• ベストアンサー

放射線治療というのは癌の前後にある細胞も破壊する?

放射線治療についての質問なのですが 体の中心部分に癌があり、それを放射線を照射して破壊する場合 癌より前部分にある細胞と、癌より後ろ部分にある細胞も 放射線を受けて破壊されるのでしょうか?

  • 医療
  • 回答数3
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#195146
noname#195146
回答No.2

 放射線はガン細胞にも正常細胞にも作用します。ガン治療ための強力な放射線は正常細胞も破壊する力を持っています。  しかし、そうならないような工夫がしてあります。治療対象のガンに対し、ガンの位置を円(または球面)の中心として円周上から放射線を照射します。凸レンズで太陽光を集めるようなものです。  そのため、ガンの周囲の正常細胞に対しては実害がない程度の放射線強度になっており、ガンに対してだけガン細胞を破壊するに足る放射線強度になります。  もちろん、ガン周囲の正常細胞への影響は皆無とは申しませんが、特に心配するほどではありません。正常細胞は弱い放射線に晒されても、その影響から回復する能力があります。ちょうど、かすり傷程度ならきれいに治るのと似たような感じです。

gtgy65y56u56uh
質問者

お礼

>工夫がしてあります。治療対象のガンに対し、ガンの位置を円(または球面)の中心として円周上から放射線を照射します。凸レンズで太陽光を集めるようなものです。 なるほどー。それだと癌部分以外の細胞が受ける放射線量は圧倒的に少なくなりますね。これ考えた人頭いいですねー。 放射線はそのまま直進するでしょうし、癌の後ろ部分の細胞が受ける放射線量も、癌の前部分同様に少ないわけですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.3

一般的な放射線治療は、放射線が当たる部分の正常な細胞も破壊しているようです。 それによって、癌部分が消失しても、20~30年後、正常部分に新たな癌が発生する可能性が高いようですが、20~30年後の心配より、現時点の治療ということで、放射線治療を行っているようです。 最先端医療のサイバーナイフのような他の細胞に障害なく、癌細胞だけ放射線を当てる治療法もありますが、全ての癌が適用でないことや、保険適用外の治療になるので、まだまだ少ないようです。

gtgy65y56u56uh
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • epsz30
  • ベストアンサー率50% (1514/2977)
回答No.1

放射線療法は放射線が生物の細胞を殺す作用を利用しているが、 この作用は細胞分裂の盛んな細胞に対して効果が大きく、 分裂の盛んながん細胞により大きな影響を与える。 放射線ががん細胞のみならず正常細胞にもダメージを与える一面があるものの、 がん細胞はダメージに対する回復能力が乏しいため放射線の分割照射は、 正常細胞がダメージから回復する時間を与えて行われ、 ダメージから回復できないがん細胞だけを死滅させている 放射線治療法のwiki引用です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E7%99%82%E6%B3%95

gtgy65y56u56uh
質問者

お礼

それは読みましたが、前後の細胞がどうなるのかが載ってなかったので質問しました。

関連するQ&A

  • 癌の放射線治療におけるデメリットについて

    ご観覧いただきありがとうございます。 癌における放射線治療について質問です。 放射線治療は癌の治療法として、一般的に選択肢にあがる、そんなに珍しい治療法ではないのだと認識していました。 認識が安易過ぎてお恥ずかしい限りです…。 放射線治療は、癌細胞のみでなく、周りの正常な細胞までも傷つけてしまうとお聞きしました。 現在の医学において、放射線治療によって悪い結果を招く事(新たな癌を誘発する意外の事で)というのは、多い事なのでしょうか。 それとも、比較的良い結果が望まれる事が多いのでしょうか。 放射線によって傷つけた癌細胞意外の正常な細胞が化膿してしまう等と言う事は一般的に考えられる事例ですか? その場合、原因は患者の体質の問題なのでしょうか、または放射線の当て方や量、何か他に考えられそうな要因がございますでしょうか。 放射線治療のデメリットについてご教授願います。 乱文申し訳ありません。 よろしくお願いいたします。

  • がんの放射線治療について

    私の父の癌についての質問です。 食道がん(原発巣) リンパ節転移 胃浸潤 父(65歳)は上記診断の癌で、週明けにも放射線(抗がん剤治療併用)が始まることとなりました。 その放射線治療ですが、担当医の話によると、食道・リンパ節・胃の広い範囲にわたって放射線をかけるとのことで、心臓にもかかってしまうと言っておりました。 こんな端的な情報では回答のしようもないかもしれませんが、このようなケースでは広範囲にわたって放射線を照射するものなのでしょうか?周辺臓器や心臓に放射線がかかってしまっても問題ないのでしょうか? お忙しいところ申し訳ありませんが回答いただければと思い質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

