全に捨てるのには反対だ! (先の大戦前に煮え湯を呑まされた経験は忘れたら あきまへん) 質問 氷河期が来るとするならば、CO2を排出する方がエコとなるまいか? 京都議定書を無視し続けて来たアメリカ・中国は結果的に正しかった? 大気成分0.1%にも及ばないCO2を悪人に仕立てて一番儲けた奴はだれ?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.1

>産油国であるアラブ首長国連邦やサウジアラビアはなぜ!? >原発を導入しようとするのか? これはですねえ、「将来的な核武装を視野に入れているから」です。もちろんおおっぴらに口にするとアメリカなどが黙っていませんから、表向きは「平和利用」ということにしていますけれども。 なぜこれらの国々が核武装をしたいのかというと、イランが核兵器を保有する可能性が高いことと、事実上イスラエルが核保有をしているからです。イスラエルは公式に核武装をしていると認めたかどうかちょっと私もあやふやですが、確かイスラエル軍高官は否定はしていなかったと思います。1973年の第四次中東戦争のとき、核のスイッチに手が伸びかかったらしいですから、1970年代から秘密裏にイスラエルは核保有していたようです。 サウジは中東の盟主の座を巡ってイランともイスラエルとも対立していますから、敵となる奴らが核兵器を持っている、あるいは持つかもしれないとなればこっちも持っておきたいと思うのは心情です。 こう書くと、「あほか。原発燃料も原発そのものも核爆弾とはウランの種類が違うのだ。この素人が」と書かれるのですが、実は使用済み核燃料にはプルトニウムが含まれていて、これが原爆の原料になります。 だから、IAEA(国際原子力機関)は使用済み核燃料の保管などについてはすごく神経を尖らせています。 原発の管理で原子力の技術を磨いていずれは核兵器を自力開発できる技術を持ちたいという野望もあると思います。ただ、原爆って実は爆発させるのがすごく難しいそうで、失敗すると単にメルトダウンするだけなんだそうで。一時期インドとパキスタンが核実験に成功したと盛んに宣伝して話題になっていたもののその後さっぱり話を聞かないなーと思っていたら、どうやら両国とも爆発させることには失敗したらしいです。少なくともインドの専門家が「あれは失敗だった」と明言していますね。 石油の埋蔵量に関しては、シェールガス革命によってウランを上回ってしまったのは明らかなようです。広島県にウラン鉱山があったそうですが、採算が合わなくて閉山になったとか。周辺には、放射線を含む土砂が捨てられているそうですよ。 「原発はCo2を排出しない」というのが売りで、私も福島の事故前はそれで原発を支持していたのですが、調べてみるとエネルギー効率は35%程度なんですよね。原発で発生したエネルギーの35%くらいしか発電に回せないそうです。んじゃ、残りの65%はどこにいってるのかというと、海に捨ててる(海水で冷却している)そうで、「そっちのほうが海水を温暖化させるんじゃないか」という意見もあります。 ちなみに液化天然ガス発電はエネルギーの60%以上が発電に回せるそうで、最近メーカーは70%を目標に新製品を開発しているそうですよ。だから実は液化天然ガス発電の方が効率がいい上に、あのプーチン大統領はシベリアの液化天然ガスパイプラインを北海道に直結しよう、そうしたら北方領土の完全解決(つまり四島返還)を考えるよ、と日本に何度も呼びかけているのですが、そうなると北海道電力は原発が要らなくなるのが困るのか、なぜだか、どうしてか日本政府は黙殺しています。一応表向きは「だってプーチンは時々パイプラインの元栓閉めてヨーロッパ諸国に嫌がらせしてるじゃん」ということですが。でもウラン燃料も輸入品なんだけどな。 Co2が地球温暖化の原因なのかどうかについても、議論は分かれているようです。WHOだったかどこだったか、結構権威がある国際機関のレポートで「地球温暖化の原因の60%は人間の活動によるものだ」というのがあったそうです。60%!?じゃ、残り40%はなんなんだとなると、「分からない」のだそうです。 南極の氷を調べると地球の温度の変化が分かるそうで、その研究によると地球というのはかなり頻繁に温暖化と寒冷化をくり返していることが分かるそうです。 例えば、17世紀頃に「プチ氷河期」が起きたことが南極の氷からも判明しました。ヨーロッパ各地に「すげえ寒かったよ」という記録が残っており、ブリューゲルが残した絵画の冬の光景が現代に比べてあまりに寒い様子なので「ブリューゲル、オーバーだろ」とずっといわれていたのですが、実はオーバーではなかったそうです。当時日本でもヨーロッパでも大規模な飢饉が発生しており、その原因はこのプチ氷河期のせいであったろうといわれています。 また、10世紀前後に北欧のバイキングが世界的航海の難所として有名な北海をぶいぶいいわしていたのは、どうも当時はかなり温暖化していたからではないかといわれています。日本でも、縄文時代は三内丸山遺跡のように東北地方にかなり豊かな文明があったのが明らかで、「どうも今より温暖な気候で、東北が急速に寒冷化して東北縄文文化は廃れたのではないか」といわれています。これらの温暖化、寒冷化の原因はまったく謎となっています。ひとつだけ確実にいえることは、私たちは大きな台風が立て続けにやってきたり異常気象が続くと「地球がおかしくなっているのではないか」と騒ぎますが、むしろ地球にとっては穏やかな状態が続いていることのほうが「異例である」ということです。

