• 締切済み

英語は難しい!?

わたし自身は,日本語と英語の両方を使います。ふたつの言語を使っていてわたしがいつも考えていることは,日本社会においては,英語は中国語(日本語と同様に漢字が使われている)や韓国語(日本語と発音が類似する言葉が存在する)などといったほかの言語と比較して,「習得の難しい言語」とされることです。英語を「操る」ことのできる立場にいますが,いったん,英語を「操る」ようになると,日本語よりも英語のほうが「操りやすい」言語であると,わたしは感じるようになり,そのように思うようにもなりました。 日本社会において英語が「習得が難しい」とされるその背景には,「日本の英語教育」などがその理由にあるとされます。たとえば,小学校のうちから英語を勉強させてしまおうという安易な考え方,そして,受験にウエイトを置きすぎている英語教育,公教育における英語教員の質の問題,など。 そこで質問内容になりますが,英語が「習得の難しい言語」であると思う理由を,皆さんなりに挙げてください。 たとえば,「ほかの言語と比較すると,文法のルールに“例外的用法”がふくまれるので,複雑である」,「ほかの言語と比較をすると,発音のルールが“複雑”である」,などがよく挙げられる理由となります。

noname#181693
noname#181693
  • 英語
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みんなの回答

回答No.10

No7です 仕事に行かないといけないので、あんまり英語がどうのこうのと言われるなら、反論を英語で書いてみてください。 あなたの英語を妻に校訂してもらいましょう。 日本人なら、おそろしく書くのに時間がかかりますが、家内はあっという間に相当長文の英文を書きます。 それは国語だからです。

回答No.9

No7です。 外国語は何語に限らず習得は難しいです。 英語に限りません。 日本にいる限り、英語を使う機会がないですから、使わない限り習得は難しいのは事実です。 理論だけでは、なにも習得できません。 ※ちなみに、わたしの妻はイギリス人で日本語はカタコト程度しかわかりません。 妻との会話はすべて英語のみですので、わたしは英語は普通に話せますので、そのことを前提にしてください。 わたしの経験からいけば、理論だけで習得は不可能。 いくら英文法を学ぼうが、英会話学校に行こうが、現実に英語を日常的に聞いて、読んで、話して、書くことをしないと、難しいです。 日本語でさえ、日常使っていないと、おかしくなります。 外国に在住している日本人は日常日本語を使わないので、だんだん日本語がおかしくなってきます。 妻でさえ、わたしとしか英語で話さないので、英語がおかしくなってしまい、実家に電話したら「変な英語で話している」と家族に言われますよ。 言葉とはそういうものです。

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.8

ほらね だからこれ何? 笑 せっかく回答してんのに、いちいち自分の主張で返されて 持論を展開したいんだったら他でやってくれる? 笑 いろんな人が見ているサイトなんだから、もっと具体的に話してほしいなー "思い込み"みたいなことで誤った方向に導かれてしまうと、読んでる人が誤って英語というものを理解しちゃうでしょ笑 読んでる人のために何にもならない 英語教育を自分が考える方向に導きたいのであれば、もうちょっと理路整然と話しましょうよ 読んでる人が納得できる根拠を出して 「なんでも相談室」ですよ? 主張の場じゃないですよ >日本社会という「特殊な環境」 誰も特殊な環境と言ってないし 笑 英語がほとんど必要ない、とは書きましたけどね 他の国でも自分のとこの言葉しか話さない国はいっぱいあるわけでね また、他の国でも英語などの外国語の習得は苦労してるわけですよ 日本だけじゃないです >「さまざまな例外的用法」が存在 これなんのことです? もっと具体的にお願いしますよ どの時代にも例外的なものありますよ? >現在の英語のほうが,スペリングの点においては,「秩序が保たれた」 これはどのことを言ってるんです? どの観点から「秩序が保たれた」という主張なんですか? 笑 >あなたが考えているほど,わたしは英語のスペルがめちゃくちゃだとは考えてはいません。 俺こんなこと言ってないし 笑 ちゃんと"ルールがある"と書いてますよ? 読ま(め)なかった? >しっかりとした国語教育が実践されることが第一条件である なんか質問の内容とずれてますよね 「日本の英語教育はどうあるべきか」というタイトルにすればいいのでは? せっかく回答してるのに、全然違うように受け取られてはちょっと困りますね 回答に対する批判については色々意見があることだから受けますよ? 適切なものであれば でも、言ってもいないことをあたかも私が言ったように書かれると黙ってらんないですね 他の回答者の方は各々的確なことをお伝えしてますよ でもこういう風に返されちゃうと、あたかも間違ったことを伝えてるように読んでいる人に伝わっちゃいますね 日本の英語教育をもっと良くして、多くの人に英語をもっと学んでほしいと思うからこそ、学校では教えてくれないような知識をここで質問された方、読んでいる方に分け与えているわけです だから自分の主張をするのはいいとしても、読んでいる人が理解できるような「ロジック」で書かないと 英語できるんだから、そういう書き方できるんですよね? >トイフルを導入すべきか否かの議論がはじまりました。・・・このことで,ほんの少しは,日本の公教育における英語教育は改善されるだろうと思います。 質問者さんだからこの点に関してのやりとりはしませんけど、TOEFLさえやればいいという話しではないわけで・・・結局、受験英語みたいな試験対策に終始するような気もしますし笑 そうしたら、本当の英語能力なんて測れやしない 私は今の日本での英語教育を支持するつもりはありませんが、結構やれることは必死になってやってるようですよ? 批判するだけではなくて、サポートしてあげることも考えないといけないと思いますけどね

