• 締切済み

宇宙・銀河系の回転速度はどのくらいでしょうか。

太陽系は時速10万キロだそうです。 私は、もしかしたら全宇宙・銀河系が回転しているとすると、 宇宙の回転速度がCになるのではないかと考えています。 現在の科学で分かっていますか? それと、 宇宙は無重力ですよね。 (重力が釣り合って無重力になっているだけで、実際は重力波が溢れている?) 宇宙空間のヒッグス粒子の密度は、 地球などの天体と同じなのですか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1855/7080)
回答No.3

太陽系は時速10万キロですが、光の速度秒速30万キロと比べると非常に遅いです。 全宇宙が回転しているってどうやって測定するのでしょうか? 速度や回転を調べる時、どこかが止まっていると仮定して初めて調べることができます。 地球の表面にいる私たちが動いていないと仮定すると宇宙全体はとんでもない速度で回転していることになりますが、これは間違いでしょう。 普通、宇宙全体は平均すると回転していないと考えて、それから太陽系、地球が動いたり回転していると考えて速度を出します。 それでも、宇宙全体が回転していると思いますか? 宇宙は無重力ではありません。 それで地球は周り、太陽系は回転することでバランスを保って安定した位置に留まっています。 宇宙に出て慣性飛行する時に無重量となります。 地球上でも飛行機の中、落ちるエレベータは短時間、は無重量となりますから実験でこの方法が使われます。

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2013/7513)
回答No.2

 仮に宇宙が回転しているとしても、光速度(C)ではありません。宇宙が光速度で回転しているとすれば、宇宙の中心に宇宙の全質量のほとんどを占める超巨大ブラックホールが存在して、重力で宇宙全体を引き寄せていなければならないからです。  そういう物が存在するとすれば、現在わかっている泡状宇宙の構造とは大きく違ったものになりますから、あり得ません。  ヒッグス粒子の宇宙分布がどうなっているかは、観測技術が進まないとわからないでしょうが、太陽系の構造が他の惑星系に比べて特異であるのを考えると、宇宙全体が均一というわけでは無いでしょうね。  たとえば、他の恒星ではガス惑星が多い惑星系では地球型惑星は恒星に非常に近い軌道にしか存在せず、地球型惑星ばかりの惑星系ではガス惑星が存在しないという、排他的関係にありますが、太陽系は両方が共存するという珍しい構造をしていて、こういう惑星系は他に発見されていません。  岩石質の地球型惑星しかない惑星系の成因はガスや氷が欠乏していたという原因で説明出来ますし、ガス惑星しかない惑星系はガスや氷が豊富だったという原因で説明出来ます。  それに対して、両方が存在する太陽系は、火星と木星の間に見えない壁でも無い限り、説明出来ないわけで、現在でも氷を多く含んだ彗星や小惑星が内惑星に落下している現実を見ると、過去も同じだったとしか考えられません。  木星や土星が生成した時期には、金星や地球に大量の揮発成分や氷を含んだ微惑星が降り注いでいたはずで、そういう環境にあった内惑星が巨大ガス惑星にならなかったのは大きな謎ですし、水星軌道の内側に惑星があるのは当然なのに、太陽系では惑星が出来なかった原因も十分な説明がありません。  木星のような巨大ガス惑星は珍しいものではなく、宇宙では平凡な天体のようですが、そのすぐ近くに火星のような地球型惑星が存在する例は、他の惑星系では常識外れの現象のようです。

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回答No.1

銀河の回転とは申しましても剛体の自転ではなく、流体の系としての自転の様なものですから、銀河系の中心からの距離が遠い恒星系の回転角速度は、中心付近の恒星系の回転角速度よりも遅くなっています。 この恒星間距離の伸長が「流体の内部抵抗」のような損失を発生させ、銀河系の平均回転速度が年々遅くなる原因と考えられます。

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このQ&Aのポイント
  • 電子ピアノLX708は横に倒して運搬できますか?
  • 電子楽器メーカーローランド製品、ボス製品についての質問です。
  • 2階に電子ピアノLX708を移動することは可能でしょうか?
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