ショートショートの探し方

このQ&Aのポイント
  • ショートショートのタイトルを探しています。
  • 星新一の作品で、女の子が自殺する過去の罪について語ります。
  • 彼女が遺書を書いた後、遺書が三文小説家や読者の手に渡る可能性を想像します。
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ショートショートを探しています。

ショートショートのタイトルが知りたく探しています。 作者は星新一(だと思います)。 内容はなんとなく覚えているのですが、タイトルがどうしても思い出せず、探すに探せないでいます。 女の子の一人称の、手紙による(読んでいる人へ向けた)語りかけ、みたいな書き方の作品です。 語り手の女の子が、自殺するために一人でどこかの湖?海?でボートに乗って、睡眠薬を飲みながら遺書を書き、自分の過去の罪について告白する、という話です。 以下、内容およびオチについて触れています: 彼女は過去に友人?ライバル?を自分のせいで死なせてしまった過去があり、罪には問われなかったものの、そのことをずっと引きずっています。それで、自分が有罪なのか、そうでないのかを判断するために、無作為に電話をかけてみて、電話を取った相手が自分の話を聞いてくれたら無罪、電話を切られてしまったら有罪で死ぬことにしよう、と決意します。 ですが、電話の相手は彼女の話をいたずらか何かだと思って切ってしまいます。それで彼女は自殺しようとしているのです。 遺書の中で彼女は、人は自分にそのつもりがなくても、誰かを死なせてしまうことがあるのだということ(例えばいたずら電話をガチャ切りするとか)、その場合でも、人を殺したら罪は償わなければならないのだ、ということを書きます。だから自分も死を選んだのだ、と。 そして今自分の書いているこの遺書がいったいどうなるだろうか、ということを彼女は想像します。 (手紙を瓶に入れて流すか何かするのだったか?このあたりうろおぼえです) 遺書は地方の警察署でたらい回しにされ、そこへネタに困った三文小説家が何か作品の手がかりにならないかと話を聞きに来るかもしれない。そして、その遺書のことを知るなりこれ幸いと自分が書いたフリをして本にしてしまうかもしれない。 そして、いたずら電話を切ったことで人を死なせてしまったどこかの誰かは、自分は犯罪をおかしたことはないしこれからもそのつもりはない、だからこの中に刺激を求めるのだ、といって、彼女の遺書の載ったショートショートの本でも手にとっているかもしれない―――― という締めです。 以上、もしお心当たりがありましたら、教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yumikoit
  • ベストアンサー率38% (849/2209)
回答No.1

確かうちにあった星新一のどれかに入っていたなぁ、と思いながらめくってみました。 「殺人者さま」  「悪魔のいる天国(新潮文庫)」に収録。 でした。私はこれに収録されているモノの中では、「調査」が好きです。 宇宙から飛来した謎の物体が、どんな目的で送られてきたのか、材質は何かありとあらゆる実験方法、分析方法を使って調べていく、という話でした。

natsuno_n
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます! 悪魔のいる天国ですね、さっそくぽちってきました。 「調査」も微妙に記憶にあるような...こちらも読むのを楽しみにしています。 どうもありがとうございました。

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