takanoisoroku2
質問者

お礼

ありがとう

その他の回答 (2)

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> 武田教授の論説が正しいとするならば、 のっけから間違っていますからね。 > エコ電源(太陽光発電)は勿論、今は原発も要らね~んじゃないか?と思って来た! 石油が湧くとしても、日本国内にはほとんどないので輸入に頼らざるを得ず、エネルギー安全保障の観点から色々な方法で発電できるようにしておくというのは必要です(日本が原発推進に舵を切ったのは石油危機のためであったことを想起して下さい)。 > 氷河期が来るとするならば、CO2を排出する方がエコとなるまいか? 氷河期が来るというのは、40年前にはSFネタでよくつかわれていましたね。 > 大気成分0.1%にも及ばないCO2を悪人に仕立てて一番儲けた奴はだれ? ヨーロッパ諸国の金融業界。

takanoisoroku2
質問者

お礼

武田教授の何処が間違っているのだ?全部!?

noname#186647
noname#186647
回答No.2

氷河期は来ますよ。 ただし、100年単位での出来事です。 それに対して温暖化は数年単位の出来事です。 今後数百年温暖化を維持できるなら寒冷化の対策になるかも知れません。 しかしその前に温暖化により気温は上がり続けるでしょう。 温暖化になれば温暖化に対応すれば良いでしょう。 皆そうやって生物は環境に対応して来たわけです。 環境の変化に対応できなかった種は淘汰されました。 それが進化です。 温暖化が人為的な物であったとしても同様に環境の変化でしかないです。 変化を抑えることは重要だけど、変化してしまったのであれば対応するしか無いのでしょう。 地球の環境自体を変えられると思ってる事自体が人の奢りだと考えます。 対応して生き延びるか恐竜のように滅びるかです。

takanoisoroku2
質問者

お礼

ありがとう

関連するQ&A

  • 氷河期の原因は何だったのでしょうか

    過去に氷河期が何度かありました。 あれの原因は何だったのでしょうか? またなぜ氷河期が終わったのですか。 今後も氷河期が来る可能性はありますか? 話は変わりますが、NHKテレビでかつて数億年前の地球はアイスボール状態だったという説を紹介していました。 これと氷河期とは関係がありますか? よろしくお願いします。

  • 氷河期前の人類について

    氷河期の前にも人類は存在したのでしょうか? アメリカや中国では氷河期以前(いつの氷河期かは知りません)には今よりも優れた技術や科学を持った人類が存在したというのが定説となっているようなのですが、日本ではそのような話は聞いたことがありません。 アメリカ人や中国人にこの質問をすると「あったに決まってるじゃん、そんなの当たり前じゃん」みたいに言われます。 日本ではそういった説はないのでしょうか?

  • 地球温暖化は人類が悪いの?氷河期は来るの?

