• ベストアンサー

直交基底

U={(x,y,z,w)∈R^4| x+y+2z+3w=0, 3y+3z-2w=0}, V={(x,,y,z,w)∈R^4| x+2y+3z+2w=0, x+3y+4z+2w=0}について、U+Vの直交基底を1つ求めよ。 グラムシュミットの直交化を使うと思うのですが、U+Vというところで苦戦してます。 解き方教えて下さい。

  • exoxo
  • お礼率27% (3/11)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

w を求めない解法を書いてみるかな。 とりあえず、与えられた行列 M に対して Ker M の基底は求められないと。 要するに、解不定な一次方程式を解けってこと。 未知数の一部を自由変数扱いにして、 消去法で解く。どれを自由変数にすればいいかも、 消去法の過程で判ります。 例えば、U であれば、 x+y+2z+3w = 0,  …[1] 3y+3z-2w = 0.  …[2] 既に [2] に x が無いので、 [2] を使って [1] から y を消せば、 y = -z+(2/3)w. x = -y-2z-3w = -(-z+(2/3)w)-2z-3w = -z-(11/3)w. となって、x, y について解けます。 これにより、U の元が (x,y,z,w) = (-z-(11/3)w, -z+(2/3)w, z, w) = z(-1, -1, 1, 0) + (w/3)(-11, 2, 0, 3) と書けます。 Bu = { (-1, -1, 1, 0), (-11, 2, 0, 3) } が U の基底になるってことです。 V も同様にやって、二個のベクトルからなる基底 Bv が出てきます。 U+V の基底は、Bu ∪ Bv の中から一次独立なものを 拾い出せばよいです。それには、直交化が使えます。 Bu ∪ Bv にグラム・シュミット法を適用すると、 今回は結果的に、三個の互いに直交するベクトルと 一個の零ベクトルに変換されます。 その三個のベクトルが U+V の基底という訳。 グラム・シュミットを使わなくても、Bu ∪ Bv の 元を見ただけで U+V の次元が解ってしまうようなら、 それで基底ベクトルを選抜するだけでも良いのですが。

exoxo
質問者

お礼

答えがあってるか確認したいので、グラムシュミット適用以下の結果的にを記載していただきたいです_(_^_)_

その他の回答 (2)

noname#199771
noname#199771
回答No.2

>1つずつ、場合分けして、w,u,vのベクトルを求めれば >いいことは分かりました。 そうですか? 本当にそうなら次元を求める過程で >w,u,vの求め方がわかりません。 わかるはずなのですが。 wの求め方 ~~~~~~~~~~~ 連立方程式 x+y+2z+3w=0 3y+3z-2w=0 x+2y+3z+2w=0 x+3y+4z+2w=0 の0以外の解を一つ求めます。 uの求め方 ~~~~~~~~~~~ 連立方程式 x+y+2z+3w=0 3y+3z-2w=0 の解でwと独立なものを一つ求めます。 vの求め方 ~~~~~~~~~~~ 連立方程式 x+2y+3z+2w=0 x+3y+4z+2w=0 の解でwと独立なものを一つ求めます。

exoxo
質問者

お礼

あっ、納得です!!!! ありがとうございました

noname#199771
noname#199771
回答No.1

dimU=2, dimV=2, dim(U∩V)=1なので、 U∩Vから0でないベクトルw Uからwと独立なベクトルu Vからwと独立なベクトルv を取ると、{w,u,v}がU+Vの基底になります。 これを直交化すればいいです。

exoxo
質問者

お礼

解答有難うございます。 U+Vだから、1つずつ、場合分けして、w,u,vのベクトルを求めればいいことは分かりました。 でも、ベクトルw,u,vの求め方がわかりません。 もう少し詳しくお願いします。

関連するQ&A

  • シルベスターの定理を予期させるようなR^3の基底を求めよ

    Slyvester'sの定理 「Let V be a finite dimensional vecor space over R,with a scalar product. There exists an interger r≧0 having the following property. If {v_1,v_2,…,v_n} is an orthogonal basis of V, then there are precisely r integers i such that <v_i,v_i>>0」 [Q] Let A be the real matrix 1,3,5 3,0,-2 5,-2,-3 (1) Determine the bilinear form associated to A(as a polynomial). (2) Find the basis of R^3 predicted by Sylvester's theorem. (3) What is the nullity of this bilinear form on R^3? と言う問題です。 nullityの定義は 「Vを有限次元線形空間とし{v_1,v_2,…,v_n}をVの直交基底とする時, V_0:={v∈{v_1,v_2,…,v_n};<v,v>=0}(但し,<,>はスカラー積)をVのnullityという」だと思います。 スカラー積の定義は 「<,>:V×V→Fに対して (i) <v,w>=<w,v>, (ii) <u,v+w>=<u,v>=<u,w>, (iii) <cu,v>=c<u,v> 且つ <u,cv>=c<u,v> が成り立つ時,<,>をスカラー積と呼ぶ」 です。 (1)については (tは転置行列を表す) (x_1,y_1,z_1)At^(x_2,y_2,z_2) =x_1x_2+3x_2y_1+5x_2z_1+3x_1y_2-2y_2z_1+5x_1z_2-2y_1z_2-z_1z_2…(1). と展開すればいいだけのことだと思います。 (2)については意味が分かりません。 Sylvesterの定理を予期するR^3の基底を見つけよ。 一体,何をすればいいでしょうか? (3)については まず(1)を満たすような(つまり(x_1,y_1,z_1)At^(x_2,y_2,z_2)=0を満たすような) R^3の直交基底を見つけなければならないと思いますがどうやって見つければいいのでしょうか?

