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地域福祉の今後の展開

今授業で地域福祉論を習っています。 その課題として「地域福祉の今後の展開について」というものが出ました。 私一人の考えでは偏りが出てしまいます。 みなさんは今後地域福祉はどのように展開していくと思われますか? また、今後どの分野(例、幼児の虐待について。介護保険についてなど)に力を入れていくべきだと思いますか? みなさんの考えを教えて下さい!!

noname#1363
noname#1363

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  • marutama
  • ベストアンサー率14% (40/283)
回答No.1

こんにちわ。すごいのを勉強しているんですね。私は障害児を抱えている家庭です。もし、こんな私の意見が参考になればですが・・・・。 >地域福祉はどのように展開していくと思われますか? 「制度」「法律」重視の福祉になっていくと思います。「制度」や「法律」は悪いことではないのだけど、それだけであってもいけないとおもうのです。その「制度」や「法律」が無くても、進んで地域で福祉に力 をいれてほしいのですが・・現実「予算」だ「人手」だとか言われて、枠の決まりきったことだけで終わってしまっているますよね。 >今後どの分野・・  以前「福祉とは・・・」という質問をした人がいました。その回答の中に 「社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福」と書いてありました。 「社会の構成員」とは生きている人、みんなに含まれることなんですよね。あかち ゃん、おとしより、障害児。みんなです。だから、偏りのないように力を入れて いって欲しいと願います。 こんなので回答になっている・・私は学がないので(^_^; アハハ…  

noname#1363
質問者

お礼

こんにちは。 とても参考になる貴重なアドバイスをありがとうございます。 ちょうどレポートの制作に取り掛かっている最中にアドバイスをいただいたのでとても助かりました! 特に今後の分野については、福祉の勉強をしている者として原点を思い出させられたように思います。 また機会があれば、アドバイスをよろしくお願いします。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • one_piece
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回答No.2

はじめまして。 今後の地域福祉論というテーマのポイントは「地域」という言葉にあると思います。 地方分権一括法の施行により地方の時代を具体化し、さいたま市の誕生など成果をあげていますが、福祉分野では、介護保険の施行に際し、保険料を各自治体で独自に決めることにし、その地域の社会資源等に応じ地域特性を反映させることとしたのも、「地域」を重視したためです。 私は、介護保険課に所属し、介護保険制度施行前の準備段階から携わってきました。 介護保険では、3年ごとに保険料等を見直すために、介護保険事業計画を改正しなければなりません。その際、審議会をひらかなければなりませんが、委員には市民がかならず参加します。もちろん学識経験者として、大学教授も2・3人も加わります。その中では、その地域の社会資源、人口構成、所得、家族構成、ニーズ等を検討し、その地域に相応しい保険料を設定するという審議がおこなわれます。 介護保険を例に挙げると以上のように地域を重視しようという仕組みを持たせています(実際はいろいろ問題がありますが)。 また、今後ということを考えたると、福祉関係者の間で言われていることに、民間委託が進むなか、福祉分野で行政事務を民間委託した場合、最後まで行政に残るのは、生活保護と介護保険の二つだけと言われています。まだ、議論の余地が残っていますが、福祉分野は措置制度からの転換に向け、地域との関連で将来はかなり大きく変化する可能性を秘めています。 ただでさえ、複雑な福祉制度が猫の目のように変わります。自治体で働く職員としては、覚えた先から変わるので住民への対応に苦慮しています。 今後の方向性は非常に不確定要素が多く、判断は困難を極めるでしょうが、過疎による高齢化等から地域横並びで考える時代は終わりを告げたことは共通の認識といえるでしょう。 とりとめもなく自論を述べてみましたが、参考になれば幸いです。 それにしても難しい課題ですね。がんばってください。

noname#1363
質問者

お礼

こんにちは。 今回はアドバイスをいただきありがとうございます。 現役に福祉と密着に関わっている方からの意見は、とても貴重で参考になりました! 「介護保険」を通しての具体的な述べられ方は、とても分かりやすく理解が出来ました。 福祉を目指すものとして、またひとつ知識が増えました。 またこのような機会があったら、ぜひアドバイスをお願いします。 本当にありがとうございました!

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