    地球温暖化は本当に人類が悪いのでしょうか? http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/ss0252.htm この南極ドームのグラフを見ると3万年ほどの温度が激変する間氷期と10万年ほどの氷河期が繰り返されており、13万年ほど前にも地球温暖化とCO2の増加があったようです(人類は関係ないですよね) これを見ると人類と温暖化はまったく関係なく 氷河期の前触れと考えても良いのではないでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。

  • 地球は今、温暖化それとも氷河化・・・

    長期的には、 ◇マグマの冷却化と太陽の活動のエネルギーの関係で地球は長いスパーンで言えば冷却化(氷河期に向かって)している! ◇人類の化石燃料の利用と様々な人為的な排出物により、温暖化ガスに覆われ温暖化が進んでいる! と聞きかじったように思うのですが、学説や都市伝説も含め、今、地球は温暖化or氷河期化のどちらに向かっているのでしょうか?

  • 氷河期が来る

    今年の冬は寒いですね。これでは身が持ちません。 特に朝は午前七時、夕方は四時頃が堪えます。 平均気温で0.5°C下がれば、かなり寒くなると言われていますがどうなん でしょうか。 十数年前から地球温暖化が叫ばれていましたが、それも最近は言われる ことも少なりなりました。それより南極の氷が増加しており、北極も 現状より少なくなってはいません。 これは、オゾン層の回復が顕著になってきたことと、先進国の環境破壊に 歯止めが掛かってきたことにも原因があるように思えます。 まぁ、中国、インドなどは相変わらずですが。 ここで、心配なのは太陽活動の低下です。 地球の氷河期というのは、現在の間氷期を除いてもアイスボール状態から 続いている訳で、それは太陽の熱エネルギーに依存していると思っていい と思います。 間氷期の間でも小氷期があるわけで、それは日本の江戸時代に享保、天保 の大飢饉にも表れています。 果たして、このまま地球は小氷期に突入してしまうのでしょうか。 私は耐えられません。 死にます。 皆さんは、どうお考えでしょうか。

  • エコって何?CO2って環境に影響ないのですか?

    エコポイントとかエコ減税とかCO2排出の少ないものはエコだそうですが、 原発反対者の方々は、CO2は環境に影響がないから、原発止めて、 バンバン石炭燃やしても温暖化とは何の関係もないとおっしゃいます。 そうすると、エコポイントやエコ減税って、いったい何なのでしょうか? よろしくお教えください。

  • 原発についてどう思いますか?

    原発についてどう思いますか? 下記サイトを見て、思っている以上に被爆者が多いことを知りました。 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html 原発はCO2排出量が少ないからエコだとか、 日本には石油や石炭がないからエネルギー資源のない日本には必要だとか、 安全だとか、 そんなことはいろんなところで見ました。 福島原発の事故を見ると、リスクが大きすぎると思います。

  • 原発の代替エネルギーについて

    東北大震災で原発が不安視されています。 かといって、石油などの化石エネルギーもCO2や温暖化でこれ以上増やすのは難しいとおもいます。 石油、原子力以外の基幹的な代替エネルギーにはどんなものがあるのでしょう? ネットでみていたら、下記のサイトがでてきました。 http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0711/200711_030.html これは代替エネルギーとして可能性があるのでしょうか。(マユツバでレーザー技術の予算獲得の方便だという意見もあるようですが・・・。) ただ、水素と太陽光の組み合わせや燃料電池は素人目には有望そうにも思えます。 東北大震災後の基幹的な代替エネルギーとして有望なものがあれば教えてください。

