• ベストアンサー

土星の偏平率>木星の偏平率??

自転による遠心力で、惑星は完全な球ではなく、赤道方向につぶれた回転楕円体を しているとのことですが、それでは、なぜ、自転周期が木星<土星なのに、 偏平率が木星>土星なのでしょうか。 木星のほうがガスの層が厚いので、偏平しづらいということなのでしょうか。

  • 地学
  • 回答数3
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.3

土星の方が小さく、質量も少ない。両方の平均密度を比べても土星の方が小さい。 ということは重力も小さい。 どちらもガス状惑星なのですから、重力弱い上に密度も小さい土星のガスの方が影響を受けやすいのは自明といえるのでは。

growinghappy
質問者

お礼

なるほど、納得できました。定性的な考え方では、おっしゃる通りなのかもしれませんね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.2

あ、そうか、本文中の「偏平率が木星>土星なのでしょうか」の方がタイプミスなんですね、失礼しました。

growinghappy
質問者

補足

はい。おっしゃるように、タイプミスでした。こちらこそすみません。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.1

え? 自転周期が短い、ってことは、速度は速い、ってことですよ? おまけに、(角速度だけでなく)半径が大きい分、実速度(とでも言いましょうか)も更に大きいですし・・・・

関連するQ&A

  • 木星と土星について

    木星はガス惑星だと聞いたことがあります。 Q1 全体がガスなのでしょうか?どうして、一か所にいつまでも存在し得るのですか? しかも、自転したり公転したり。 Q2 木星がガス惑星なら、木星の中心にミサイルを撃ち込んだら、 貫通してまた宇宙へ抜けていくのでしょうか?重力は無いものとします。 また、ガスだけでも重力は地球以上にある(大きい)のですか? Q3 土星の輪ですが、太陽系以外のどこか遠くの惑星にも、あのような輪を持つ惑星は存在していますか(実測)? Q4 輪が存在するのは惑星だけですか? 恒星にもあるかもしれませんか? よろしくお願いします。

  • 木星や土星は一発の爆弾で焼けますか?

    木星型惑星である木星や土星では大気の外側は水素ガスだそうですが、もし核爆弾をそんな惑星の大気中で爆発させた場合、一発の爆弾で連鎖反応が起こって星全体が燃えるということはありますか? カッシーニだったか、名前は忘れましたが、ある人工衛星がその役目を終えたとき、土星か木星につっこませたそうです。木星か土星が引火しなかったんでしょうか?

  • 木星や土星に突入すると・・・。

    たまに、探査機に乗せられて木星に突入させられる夢を見ます。わたしにとって最高に恐怖をあおる夢の一つです。 そんでふと思ったのですが、木星や土星はガス惑星と言われていて、個体の表面を持たず、深度を増すにつれてガス性の物質の密度が上がっていくらしいですが、実際探査機や有人の宇宙船を突入させたら落下するごとにどのようになってくのでしょう?どこにもぶつからずにコアまで到達するのでしょうか?それとも液体水素の海のようなものに着水する? それと内部の人間は木星とどの程度の距離まで耐えられますでしょう?内部に突入する前にどうにかなってしまのかな。 なんか急にすごく気になったのでよろしくお願いします。

  • 原始地球の扁平率

    誕生直後で自転周期が6時間程度であったときの地球の扁平率を知りたいのですが、どうしても計算方法がわかりません。 よろしければ、計算方法と扁平率を教えて下さい。

  • 第三離心率、第三扁平率の幾何学的意味

    楕円の場合、 焦点同士の距離と長径との比の値を第一離心率という。 (「第一離心率」のメジャーな定義は、楕円上の任意の点から焦点までの距離と準線までの距離の比ですが、言葉の意味としては、焦点が中心からどれだけ離れているかを、長径のスケールで見たものだと思います。) 焦点同士の距離と短径との比の値を第二離心率という。 第三離心率もあるらしいのですが、幾何学的にどういう意味があるのでしょうか。 数式でなく、言葉で表現したいです。 楕円の場合、 長径と短径との差と長径との比の値を第一扁平率という。 (楕円が円に球に比べてどれくらい扁平か(つぶれているか)を表す値で、円では値が 0 である。つぶれるに従って値は 1 に近づく。) 長径と短径との差と短径との比の値を第二扁平率という。 第三扁平率もあるらしいのですが、幾何学的にどういう意味があるのでしょうか。 数式でなく、言葉で表現したいです。

