ピアノのコードボイシングについて

質問

ずっとまえからピアノが弾けたらいいなーと思い、弾き語りから始めることにしました。
なのでピアノに関しては全くの素人です。

今コードのボイシングについて気になっています。
ギターでは簡単に押さえられるボイシングから始めますが、ピアノではどのように始めていくのでしょうか？

3和音では単純に1度2度3度の音をおさえるだけなら片手でいけるし、
左手でルートの1度、右手で1度2度3度を押さえるのもなんか格好がつかないなーと感じてます。
左手で1度、右手を2度3度だけであればまだそれっぽい感じはしますが、ちょっと音が少なくて物足りないなーと。
もっと両手を上手に使って鳴らすものだという僕が持ってる勝手なイメージのせいでしょうか。

実際に3和音はあまり使うことはないと思いますが、基本的な考え方を教えていただけたらと思います。

また、ポップスなどのたくさんの楽器の中で演奏するときのボイシングってどうなっていくのでしょうか。
これはコピーしていくうちに感覚がつかめると思いますが、大体こんな感じのものが多いというのを教えていただけると嬉しいです。

そのうち趣味でバンドを組んで演奏できたらと思うのでよろしくお願いします。

ちなみに音楽理論はジャズを通して勉強しているので専門用語を使っていただいてかまいません。
よろしくお願いします。

回答No.3

cherry232 · ベストアンサー

私は弾き語りの基本として真ん中のド（ミドルC）の周辺で右手を押さえると習いました。
たとえばCだと下からソド（ミドルC）ミです。あとは、後続のコードに同じ音があるときその音をそのまま（オクターブを変えずに）弾いていけばいいです。

ご存知かもしれませんが、3ｒｄ、5ｔｈ、7ｔｈは重ねないほうがきれいです。
歌がこれらの音をのばすとき、ピアノはその音を省略したほうがきれいだと思います。

左手は普通にベースの音を弾きますが、これは弾き語りの場合ですので、ほかの楽器と合わすときベースがいれば、当然まったく別の弾き方になります。

回答No.2

auagcu00

いろいろな教則本でよくみかける参考例を紹介したいと思います。

例えばC-F-G-F-G-G-C　というコード進行の場合、

ソドミ、ラドファ、シレソ、ラドファ、シレソ、レソシ、ミソド　といったようなコードボイシングがよく用いられます。
（一番目のソドミは下からの順でトップノートはミという意味です）（またここではとりあえず右手のみを使用する場合を想定してます）

トップノートの音がミ ファ ソ ファ ソ　シ　ド　となりなめらかにつながり旋律として聴いても意味をなすようにできています。つまり、単一でのコードボイシングの善し悪しではなく、つながりが綺麗かどうかを重要視した方がいいということです。

＞もっと両手を上手に使って鳴らすものだという僕が持ってる勝手なイメージのせいでしょうか。
この点については…例えばC-F-Cというコード進行の場合

左手と右手ででドソ・ミソミ、レラ・ファラファ、ミシ・ソシソ、ファド・ラドラと上がって、逆順でまた下がっていくなどというのはどうでしょうか。（・が左手と右手の分かれ目を表しています）

回答No.1

detekoiya

1度2度3度って・・・
せめて1度3度5度でしょ(笑)

ドとレとミを一緒に押さえてみなよ、
どんな音がするかwww

理論はジャズを通して勉強とかはいいから
普通にバイエルから始めた方がいいんじゃないの？

物事には順序と段階があります。

足し算引き算をおろそかにして
高等数学はできません。

補足

135度ですね。
ド・ミ・ソで書いていてわかりにくかったのでインターバルで書きなおしたのですがその際に間違えたようです。
指摘ありがとうございます。

自分の演奏技術に不満をもてば基礎をはじめるつもりですが、
ピアノの楽しさを少しでも体験したいという気持ちではいけないのでしょうか。
もちろん高い意識で望むことで楽しめる事もありますが、
趣味は何かを極める事がすべてでは無いと思います。