回答No.7

使う必要がない言葉だから難しいと思います。 日本に住んでいて、英語で会話することなどないです。 外国人はたいてい日本語が堪能ですし、また外国人と出会うことも少ないです。 現実、日本にいて英語を使うことは、まずありません。 また医者でさえ英語は通じません。(通じる医師もいますが、きわめて一部の先生です)

noname#181693
質問者

補足

日本に住んでいるのならば「使う必要がない」との指摘ですが,そのような<指摘>はすでにたくさんされています。しかしながら,ほんとうに,これからの日本社会において,英語は必要ないのでしょうか? 英語を必要とする人々の人口は,これからの「国際的な資本主義」の流れを受けて,増加傾向にあると,わたしは考えます。

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.6

投稿すんのやめようと思いましたけど、いろんな人がこのやりとりを見てたりしますから、間違った理解をされないように少しだけお話しします ところで、回答すると質問の方の意向に合わないとなんか言われるんですか?笑 それともテストかなんかですか? 添削されて返ってくるみたいな できれば、そのまま受け入れてもらえるとうれしいですけどね どの外国語であっても日本の環境においては習得が難しいんですよ 英語だけじゃなく、中国語でも韓国語でも 中国語は、漢字は使っていても同じものではないわけだし、意味も違ったりする  孤立語だから、英語と同じように語順に頼らざるを得ない 声調も難しいですよね だから、中国語も英語と同等に難しいわけです 韓国語は語順や歴史的・文化的なところが似ているから、ま、比較的楽だとは言われていますね でもこれも学習においてそれなりの環境を自ら設定しないと結局は忘れてしまったりする 学校や役所の味方をするつもりは全くないんですが、彼らだって第二言語習得論や英語教育論は学んでいる人が多いわけで、受験英語の問題点などはよくわかっていて、実用的な英語を教えたいと思って指導要綱を変更したりしてるわけですよ でも結果して日本の英語教育の「結果」はあまり変わっていない 本当に教育だけが問題なんでしょうか そもそも、日常生活において英語がほとんど必要のない日本の環境において、英語を学ぼうという姿勢には普通に考えるとなり得ない ここが私の英語習得が「難しい」と思う点です いくら実用的な英語の教育をしたとしても、使わないんですもの すぐ忘れますよ じゃ、やめちゃいましょうよ 英語教育の方法が悪いと言わず、やめちゃえばいいんですよ どうです? 大学受験も一科目減りますし ちょっと気になった点を・・・ 英語という言語だから「ロジック」「理論」「理性」を重要視するというのは本当ですか? ということは、日本語を使っている限り難しいということですよね 本当ですか? 英語という言語にこういう要素まで含まれてます? 文化の違いではないですか? 言語の違いだけでそういうところの優劣がついてしまうのは悲しいことですね あと >ひと昔,数世紀前の英語は,「スペルがめちゃくちゃな言語」であったからです。(現在と比較すると,発音とスペルの「関係」に規則的なものが重要視されなかった。) これは間違ってるので訂正したほうがいいですね 非常に大事なことなので 昔は英語もスペルと発音の規則性があったんですよ どちらかというと、ローマ字読みに近い そして、新たな文字を導入してまで発音とspellingの一致を図っていたんです(もともと、J, U, Wはありませんでしたから そしてthなんて綴りは苦肉の策ですよ) でも、印刷技術が確立されて、spellingを標準化しなきゃいけなくなった そして、いろんな方言がありましたから、一つだけその中から選んだんです(標準語として) 悪いことにその後、Great Vowel Shiftという母音変化が200年以上かけて、「一斉に」起こり、発音とspellingが合わなくなってしまったわけです でもあまりに規則的に変化したものだから、ルールがないようなspellingにも実は一定のルールが残っているわけです ただ、全ての単語が一斉にではなく、単語ごとに時期を別にして発音が変化したために、同じspellingで違う発音のものが多くみられるわけです ( “ i ” というスペルは「イー」という発音でしたが、現在[aI]と発音されるのはそのためです 始めから「アィ」ではありません それはaもeもoもそうですね) これで私の英語の”難しい”と言われるところの回答はクリアできましたよね お手やわらかに