  • 関数に対するシュミットの直交化

    a=(1,0,1)のようなベクトル系のシュミットの直交化はできるんですが 関数に対するシュミットの直交化ってどのようにやるんですか? 基底[1,x,x^2]からシュミットの直交化を用いて正規直交基底を作りたいです。

  • 正規直交基底に関する問いです。お願いします。

    問 ?=1/3<1,2,2>を含むR³の正規直交基底を一組み構成せよ。  良く見る設定は、3次元の場合、ベクトルが3本与えられていて、そこからシュミットの直交化法を用いて、正規直交基底を作るタイプです。本問は、ベクトルが一つしか与えられてません。どのような方針で、解法はどのようになるのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 正規直交基底の存在性

    計量ベクトル空間の正規直交基底の存在性についてです. 証明の手順は以下のようにやろうと考えています. 計量ベクトル空間V,dimV=n ⇒線形独立な集合Aが存在する(1) ⇒Vの基底E:={ei}(i=1,2,...n)が存在する(2) (Aにいくつかベクトルを足すことで構成する) ⇒Vに正規直交系E':={ei'}}(i=1,2,...n)が存在する(3) (Eにシュミットの直交化法を施す) ⇒E'はVの基底である(4) ⇒E'はVの正規直交基底である(5) (1)⇒(2)⇒(3)は示せるのですが, (3)⇒(4)が示せません. どなたか,アドバイスなどよろしくお願いいたします.

  • 基底・正規直交基底に関する問題

    Aをn次実正方行列、R^nの1次変換fをf(x)=Axとする 1)V1,…,VnをR^nの基底とする   f(V1),…,f(Vn)がR^nの基底 ⇒ Aが正則行列 2)V1,…,VnをR^nの正規直交基底とする   f(V1),…,f(Vn)がR^nの正規直交基底 ⇒ (tA)A=E                        (tAはAの転置行列)  という問題です。 逆はできたんですが、こちら向きの証明ができません。 よろしくお願いします。

  • 教えてください。

    夏休み明けのテストで課題の類似問題が出るといわれているのですがその課題の解き方がよく分かりません。解き方を教えてください。 ・(1)R^(3)において、次は基底になることを示せ。       A={v_1=(-1,1,0) , v_2=(3,-1,0) , v_3=(1,2,-1)} (2)R^(3)の線型変換φが、次を満たすとき、φは同型であることを示せ       φ(v_1)=(1,0,0) , φ(v_2)=(4,2,0) , φ(v_3)=(5,6,3) (3)基底Aに関するφ(3,2,-1)の座標を求めよ ・(1)R^(3)において、次は基底になることを示せ       u=(1,1,0) , v=(2,1,1) , w=(3,1,1) (2)R^(3)の線型変換φを       φ(x,y,z)=(2x -y+z , -3y+5z , x+y+2z)     と定めるとき、基底A={u,v,w}に関するφの表現行列を求めよ (3)R^(3)の基本基底からAへの基底変換の行列を求めよ (4)φは同型であることを示せ 以上です。両方とも(1)についてはなんとなく解くことができるのですがそれ以降の問題ができません。特に行列に示すところが分かっていないのでその辺を中心に教えてもらえたらと思います。お願いします。

  • 直交ベクトル

    4項列ベクトルa,bによって張られる次のようなベクトル空間Vを考える V = {v | v = αa+βb, α,β∈R} a,bはVの基底ベクトルである。 いま、Vの別の基底ベクトルx,yをxとyが直交するように取りたい。 x=aとしたとき、yはどのようになるか答えよ。 a= ( 2,1,-2,0 ) b= ( 1 ,-1 ,-1 ,1 ) ↑横に書いてありますがどちらも縦並び4行です。 上記の問題ですが解く方法がわかりません。 直交系なので正規直交系を使うのかなと考えてみましたが問題の種類が少し違うみたいなので。 どなたかご教授してくださると助かります。 宜しくお願いします。

  • 直交補空間の基底の求め方がわかりません。

    ベクトル a1 a2 と R^5 の部分集合 W を以下のように与えるとき,次の問いに答えよ。 a1 ≝ [1 2 3 -1 2] a2 ≝ [2 4 7 2 -1]  W ≝ {λa1 + μa2│λ,μ∈R} ( i ) W^⊥ (W の直交補空間) の基底を求めよ。 直交補空間の意味があまりわかってないので優しく教えてください。

  • グラムシュミットの直交化に関する質問です

    グラムシュミットの直交化をする過程で、2つめの正規直交基底e2を求める際に a2'=a2-<a2-e1>e1 と置きますが、<a2-e1>e1はどんなベクトルを意味しているのでしょうか?行列の内積はなに??その内積に(基底)e1をかけるのは何を意味すしているのか???わかりません。 またこの直交行列で実対象行列を対角化できるのですが、普通に固有値を求めて対角化できるのになぜこの様なことをしなければいけないのでしょうか?? さらに、実対象行列じゃない場合にグラムシュミットの直交化を使えば対角化はある場合を除いて可能なのでしょうか?? 一度にいっぱい質問して申し分けないんですが、教えてください!!

  • 正規直交基底

    g_k,n(t)=e^(2πikt)1_[0,1](t-n) k,n∈Z がL_2(R)で正規直交基底であることを示して欲しいです。