  • エネルギー資源に関する疑問

    疑問1  エコカー ガソリン消費量の少ない車、あるいは電気自動車のようにガソリンを一切使用しない車がエコカーと呼ばれているが、 その根拠はガソリンの使用量が少なく(またはゼロで)、CO2が減り、温暖化防止に役立つということでしょう。 が、ちょっと待ってください。それって本当にエコですか。 確かにガソリン消費の少ない車はCO2の排出量も少ないでしょう。がしかし、ガソリンって石油(原油)からできていますよね。 石油から作られるものってガソリンだけですか。軽油も重油もアスファルトも一緒に作られます。 ガソリン消費だけ減らしても他の軽油も重油もアスファルトも一緒に減らさなければ石油の輸入量は減らず、単にガソリンが市場にだぶつくだけでしょう。 あまったガソリンは何に使うんですか。まさか火力発電所で燃やすつもりですか。これってギャグですよね。 疑問2  電気自動車 電気自動車が成り立つ根拠は、ずばり原子力発電ではないですか。 原子力発電は出力調整が難しく、一度火を入れたら次の定期点検まで最高出力を出し続けるため、電力需要が減る深夜は、火力発電や水力発電を止めても、どうしても電力が余り気味になる。 やむを得ず揚水発電の揚水ポンプを動かしたり、安価な深夜電力料金制度を設けて余剰電力を消費させようとしている(オール電化住宅等)。 このご時世、原発の新規建設はおろか、既設の原発まで廃炉に追い込まれそうな勢いです。 原発がなくなったら電気自動車の夜間充電は火力発電でまかなうのですよね。 当然夜間も火力発電所はフルパワーで、CO2は噴出します。 その場合、ガソリン(石油)を燃焼して直接運動エネルギーに変換する従来車よりも、石油を燃焼して電気に変換し、バッテリーに充電したのち運動エネルギーに変換する方が効率がいいのですか。 効率が良い=CO2が減る。効率が悪い=CO2が増える、と定義すれば、どう考えても電気自動車ではCO2は増えますよね。 疑問3  原発 原発不要論者は、原発以外の発電所の出力合計を足して、この夏は乗り切れる、と言っていますが、それはカツカツの計算ですよね。 それって発電所が1か所でも故障したらアウトってことになりかねません。 実際この出力合計には、古い遊休設備も含まれているため、故障が絶えない、というニュースもありました。 また最近ではクラゲが大発生して火力発電所の取水口をふさいでしまい、出力が大幅に低下した、というニュースもみました。 故障の不安を抱えた設備を含めての、カツカツの出力合計に頼るのは危険だと思うのですが。 疑問4  石油資源 火力発電、ガスタービン発電を増やして疑問3に対処するのも結構ですが、そもそもこれらの燃料は石油と天然ガスですね。 小学生でも知っているように、これらは地球が数億年の年月をかけて創ったものです。それを、たった数百年で使い切ってしまって良い物でしょうか。 また、石油には数多くの化学物質が含まれております。将来、科学や医学にとってのアメイジンググレイスとなりうる可能性が大です。 数十年前、石油から人造肉を作った、というニュースがありました。安全性の問題で頓挫したようですが、将来はわかりません。 このような貴重な石油を、ただ燃やしてしまって心が痛まないのが不思議です。 少なくともあと数百年先の子孫にも残してあげるべきではないのですか。 今のままでは我々の世代で燃やし切ってしまいますよ。 私は原発に賛成でも反対でもありません。正直わかりません。 反対論、賛成論それぞれに疑問があるからです。 ただ、石油は燃やすものでなない、とだけは強く思います。 それぞれの疑問に単発で回答いただいてもかまいません。 ぜひ、皆さんの意見をお聞かせください。

  • エコカーについて

    電気を動力とすることによって、石油系燃料の消費を減らすことが環境にいいエコカーみたいな感じになっていますが、ほんとにそうなのでしょうか?発電方法が原発などのCO2を排出しないものであればわかるのですが、現在のように原発が止まり、火力発電の割合が増えている状況だと本当にCO2削減に繋がるのかと考えてしまいます。現在の発電の比率で考えた時に、(1)HV、EVの場合;火力で発電した時のCO2排出量、発電した電気を各家庭や給電設備まで送電する際の輸送効率、車の蓄電効率などと(2)ガソリン車の場合;各スタンドにガソリンを運ぶコスト、ガソリンで車を動かす効率などを考え、経済的にではなく、本当に環境にいい(CO2の排出量が少ない)のはどちらなのでしょう? 現在の状況だとガソリン車のほうがエコなのではないかと思ってしまいます。 どうなのでしょうか?どなたか教えてください。 よろしくお願いいたします。