  • 惑星の公転と自転の向きが同じ理由について

    すでに「惑星の自転方向」という質問がされていますが、いま一つ理解できず、リンクも切れていますので、質問いたします。 http://okwave.jp/qa/q1070545.html 太陽系の金星と天王星以外の惑星は公転と同じ向きに自転していますが、太陽系形成の過程でなぜ同じ向きになるのかが理解できません。原始太陽系星雲が太陽の周りを太陽の自転と同じ向きに回っているときは、太陽から遠い外側よりも内側のほうが早いスピードでガスが動くので、その速度差を考えると、惑星の種は公転とは逆向きに自転すると考えられます。(実際、NHKのコズミックフロントかなにかで原始太陽系星雲から惑星が生まれる様子を放送していましたが、そのCGでも惑星の種は逆回転しながら大きくなっていました。) ネットを見ると「惑星が公転方向に自転した方が潮汐力による変形は自転一回分少なくて済むので同じ向きなる」というのも見つかりましたが、土星の場合公転周期は約30年なので、30年に自転1回分少ないくらいで、約10時間の自転周期になるとはとても思えません。逆に、Wikipediaの「自転と公転の同期」を見る限り、潮汐力は回転を遅くする方向に働く、とも読めます。 いかがでしょうか。ご存知の方ががいらっしゃいましたら、ご回答の程、宜しくお願いいたします。

  • 巨大ガス惑星が浮遊物を捕らえること

    太陽系に木星や土星のような巨大ガス惑星があるために、その内側の軌道に向かおうとする物体がそれらの重力に捕まって、地球に到達せず地球上の生命が存続するのに寄与していると聞いたことがあります。 そこに疑問があります。木星や土星の軌道面に対してある程度以上の角度がある物体なら木星に捕らえられずに地球に到達しそうです。それに軌道面に沿って落ちてくる場合でも、たまたま木星や土星に軌道に物体が到達したときに巨大ガス惑星がその位置に待ちかまえていない限り、そのまま通過してしまいそうです。 ですので、巨大ガス惑星が2つあるからそれで地球が助かっているのは無視できる程度にしか思えないです。実際どのくらいの寄与があるんでしょうか?

  • 遠心力と向心力

    かなり基本的な質問かもしれません。遠心力と向心力は釣り合っていると習ったんですが、なのにどうして自転による遠心力で地球は赤道方向に広がるのですか?釣り合っているならば広がらない気がするんですが。誰か教えてください。

  • 静止衛星の高度の求め方について

    次の問題の解き方と答えを教えてください。 地球の周りの静止衛星は赤道上空にあって地球表面から3万6千kmの高度にある。このことは地球を球体とみなし静止衛星にはたらく万有引力と遠心力との均衡を数式化すれば解くことができる。同様に火星または木星の赤道上空に静止衛星をおく場合を想定し、下記の条件でこの静止衛星の惑星表面からの高度を千km単位で有効数字2桁として求めよ。(なお、1日は86400秒。) 火星:赤道半径(m単位) 3.396E+ 6、質量(kg単位) 6.4196E+ 23、自転周期(日単位) 1.026 木星:赤道半径(m単位)7.1492E+7、質量(kg単位)1.899E+27、自転周期(日単位)0.414 万有引力定数(Nm^2/kg^2): 6.672E-11 地球:赤道半径(m単位) 6.378E +23、質量(kg単位) 5.974E+ 24、自転周期(秒) 86164.1、静止衛星地上高(千km単位) 36 また、静止衛星に働く地球の引力と円軌道を周回する場合の遠心力とのバランス式 G・(M・m)÷(R+h)^2=m・{V^2÷(R+h)}…(1) R:地球の赤道半径、h:静止衛星高度、G:万有引力定数、M:地球質量、 V:静止衛星が地球を周る速度 2π(R+h)÷V=86164秒…(2) π:パイ(円周率、3.1416) これらをつかって地球の静止衛星の高さを求めるようなので火星、木星も同様に計算するものだと思います。 よろしくお願いします。

  • 地球から見た木星の軌道図

    勝手に自分で考えて、それでいて出来ずに悩んでいます。 もやもやしていてすっきりしません。 条件としては、地球も惑星も同一平面上の太陽を中心とする 円軌道上を運動しているものとして、木星の公転周期を12年 木星の回転半径を地球の5倍としています。 天動説のように地球を中心にして木星をみたらどんな軌道を 描くのか考えているのですが、複雑で分からなくなってしま いました。 どうもその図は、半径が導円のものの5分の1の周転円上の木星 の軌道と同じになるらしいのですが、その理由も気になっています。 詳しい方、教えていただけませんか。