解決済みの質問
先日、大阪のフグ料理屋さんでフグ雑炊を食べた時の話です。卵とじの雑炊を作ってくれた女の人が、2つの卵を当てて割っていました。そして「当てたほうが必ず割れる」と言って実演していました。たしかに何回やっても同じでした。これは物理的に説明できますか。それとも当て方のコツ、トリックがあるのですか。理科に強い人、料理でいつも卵を割っている人、経験者などいろいろな立場からでけっこうですが、このことについて知っている人は教えてください。
投稿日時 - 2004-03-10 08:27:06
物理的に考えて見ます。
単純に固体同士の衝突で考えれば、作用反作用の法則から、かかる力は同一と思われます。
でも卵には流動的な中身がありますので、物理的には両方の卵が同じ物理的力がかかっているとは思えません。
当てられたほう:
カラにかかる力はカラの外側からの衝撃。そして卵全体が押されることにより多少中身がカラを押し返します。
これは、つまり中身は静止していますから、急激にカラが押されても、中の中身がカラを内側から支えるように働くはずです。
当てるほう:
カラにかかる力はカラの外側からの衝撃、そして卵の中身が慣性の法則により内側からかかります。
しかし、こちらの方はよく考えると、まず静止しているからを動かしたときに中身は進行方向と逆側に集まるはずです。で、衝突した後に時間差があって、カラに中身が再度衝突するという形になるでしょう。
つまり衝突時には卵の中身はぶつかるからとは反対側によっているので、カラを内側から支える力はほとんどないと思われます。
注:卵の中には空洞がありますので、隙間は発生します。
以上のような違いから当てる方のカラの方が割れやすいのでは?と思われます。
流動体や液体の場合ですと、スピードのあるものがぶつかるときに、強い反発力が生じるのはご存知と思います。
そういう話ではないかと。
投稿日時 - 2004-03-10 13:50:01
お礼
卵の流動的な中身、このことを私は考えませんでした。しかも両方の卵の状態もよくわかり、すっきりしました。ありがとうございました。
どなたか料理人の人で、このような経験のある人にも教えてくださるとありがたいのですが。
投稿日時 - 2004-03-10 15:12:45
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ベストアンサー以外の回答(6件中 1~5件目)
動かす方をA・固定する方をBとすると衝突のときに
Aの速度が減るのでAのぶつかる部分の殻はAの白身によって
内側から外側に押されることになります。(1)
衝突のときにAの殻もBの殻も内側に押されるのですが
Aの殻は(1)の理由で白身によって外側に押されるため、
差引するとBから内側に押される力は少なくなる。
そのため割れにくくなる。
うまく説明できませんが・・・
投稿日時 - 2004-03-11 01:30:12
お礼
やはり、白身と黄身による流動的な力の関係や殻の方向に対する強さの違いもあるようですね。皆さんの回答からよくわかりました。ありがとうございました。
投稿日時 - 2004-03-11 09:12:32
この質問を見たので今日試しに割ってみました。
両手に卵を持ち左を固定。右手で卵の側面同士をえいっとぶつけてみました。
その結果、左手の固定していたほうが割れました。話によると右手のほうが割れる予定だったからびっくりしました。
固定していた左手の卵は丸く陥没したように割れました。右手の卵は全く割れてません。
これって「当てたほう」ではなく「当てられたほう」が割れたことになりますよね。
と言うことはやはり割り方にコツがあるのでしょうか?
投稿日時 - 2004-03-10 18:08:52
お礼
わざわざ実験をしていただいてありがとうございました。フグ雑炊のときに卵が8個も入っていて、卵に拒否反応をしていたので実験まで思いつきませんでした。当て方にもコツがあるようですね。
投稿日時 - 2004-03-11 09:09:56