抽象的な小論文の書き方、添削お願いします。

このQ&Aのポイント
  • 看護専門学校受験を控える社会人が小論文の書き方についてアドバイスを求めています。
  • マザーテレサの名言を通じて協力の意義について考察し、無償の協力の大切さを述べています。
  • 協力する際に見返りを求めず、相手を助けることへの満足感を大切にする姿勢を持つことが重要であると提案しています。
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抽象的な小論文の書き方、添削お願いします。

私は、社会人です。今年、看護専門学校を受験します。 小論文を書いた事がなく、書き方教えて欲しいです。 小論文を書いても、きちんと書けているのか判断出来ないです。 小論文を書いたので、添削お願いします。書き方のアドバイスもお願いします。どういう所がダメなのか具体的に言って頂けるとありがたいでしす。 テーマ:協力 マザーテレサの残した名言がある。「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、相手を助けなさい。」と言う名言だ。助ける事に対して、見返りなどをもたないことでは、ないだろうか。 そう考えるのは、あるテレビ番組で女性が電車のホームの隙間に挟まれたという番組を見た。その女性を助けるために、一人の男性が電車を傾け始めたのだ。その場にいた人々は、その男性の姿を見て伝染するように、協力し始めた。皆の協力の上、女性は引き上げられ、救いだせたのである。これは、その女性を助けたい。その男性に協力したい。と、いい気持ちで自然に動いたのだろう。そして、協力していくうちに、全体が一つにまとまり、諦めることなく、成し遂げることが、出来たのである。一人の力は弱いが、その力が集まれば大きな力に変わるということだ。これは、無償の協力と言える。 しかし、見返りがないと協力しない。協力するのは自由だ。という人もいる。それは、協力しても当たり前のような扱いを受け、感謝の気持ちが、なかったりするからだ。 確かに、そういう気持ちは大事だ。もともと人は、困っている人の姿や、一生懸命に取り組んでる姿を見かけると、自然と「助けたい」「協力したい」と思いやりの気持ちをもっているはずだ。つまり、何かを求めて、協力するのは、本当の協力とは言えないだろう。相手を助けられたという気持ちで十分なのではないだろうか。

noname#185906
noname#185906

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  • Nakay702
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回答No.2

