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現在の教育問題とは？
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「ここ数年」という新しいはなしだと，「カンニング」でしょうか。大学では。 新聞でも騒がれたのは，センター試験における携帯をつかったカンニング事件です。試験会場が京都大学だったので，同業者間では「京大のいいかげん体質が露見したなあ。アホが。」との見方もありましたがね。それ以来，試験監督者はカンニング防止に注意をはらうべく，監督要領（大学入試センターから全国におなじものが配布される）の記述が詳しくなりました。 大学の定期試験でのカンニングや，レポートの剽窃（これもカンニングの一種）はむかしからあり，もちろん教員も注意をはらってきました。近年は，それを明文化した大学が多いでしょう。つまり，試験監督をするうえでの注意事項，監督者の増員，カンニングの定義，摘発と処罰の手順などを記載した文書を発行したのです。教務委員会はふだんから仕事が多いのに，その作成でも追われました。また，レポートでネットからの剽窃を摘発するためのソフトウェアも導入され，その使用方法の講習会のようなくだらない仕事がふえました。 要するに，カンニング防止が「システム」として成立したということです。
- raceking
- ベストアンサー率38% (5/13)
根本は「教師の質の低下」です。 全ての教育問題の元をたどれはこれに届きます。
- acchipoo
- ベストアンサー率44% (175/394)
現在中学校と小学校に子どもを通わせております。 いじめに関しては私の子どもの頃とそう変わりないと思います。 ただツールが携帯やPCといったものが増えたことくらいかな。 体罰に関しては幸いに我が子の通う学校では聞いたことないです。 精神的にねちねちした先生や子どもに暴言を吐く先生の話を まれに聞きますが、でもそれも昔からそういった人、いたし・・ ただ、うちの母親に聞いたことないので昔の事情はよくわかりませんが、 教師に対してもの申す母親がなんと多いことか! 私はよっぽどのことが無い限り先生に「こうしてください」とは 言いませんが、上の子の時も下の子の時も 「あーしろこーしろ、これはおかしくないか、どうなっているのか説明しろ」 こんな母親、学年に何人かはいました。 なんか先生かわいそうです。 当然学校側は「何でも聞いて下さい、言ってください」と言いますが、 学校で行われている教育は基本的に学校に任せるべきだと私は思うのです。 ところが最近は親同士の意見の交換で（それも極狭い範囲。 ママ友同士クラス） 「これはおかしい」ということになったら徒党を組んで学校に意見しにいく・・ そんな困ったちゃんなお母さんたち、いますよ。 まあ、うちのこの学校は校長先生が割とうまく立ち回る人なんで、 親の意見はいちいちもっとも聞きそこで全部吸収してなるべく先生に 負担にならないようにしているみたいです。 教師の鬱が激増しているのはそれも大きな原因の一つなんじゃないかと 思います。
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