noname#181693
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まずは,どの言語も等しく難しい,等しく習得するためには努力が必要であるという「前提」があります。そして,日本社会という「特殊な環境」においては,外国語の習得が容易ではないという指摘は,基本的には的を得ていると思います。 次に,英語のスペルについてですが,わたしが指摘したのは,約400年前の英語においても,スペルのルールに,「さまざまな例外的用法」が存在していたことです。そして,400年前の英語と現在の英語では,もちろんのこと,現在の英語のほうが,スペリングの点においては,いわゆる「秩序が保たれた」と考えるべきだと,わたしは思います。あなたが考えているほど,わたしは英語のスペルがめちゃくちゃだとは考えてはいません。 日本の英語教育については,トイフルを導入すべきか否かの議論がはじまりました。今後の「動向」をみまもりたいと思います。このことで,ほんの少しは,日本の公教育における英語教育は改善されるだろうと思います。しかしながら,肝心の日本語教育がおろそかになっていては,だめだめです。しっかりとした国語教育が実践されることが第一条件であると,わたしは考えています。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.5

日本人にとってということで 1.文法構造がまるで違う  英文法的に見れば、SVOの英語とSOVの日本語は違う。英語は、いわゆる5文型(日本でしか通用しないような文型論に立てば)の言語。しかし、これはヨーロッパ的な文法の考え方での話。日本語は基本構造は「動詞文(例:走った)」「形容詞文(例:すばらしい)」「名詞文(例:回答だ)」の3つからなる。 2.文章の書き方が違う  論説文の場合。日本語では起承転結。しかし、英語は、introduction, body, conclusion.の世界。トピックがあり、支持文があり、結論やまとめがある。この構造の違いは意外に大きい。従って日本人にはかなり難しい。 3.文字体形が違う。 中国語やハングル語などと比べ、英語はアルファベッドの世界。文章を読むにも、日本人には難しい。日本語は読書は基本的に縦書き。しかし、英語は横書き。 4.母音が複雑、かつ、文字と一致しない。例外ばかり。 音声も大きく違う。個々の発音もそうだが、決定的なのはイントネーション。これは日本人としてかなり苦労する面である。もちろん、中国の四声なども(地方によっては八声とか十六声とかもあるらしい)複雑だが、英語はつづりと違うところが難しい。 5.多種多様な英語が存在する。 イギリス英語(それもいろいろある)、アメリカ英語、オーストラリア英語をはじめ、インド英語、フィリピンの英語など、かなりバリエーションがある。世界的な視野に立つと、違いがいろいろとあり、戸惑う。グローバル言語ならではの難しさがある。 以上、英語が難しいとされる主な理由だと思うものを6つ書きました。ご参考になればと思います。 5.

noname#181693
質問者

お礼

回答ありがとうございます。例として挙げられた点は,日本人にとって英語が難しい言語である主な理由として挙げられたものであると思います。そういったものもふくめて,英語の習得とは,いわゆる「異文化理解」でもあると,わたしは考えます。

