電磁波をc=fλと置いたのは誰ですか?

このQ&Aのポイント
  • 量子力学の創始者アルベルト・アインシュタインと、彼の研究に関連するサティエンドラ・ボースが電磁波をc=fλと置いた概念を提唱しました。
  • プランクが光を量子化しなかったという通説に反し、プランクは1901年の論文や著書でヘルツ振動子を使って光を説明し、量子化の概念を示唆していました。
  • 量子力学の発展とともに電磁波をc=fλとする概念は広まり、現在では一般的に受け入れられています。
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電磁波をc=fλと置いたのは誰ですか?

広く知られている通説に反し、プランクは光を量子化しなかった。この根拠としては、プランクの1901年のオリジナルの論文[6]と、その中に参考文献としてあげられている彼の1901年以前の論文があげられる。また、著書 "Theory of Heat Radiation" においてプランク定数はヘルツ振動子 (Hertzian oscillator) を示していると説明している。量子化の概念は別の第三者によって、現在では量子力学として知られるものの中に開発された。この流れの中で次に重要な段階を踏んだのはアルベルト・アインシュタインであった。アインシュタインは光電効果を研究し、光は塊や光子として放出されるだけでなく、吸収もされるという模型と方程式を提出した。そして1924年、サティエンドラ・ボースがプランクの法則を理論的に導出することができる光子の統計力学を考え出した。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

>光速度=波の振動数x波の波長と置いたのは誰か 「置く」って意味不明ですが、 光が波動なら必然的にそうなるので、 光が波動だを唱えたのは誰か? という話なら、ホイヘンスあたりでしょうね。 電磁波の方程式を導いたのはマックスウェル。

その他の回答 (4)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

c=fλ は、No.3にあるように波の基本的な性質を表したものですから「大昔からある式」としか言いようがありません。

回答No.3

波の速度=波の振動数 x 波の波長 は波に関する一般式なので、多分ホイヘンス以前のはるか昔の方なんでしょうね。 マックスウェルの方程式から電磁波の存在を予言したのはマックスウェルだから、 電磁波に限ればマックスウェルでしょう。

s_hyama
質問者

お礼

例の掲示版は入れなくなりましたw 折角、光の質量について議論したかったのですが、 申し訳ございません。 回答有難うございました。

s_hyama
質問者

補足

そうではなくて、 光速度=波の振動数x波の波長と置いたのは誰か知りたいのです。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

c とか f とか λ とかって, 何を表すんですか? そして「電磁波をc=fλと置く」とはどういう意味ですか?

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>電磁波をc=fλと置いたのは誰ですか 電磁波を波動として考えるときは当然のことですが波動の法則に従うからです。

s_hyama
質問者

補足

すいません、波動の法則って物理法則ですか? よろしかったら、ご紹介ください

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