頭痛や首痛と睡眠および寝具との関係

質問

イギリス留学中の大学院生です。１年ほど前から寝ても途中で目が覚めたり寝付きが悪かったり、あと起きた後に腰が痛み、また日中眠気を感じて居眠りしても改善しない、という状態が続いています。
睡眠時間は６時間ほどは少なくとも寝ているはずですが。
しかし旅行先や実家に帰ったときには睡眠時間はさほど変わらずとも、
その症状は落ち着きます。
なので寝具が悪いせいかと思い、何回かベッドのマットレスや枕を買い替えたのですが、
日中の眠気は改善しない日も多いです。
ましな時期もあるのですが、しばらくするとまた日中に頭痛や眠気で集中力が欠如したような状態になります。

最近は腰痛はまだましですが、首の痛みや頭痛に悩まされています。
右のこめかみがうずいて脈が打つのを感じたり、寝ているときに「コツッコツッ」という音がこめかみか頭あたりから聞こえたりもします。

僕の場合と似たように、寝る場所が変わると頭痛が改善する、などの例はあるでしょうか？
もしくはストレスだけでも頭痛は発生するものなのでしょうか？
対処法があれば教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

回答No.1

dogday

イギリス生活1年で、旅行先や実家では改善するとなると、
日光量不足での過眠、季節性鬱（および自律神経失調症）が一番可能性高いと思います。
イギリスは緯度が高く天候不順で、温帯から亜熱帯に住む日本人にはかなり日光量不足の体内時計サイクルに影響を与え、不調が出ます。
特に7月まで好天続きで21時くらいまで明るかったのに、たった2ヶ月で5時台に暗くなり曇り空が多くなるこの時期に悪化する。

欧州で生活するには、毎年セーヌ川に人口砂浜を作るパリ・プラージュやラテン系のシエスタのように、生活にできるかぎりの日光浴と昼寝が必須で、夜はキャンドルや間接照明など部屋を暗くするのも体内時計を整えるのに必要となります。
深夜まで起きて部屋を煌々と照らすような日本的な生活を持ち込んでいるなら、
英国的な生活を真似、意識的に昼休みにサンドイッチを買って、公園で日光浴を心がけてみてください。症状が改善するはずです。

補足

ご回答ありがとうございます。しかしイギリス生活はもうすぐ３年で、最初の２年間は特に睡眠にたいした悩みは無かったのですが、３年目に入ったこの１年間イギリスの家にいる間、睡眠や頭痛に関する悩みが続いています。たまに解消はするのですが。
３年目の始めごろに研究で割と大きいつまずきがあり、そのときかなりストレスを感じたのが関係しているかもしれません。
曇りが多い国なので日光はあまり期待できませんが、散歩など増やしてみます。