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原子と原子の空間

H2OとかH2とか原子や分子があります。それらがイオン結合とかナントカ結合とかで くっついているというのは勉強しました。原子核に対して電子はとても小さいというのもわかります。 最近ヒッグス粒子という存在が確認されたのもしっています。 ところでそのナントカ結合とかでくっついていてもおそらく原子と原子の間は空間があると思うのです。 その空間には何が存在しているのですか。仮に原子を全て取り除いた1立方mほどの空間が私の目の前約1メートルにあったとします。 その空間はどのように見えるのでしょうか。 また原子やヒッグス粒子も一切存在しない空間ってこの森羅万象の中に存在するのでしょうか。

noname#230862
noname#230862
  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tann3
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回答No.4

 直接見たことはありませんので、他人の話の受け売りです。  原子の大きさ(電子が原子核の周りを回っている軌道の大きさ)に対して原子核の大きさは、約1/30000(3万分の1)です。  昔よく言われたのは、原子の大きさを野球場とすると、原子核は野球ボール。電子はほとんと点です。  その間は何? 真空です。何も存在しない空間です。  原子ですらこんな「スカスカ」状態ですから、原子が結びついてできる分子や物質は、これ以上の密集度にはなり得ません。つまり、物質とは、何もない空間の中に、ところどころに原子核(=それを構成する素粒子)が浮いている、という状態です。気体も液体も固体も同じです。(通常の密集度以上に圧縮されたものが、「ブラックホール」ということなのでしょう)  もっとも、素粒子自体も「反粒子」と対になると消滅するものなので、素粒子自体が「空間から何かが抜けた穴」みたいなものかもしれません。  我々の日常的な「感覚」「知覚」の世界とは全く違う次元の世界が、そこにあるということでしょう。

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回答No.6

講談社のブルーバックス シリーズのなかに「真空とはなんだろう - 無限に豊かなその素顔 - 」 (広瀬立成 著)という本があります。 図書館等で読まれてはいかがでしょうか。 ちなみに、III章 「5-3 隙間だらけの原子」 では、「では、電子と原子核の間、..(略)..は何があるのか、と疑問がわく。ここでは、「何もない」、すなわち「そこは真空だ」、と答えておこう」 と記載されています。と言いつつ、上記の「何もない」と書かれた場所で起きている、「8-2ダイナミックな真空」の真空分極の話とかがあって、... なかなか面白いかと。

回答No.5

電子。

  • tetsumyi
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回答No.3

気体の場合は原子や分子の間は空間ですが、液体や固体の場合は空間はほとんど無いと言っても良いくらいです。 つまり、液体や固体の中は電子が雲の様におおった状態です。 ですから、光が間を通って通過できなくて物体が見えたり、光は曲がってしまいます。 透明な液体やガラス等を光が通過すると言いますが、これは原子の間を通過しているのではなく、これらの中の電子雲が光に同調して反応し逆側から光を出していると考える方が正しいです。 もしも隙間が大きく通過するのであれば、レンズや水で光が曲がるはずがありません。 何も無い空間は光と反応しませんから本当の透明で何も見えず、その向こうの物が普通に見えるだけです。

  • kichi8000
  • ベストアンサー率41% (658/1580)
回答No.2

粒子がなくなれば、そこには「場」あるのみ。 森羅万象とはこの宇宙そのものである。 空間とはある一定の集合の区間(無の集合含む)。 その”無の集合”も”ない”とすると、もはやそこは宇宙の外である。 よって、何もない空間とは宇宙の一部であるといえる。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6970)
回答No.1

ぐーーーーーーっとおおきくして、原子を太陽系とします。 電子は惑星、原子は太陽ですね。 であれば、太陽系と隣の太陽系の間は何がありますか?「何もない」 そう、今まで科学者が集まって見てきたものは宇宙全体の20%だったかなに過ぎない。 ダークマターとダークエネルギーがあるのです。

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