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道徳の副読本は教科書ではない理由

noname#3915の回答

noname#3915
noname#3915
回答No.1

教科書とは、あくまでも教育課程上に位置づけられている「教科」を教えるためにつくられたものです。教科の授業では、教師は必ずこの教科書を使用する義務があります。そのため、教科書検定や憲法の教育を受ける権利を保障するための「教科書無償制度」が設けられているのです。その点、道徳の副読本や学級活動の本などは、使用する義務はありませんし、逆に資料にこだわらずに教師の創意工夫を生かした授業づくりが期待されているのではないでしょうか。特に道徳の時間では、副読本(読み物資料)によるマンネリ化した授業が問題になっており、体験活動を生かした資料づくりやVTR、ゲストテーチャー・・・などの「生徒の心に響く道徳の授業づくり」が今日的課題となっています。

pusuta
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 使用する義務があるという点で異なるのですね。 ちなみに社会科の地図帳も「検定教科書」とかいてますが これも使用義務があるのでしょうね。 道徳は日々苦戦しています。いい資料がないものでしょうか…

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