  • 癌の放射線治療について

    父が手術ができない膵臓がんを患っております。 腸に通じる太い動脈に癌が絡み付いてるようで手術できませんでしたが、そういった血管にくっついてる膵臓がんで、放射線治療、陽子線治療などはできるのでしょうか? 主治医の先生は放射線治療をやっている病院を紹介するとおっしゃってくれたのですが、抗がん剤治療で弱った体に放射線治療は有効なのかとか、紹介状まで書いていただいたのにやっぱりできなかったとかなっては体力が心配です。そこの病院は放射線治療を行っていないため詳しいことはわからないとのことでした。 実際行動する前に少しでも情報があればと思い、質問させていただきました。 よろしくお願いします。

  • 放射線治療についての質問です。

    専門の方、お願いいたします。 放射線治療は正常細胞が回復する時間をおいて数回に分けて照射し、 回復の遅いがん細胞を死滅させようとするものと理解しております。 そこで質問ですが、本当の意味で正常細胞が回復するなら、 なぜ一生のうちに同一部位に使える線量が決まっているのでしょうか? 実際は放射線によりダメージを受けた情報を細胞が引継ぐのでしょうか? 専門の方、宜しくお願い致します。

  • 抗癌剤治療と放射線治療について

    私はすい臓癌患者ですが、現在、抗癌剤治療と放射線治療を行っていますが(5週間)現在4週目に入っていますが比較的副作用が少なくて助かっていますが下記の疑問に教えてください。 (1) 副作用が少ないと治療効果がないということなのでしょう (2) よく切除するとがん細胞が散ると聞きますが、具体的には、がん細胞が切  除したときに散らばりそこから転移すると言うことでしょうか (2) すい臓の場合、抗癌剤治療と放射線治療を行うとがん細胞が散ると聞きま  したが転移する可能性があるのでしょうか

  • 放射線治療について

     こんにちは、27歳女です。先日、喉頭がんと診断されました。幸い初期がんで転移もなく、主治医からは放射線治療で90%治ると言われ、その照射もあと数回を数えるところまできています。そこで質問です。    (1)来年結婚の予定があり、子供もできれば早く欲しいと考えています。今回の放射線治療による妊娠への影響はあるのでしょうか?あるとすればどの位の期間体に残っているのでしょうか?  (2)たとえ完治したとしても、一度がんになると一生再発の恐怖と付き合っていかなければならいのでしょうか?がんになっていない人ががんになるリスクと同等になることはないのでしょうか?    初期がんということで、あまり深刻に考えていませんでしたが、知人に上記質問をされて私自身急に不安になってきました。回答お願いします。 

  • 前立腺がんの手術後の放射線治療について

    父についてですが、一昨年、前立腺がんで手術を受けたのですが、その後、数値がまたあがってきたということで放射線治療をすることになったのですが、主治医より、手術で前立腺を取ってしまっていて無いため、どこにがん細胞があるか分からないので全体的に放射線を当てる、というような説明を受けたようです。 放射線は後遺症もあるので広範囲に当てることに不安を感じますし、がん細胞がどこにあるかわからないということもあるのでしょうか? 先生にも改めて詳しく聞きたいと思いますが、アドバイスいただけると嬉しいです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 放射線治療の最先端

    癌の治療方法として使用される放射線治療は今まで、がん細胞は除去する事は可能とされてましたが、他のがん細胞を誘発してしまう恐れがありました。以前、テレビのドキュメンタリーで特定のがん細胞をターゲットに絞り、放射線で除去する治療が紹介されていました。どこの医療機関で最先端の放射線を行っているか教えて下さい。

  • ガンへの放射線治療について

    ガンへの放射線治療について教えてください。 先日、私の父がガンによって亡くなりました。 秋頃の検診でガンが見つかり、放射線治療を始めました。 治療をはじめたばかりの頃はまだまだ元気で治療によってガンが小さくなったと喜んでいたのですが、治療していくうちに放射線肺炎になってしまいました。 肺炎が治り、一旦退院すると今度は肩が痛いと訴えてくるようになり整形外科で診察してもらうと、肩にガンが転移しているのかも・・・とのことでした。 かかりつけの病院で整形外科で言われたことを踏まえ診察してもらうと、「肩に転移するにはまだ早い」「細菌が入ってしまったのかも」「検査してみないとわからない」と言われたので入院して検査したところ、やはり肩へ転移していました。 それから肩への放射線治療を開始しましたが、進めていくうちに腎臓に転移し、日に日に弱りあっという間に亡くなってしまいました。 今更と思われるかもしれませんが、放射線をやらなければ今も生きていたのではないかと考えてしまいます。 放射線治療を始める際に、放射線のリスクへの説明が無かったのですが放射線治療のリスクは何かあるのでしょうか。 教えてください。

  • 食道がん治療についてわからないことだらけで困っています

    家族が食道がんでタキソールでの化学療法と放射線照射の治療をします。 初日が終わり、タキソールは毎日投与されるのか、放射線照射は毎日あるのかなど気になることが色々と出てきました。 次のタキソールの投与はいつなのか、何日間隔でするのか、放射線照射は毎日あるのか、また、タキソールと放射線の治療はいつまで続くのか教えてください。 よろしくお願いします。