>小論文を書いたので、添削お願いします。書き方のアドバイスもお願いします。どういう所がダメなのか具体的に言って頂けるとありがたいでしす。 ⇒以下のとおりお答えします。 (1)段落ごとにインデントし、大きなまとまりごとに1行あける。 (2)文と文の間に適切な接続詞を入れて、文章がスムーズに流れるように配慮する。 (3)「心の中にあること」をきちんと言葉に載せて表現しましょう。さもないと、読む人に内容がよく伝わりません。(「行間を読めば」分からなくはないでしょうが、小論文の査読者にそれを期待するような書き方をしたら、評価が下がると思います。) (4)段落ごとの詳細については、以下のとおり、カッコをつけて→のあとに記します。そして、⇒のあとに添削文を併記します。 テーマ:「協力」 (→または、「協力するということ」) マザーテレサの残した名言がある。「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、相手を助けなさい」という名言だ。他人を助ける事に対して、見返りなどを求めないことではないだろうか。 (→同じ語の反復はなるべく避けたい。段落の最後に次の段落へのつながりを置く。) ⇒ マザーテレサの残した言葉に、「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、相手を助けなさい」という名言がある。「困っている人を助けるのは、見返りなどを期待するからではない」ということではないだろうか。あるテレビのニュース番組を見て、このことがよく理解できたように思う。 そう考えるのは、あるテレビ番組で、ある女性が電車のホームの隙間に挟まれたという番組を見たからだ。その女性を助けるために、ある男性が電車を傾け始めたのだ。その場にいた人々は、その男性の姿を見て伝染するように、協力し始めた。皆の協力の上、その女性は引き上げられ、救い出せたのである。これは、その女性を助けたい、その男性に協力したいという気持ちで自然に動いたのだろう。そして、協力していくうちに、全体が一つにまとまり、諦めることなく、成し遂げることが出来たのである。一人の力は弱いが、その力が集まれば大きな力に変わるということだ。これは、無償の協力と言える。 (→2つの段落に分け、語句を補って文意をさらに明瞭にしたい。) ⇒ 一人の女性が電車とホームの隙間に挟まれたのである。その女性を助けるために、一人の男性が電車を押して、傾け始めたのだ。その場にいた人々は、その男性の姿を見て伝染するように協力し始めた。皆の協力があって、女性は引き上げられ、救い出されたのである。  これは、「その女性を助けたい。その男性に協力したい」という気持ちから、自然に、ほとんど無意識に動いた結果ではないだろか。そして、協力していくうちに全体が一つにまとまり、諦めることなくみんなが力を出し合ってこそ、救出を成し遂げることができたのである。一人の力は弱いが、その力が集まれば大きな力に変わるということである。そしてこれは、無償の協力と言えるのではないだろうか。 しかし、見返りがないと協力しない、協力するのは自由だという人もいる。それは、協力しても当たり前のような扱いを受け、感謝の気持ちがなかったりするからだ。 (→次の段落冒頭の「そういう気持ちは大事だ」の文意が不明瞭。「そういう気持ちは分かる」の意でしたら、この段落の最後に入れましょう。) ⇒ 「協力する・しないは本人の自由だ。見返りがないなら、協力もしたくない」という人もいる。それは、協力しても、それに対する謝意の表明もなく、当たり前のような扱いを受けたりするのが不快だからであろう。なるほど、そういう気分になることは、分からないことではない。 確かに、そういう気持ちは大事だ。もともと人は、困っている人の姿や、一生懸命に取り組んでる姿を見かけると、自然と「助けたい」「協力したい」と、思いやりの気持ちをもっているはずだ。つまり、何かの見返りを求めて協力するのは、本当の協力とは言えないだろう。困っている人を助けられたという気持ちだけで十分なのではないだろうか。 (→結論部ですので、内容を少し膨らませ、「結び」として落ちつく表現にしましょう。) ⇒ しかし、もともと人間は、困っている人の姿や、一生懸命に取り組んでる姿を見かけると、自然に「助けたい」「協力したい」という、思いやりの気持ちが湧き出してくるものではないだろうか。それを素直に行動に移せばよいだけの話である。何かを求めて協力するのは、本当の協力とは言えないだろう。相手を助けられたという気持ちで十分なのではないだろうか。そういう行為の一つ一つが、自分の喜びとなり、ひいては、豊かで円満な情操を育む要素になるに違いない、と私は思うのである。  以上を通して書けば、次のとおりです。 テーマ:「協力するということ」  マザーテレサの残した言葉に、「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、相手を助けなさい」という名言がある。「困っている人を助けるのは、見返りなどを期待するからではない」ということではないだろうか。あるテレビのニュース番組を見て、このことがよく理解できたように思う。  一人の女性が電車とホームの隙間に挟まれたのである。その女性を助けるために、一人の男性が電車を押して、傾け始めたのだ。その場にいた人々は、その男性の姿を見て伝染するように協力し始めた。皆の協力があって、女性は引き上げられ、救い出されたのである。  これは、「その女性を助けたい。その男性に協力したい」という気持ちから、自然に、ほとんど無意識に動いた結果ではないだろか。そして、協力していくうちに全体が一つにまとまり、諦めることなくみんなが力を出し合ってこそ、救出を成し遂げることができたのである。一人の力は弱いが、その力が集まれば大きな力に変わるということである。そしてこれは、無償の協力と言えるのではないだろうか。  「見返りがないと協力しない。協力する・しないは本人の自由だ」という人もいる。それは、協力しても感謝の気持ちの表明などもなく、当たり前のような扱いを受けたりするからだ。なるほど、そういう気分になることは、分からないことではない。  しかし、もともと人間は、困っている人の姿や、一生懸命に取り組んでる姿を見かけると、自然に「助けたい」「協力したい」という、思いやりの気持ちが湧き出してくるものではないだろうか。それを素直に行動に移せばよいだけの話である。何かを求めて協力するのは、本当の協力とは言えないだろう。相手を助けられたという気持ちで十分なのではないだろうか。そういう行為の一つ一つが、自分の喜びとなり、ひいては、豊かで円満な情操を育む要素になるに違いない、と私は思うのである。  以上、ご回答まで。なお、勝手に変えた部分がありますので、お気に召さない場合は、無視なさってください。

noname#185906
質問者

お礼

ありがとうございます。別のテーマでも、これを基本として書いていきたいです。本当に、ありがとうございます。また、添削を投稿すると、思いますが、また、その時は、よろしくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.1

 趣旨としてはよく書けていると思います。段落の最初は一文字下げて、読点と句点のつけ方を変えたりしてみました。  マザーテレサの残した名言がある。「助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、相手を助けなさい」という名言だ。他人を助ける事に対して、見返りなどを求めないことではないだろうか。  そう考えるのは、あるテレビ番組で、ある女性が電車のホームの隙間に挟まれたという番組を見たからだ。その女性を助けるために、ある男性が電車を傾け始めたのだ。その場にいた人々は、その男性の姿を見て伝染するように、協力し始めた。皆の協力の上、その女性は引き上げられ、救い出せたのである。これは、その女性を助けたい、その男性に協力したいという気持ちで自然に動いたのだろう。そして、協力していくうちに、全体が一つにまとまり、諦めることなく、成し遂げることが出来たのである。一人の力は弱いが、その力が集まれば大きな力に変わるということだ。これは、無償の協力と言える。  しかし、見返りがないと協力しない、協力するのは自由だという人もいる。それは、協力しても当たり前のような扱いを受け、感謝の気持ちがなかったりするからだ。  確かに、そういう気持ちは大事だ。もともと人は、困っている人の姿や、一生懸命に取り組んでる姿を見かけると、自然と「助けたい」「協力したい」と、思いやりの気持ちをもっているはずだ。つまり、何かの見返りを求めて協力するのは、本当の協力とは言えないだろう。困っている人を助けられたという気持ちだけで十分なのではないだろうか。

noname#185906
質問者

お礼

趣旨と、合ってるか不安だったんですけど、合ってるなら、良かったです。句点、読点の使い方で、読みやすい文章に、なりました!本当に、ありがとうございます。また、添削の投稿をすると思いますが、その時は、よろしくお願い致します。

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