noname#205789
noname#205789
回答No.4

私は日本語しかできませんが、日本語の方が難しいと思います。 助詞を瞬時に判断して語順を入れ替えて言葉を操る日本人はすごいです。 表現方法も多様です。ニュアンスも豊富です。 ある英文で「こういうときは(英語で)どう言うんですか?」と聞いても、 文脈から判断してください(同じ英語だから)といわれて、 逆に、不便だなぁ、こんなんでよく言葉が成り立つなぁ、誤解もあるんじゃない?って思います。 haveにしても、させる、してもらう、じゃ意味が違いますが英語は同じなんですよね? もちろん、英語には当然、日本人には難しい面が多々ありますが、 それを回答として求めているようなので本題に入ると、 発音が聞きにくい事、 単語に複数の意味がありすぎる、 これが私には最もな点です。 makeなんて、恐ろしいほど意味を持っていますよね。 最近知った、sweepを景色とともに使った意味なんて意外でした。 sweep of wide beach(?) みたいなの。 他にも、全く関連性のない意味を複数持つものが多く、厄介です。 語順が命=語順は決まっている、と言うのが何よりの救いです。 日本人でよかったと思う面は、ここでしょうか。 でも、英語が出来る日本人より、日本語が出来る外国人の方が、 あとの習得言語が上手ですよね。TVを見ていると、日本語って簡単なの? って思うくらいです。私が勉強した時間くらいで外国人は日本語を話しているようなのですが、 質問者様のご意見から、英語の方が簡単だと聞き、ちょっと安心&うれしくなりました。

noname#181693
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 英語が「簡単」だと,そのように感じる,そのように考える「理由」は,英語は「ロジック」,「理論」,「理性」を重要視するからです。一方,日本語という言語は,ロジックという要素はあるものの,どちらかというと,「感性」にたよる言語という特徴をもっています。 論文などの「ロジック」,「サイエンス」が要求される場合は,日本語よりも英語のほうが「使いやすさ」を感じることと思います。しかしながら,風景を描写するとか,状況を描写するということにおいては,日本語のほうが,「操りやすい言語」になると,わたしは考えます。TPOに応じて,日本語と英語を,わたしは使い分けています。

  • tomoac
  • ベストアンサー率12% (21/168)
回答No.3

日本の英語教育は、読み聞きの受け身の学習です。先生も読み聞きしか教えられません。 書く言う発信する英語を学習をしないからです。 文法とかの問題ではありません。

noname#181693
質問者

補足

「書く言う発信する英語」という指摘をされましたが,それ自体は良い指摘です。 しかしながら,「日本教育」というものを考えたとき,それは「発信するためのスキルを養う教育」ではなく,「受身の教育」になると,わたしは考えます。あなたは英語教育における問題点を指摘されましたが,このような指摘は,「日本教育」そのものにたいする指摘であると,わたしは考えます。

回答No.2

英語は日本語習得者からすると難しいです。 私は仕事で必要に迫られ、1年間で仕事(海外赴任)に使える英語を身につけるため、40歳を過ぎて猛勉強をした経験があります。 その中での壁は英語と日本語の語順の違いでした。 英語の語順を身体の中に刷り込むことに苦労しました。 まず読むです。ゆっくり読むのであれば、全文を見て、日本語の語順に置き換えて理解できますが、速読を求められる場合はそんなことをやっていたら間に合いません。 そして、しゃべる、聞くは、短文の会話であれば問題ないですが、長文での会話となると理解に苦労します。刷り込むには、学習→理解というより、繰り返しのトレーニングしかありませんでした。 イメージとしては、脳の言語野の矯正という言葉がぴったりな感じでした。 同僚の韓国人も同じようなことをいっていました。

noname#181693
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 言語としての「構造の違い」があることから,英語の習得に苦労されたという経験談を語ってくださり,ありがとうございます。 「繰り返しの練習」は言語の習得には重要な要素となるため,難しいときもありますが,あきらめずに,「挑戦しつづける姿勢」をもって英語の学習に取りくむことのできる「環境」をつくることが大切だと,思いました。

回答No.1

ただ一言。 発音に、規則がないこと。 (例) Bury(日本語に近い発音では、ベリー) 、Pure(同、ピュアー)、Ugly(同、アグリー) 同じ、「U」でも様々な発音があるから、英語圏以外の人々には、聞こえ方で、その単語を、理解することが難しい。 ラテン系(仏、西、葡など)の言葉などは、一見、文法が複雑だが、発音には厳然たる規則がある。 参考まで。

noname#181693
質問者

お礼

回答ありがとうございます。発音というアスペクトを指摘されましたが,これは良い指摘です。このような「理由」があるため,日本人は一般的に,英語よりもスペイン語やポルトガル語を得意とします。 しかしながら,英語という立場にたってみると,「これでも改善された」と言うべきでしょう。ひと昔,数世紀前の英語は,「スペルがめちゃくちゃな言語」であったからです。(現在と比較すると,発音とスペルの「関係」に規則的なものが重要視されなかった。)

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